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TEL. 093-601-1298

〒808-0132 北九州市若松区大字小敷583-1

学校経営方針

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令和7年度 学校経営方針

北九州市立小池特別支援学校
 校 長  村上 勝
1 学校教育目標 
  •  児童生徒の自立と社会参加に向け、一人一人の能力や可能性を伸ばし、自分らしく生きがいをもって生活していく力の育成

2 基本方針

  • 『ともに学び、ともに育ち、ともに生きる』
     児童生徒が、教職員が、保護者・地域が、互いの人権を尊重し、子どもを中心に据えた教育活動を実践する。多様な困難を抱える子どもたちへの個別最適な教育や支援を追求する。

【目指す児童生徒像】

 ○ 元気に生きる  (規則正しいリズムで生活しようとする子ども)
 ○ 笑顔で生きる  (自分の意思を表現し、伝えようとする子ども)
 ○ 豊かに生きる  (自立や社会参加へ踏み出そうとする子ども)


【本年度の重点項目】
 ○ 安全・安心に過ごせる学校    〜危機管理意識の向上〜
 ○ 確かな学びや育ちを実現する学校 〜学びの充実・指導力の向上〜
 ○ 連携を支援に生かす学校     〜適切な支援から自立へ〜
 ○ 保護者・地域から信頼される学校 〜不祥事の根絶〜
 ○ 時代や社会の変化に順応した学校 〜スクラップ&ビルド〜


3 具体的方策
(1)安全・安心に過ごせる学校  〜危機管理意識の向上〜
  1. 危機管理マニュアルに基づき、想定内(地震、火災、津波等)外の危機への対応、インフルエンザ等の感染症対策、食物アレルギーへの対応を行う。
  2. 児童生徒の健全育成や安全についての指導の徹底。
  3. 危機管理体制を整え、組織で迅速に対応。状況分析を共有し、再発防止へ。
    ※危機管理の「さ・し・す・せ・そ」、「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」
  4. 障害のある児童生徒の児童に際し、教師自らが高い人権意識をもつ。
             
    ※危機管理の原則は「最悪を想って、慎重にかつ素早く、誠意をもって、組織で対応する」ことと言われる。つまり、
    「さ」=最悪を想って
    「し」=慎重に
    「す」=素早く
    「せ」=誠意をもって
    「そ」=組織で対応する

(2)確かな学びや育ちを実現する学校  〜学びの充実・指導力の向上〜
  1. 学習指導要領と児童生徒の実態を踏まえた教育課程及び授業の充実。
  2. 個別の指導計画の作成・検討・改善による自立活動の充実。
  3. 全学部を通し、一貫した進路指導の実施。
  4. 指導力や専門性、人権等、資質能力や意識向上のための研修・授業研究の実施。

(3)連携を支援に生かす学校  〜適切な支援から自立へ〜
  1. 保護者と連携した、個別の教育支援計画の適切な活用。
  2. 小池学園をはじめ、福祉・医療・労働等の関係機関や地域と連携し、適切な進路指導及び必要な支援及び生徒の自己選択・決定を支える。
  3. 「交流及び共同学習」を通して、地域社会と学びをつなぐ教育活動を推進し、相互・障害者理解の促進へ繋げる。
  4. 本市センター的機能代表校として、総括コーディネーターと連携し、主に西部地区小・中学校や就学前機関の支援及び特別支援教育の充実に努める。          

(4)保護者・地域から信頼される学校  〜不祥事の根絶〜
  1. 日頃から保護者との意思疎通を図り、保護者・家族の思い、児童生徒のニーズを把握し、指導に生かす。
  2. ホームページや通信等を通した本校教育活動に関する情報提供・理解啓発。
  3. 守秘義務等の綱紀粛正の徹底と、個人情報の管理等、不祥事防止の徹底。『小池ルールブック』に即した対応を全職員で実践する。
  4. 確実な会計事務処理と、学校予算の効率的・効果的な執行。         

(5)時代や社会の変化に順応した学校  〜スクラップ&ビルド〜
  1. ワークライフバランスを大切にし、仕事の期限や軽重を意識した業務改善。
  2. 初任者研修や若年研修(講師指導育成を含む)について、学校全体として協同的な体制のもと、ОJT研修等、人材育成の推進。
  3. GIGAスクール構想実現に向けたICT機器を活用した授業実践ならびに業務改善。
  4. 『(改訂版)北九州市特別支援教育推進プラン』(令和5年2月)の「※5つの視点」に基づいた取組の充実。
             
    ※ 5つの視点
    1 一人一人に着目した連続性のある指導・支援の充実(子どもたちへの支援の在り方等)
    2 相談支援体制の整備(保護者や学校、関係機関等への支援の在り方等)
    3 教員の専門性の向上、外部人材等の活用(専門性確保の在り方等)
    4 障害者理解の促進(社会への働きかけの在り方等)
    5 施設・設備面の整備(多様な学びの場の整備の在り方等)



令和7年度 いじめ防止基本方針



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