11月5日 金 避難訓練特集
今日の黒崎中央小学校
避難訓練を実施しました。
今までは感染対策が中心でした。しかし、災害は忘れたころにやってきます。そこで、今回は地震・津波避難訓練を実施しました。
こちらは事前指導の様子
「お・は・し・も」
担任の先生が黒板に書き、実際に地震が起きたらどのように行動すればよいのかを伝えています。
低学年の子どもにとっては、よくわからないことばかりです。
「何をするんだろう?」
あどけない表情の子ども達。すると突然、
「地震です。地震です。」
校舎内に放送が聞こえました。すぐさま机の下にもぐる子ども達。特別教室にいる子ども達も同じように対応しました。
「地震がおさまりましたが、津波が発生しました。すぐに避難してください。」
今度は非難の練習です。担任の先生の誘導のもと、静かに4階へと移動します。移動後、安全確認が終わるとすぐに校解散しました。
教室では、担任の先生が地震の体験談などをもとに、子ども達に改めて避難の大切さを指導していました。ご家庭でも、万が一の時に備えるよう、お話をされてください。
今、この一瞬にありがとう!
朝晩の冷え込みが随分強くなってきました。体調を崩す子ども達もちらほら…。朝のあいさつ運動をしている子ども達の先には真っ赤に染まった木々。本格的な紅葉シーズンを迎えました。
その向こう、皿倉山では今紅葉が見ごろを迎えているのだそうです。
私たちは、コロナ禍にあって、「当たり前にできること」に改めて感謝の気持ちをもつ機会をいただきました。子ども達がいつも通り登校することができることに、「ありがとう」の気持ちをもち、子ども達の心を育んでいきたいと思います。
来週は、いよいよ修学旅行があります。子ども達が最高の思い出を作ることができるよう、応援していきます。
今週も、ありがとうございました。
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