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〒808-0132 北九州市若松区大字小敷583-1

自立活動

自立活動とは

 児童生徒が障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要とされる知識、技能、態度及び習慣を養い、心身の調和的発達の基盤を培う。

教材・教具

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〇 自立教材「形づくり」
〇 手指の巧緻性を高める。
〇 ケースの後ろについてあるクリアファイルに紙を挟み、図を変えることができる。
〇 輪ゴムをネジに引っ掛けて、文字や絵を作る。
〇 自立教材「なかよしすごろく」
〇 ?もカードには、ソーシャルスキルの内容が書かれている。
〇 (早く終わった人が勝ち)というゴール(あがり)ではないことを確認してからゲームを行うようにする。

〇 手指の巧緻性を高める。
〇 色のマッチング
〇 キャップ閉め
〇 教室、場所に慣れるため、各教室に好きなキャラクターを設定して、自立活動の時間に学校探検を行う。
〇 国語教材
〇 お話を読むように、ひらがなのポイントを押さえながら、書く練習を行う。

※ 桂聖、永田紗戀著「なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳」をひらがなカードに書き写した。
〇 国語 ひらがなの習得
〇 A ひらがなの文字の形に慣れる。読み方を覚える。
   1. 発音しながらなぞる。
   2. 同じ字のカードを選ぶ。
  B ひらがなを覚える。
   1. イラストに合った言葉の頭文字を選ぶ。

〇 自立教材「折り紙」
〇 手指の巧緻性を高める。
〇 児童生徒が手順通りに、折ることができるようにする。
〇 見本と同じ色の色ビーズを通していく課題。
〇 色を確認(色弁別・マッチング)した後に順番に入れていく。
〇 ひもが固定し、順番に入れる手順を学習する際に活用した。
〇 国語・ひらがなことばの学習。
〇 左側の文字カードを、右の絵と合わせていく。
〇 リングファイルに閉じておくことで、学習時間に合わせて量を調節できる。また、内容も変更できる。一人で取り組む際にも活用できるようにした。カードは、マジックテープで貼る形で、位置を変えられるようにした。(位置で覚える場合があるため)

※ 貼る・入れる 2タイプあり、手の操作も広がるようにした。
〇 算数(10までの数)、数え方の学習
  (ひらがなの読める場合)
〇 並んでいないものを数える。シートはリングでとめているので、カードの順番を変えることや5までのカードのみにすることもできる。ラミネートしているので、数える際にホワイトボードマーカーで印をつけていくことができる。
〇 見本カードを様々な位置に置いてのマッチング
 (物を見る力、視線の移動)。
〇 色や形の認知力。
〇 決められたブロックの数で、すべてをマッチングさせるために、ブロックを回転させたり、置き換えたりする思考力。
〇 美術科「いろいろな色で描こう」の学習で、自然の中から描きたいものを見つけて、水彩画を描きました。「赤・青・黄」を混ぜて、「12色相環」の色を作り出せることを学習し、描きたい色を作り、水彩画を描きました。
※ 生徒は、2色、3色を混ぜると、新しい色ができるということにとても驚いていました。自分の描きたい色を作り、塗る活動では、生徒はとても良い表情をしていました。
〇 30マスのケースの各マスに1〜10までの数がかかれてある。
〇 数字を見て、その個数のビーズをマスに入れる。
〇 10までの数量概念、集中力、手先の巧緻性の向上
〇 ビーズとケースは購入。手作りしたのは、数字を書いて貼っただけです。
〇 手順カードの理解、見本の手順通りに作っていく課題。
〇 めくり式のカードの活用学習。
〇 色・形ブロックの弁別、構成の学習。
※ ブロック等が好きな児童に手順カードの活用の学習で取り組みました
〇 自立活動(実習前などに使用)
〇 小物を見本通り順番に入れていく。枚数を設定して、報告や見本通り小物を入れることができるか、袋のチャックがきちんと留められているかを確認する。
※ 袋や小物に不良品を入れて、見つけたときは報告をする練習もしている。
〇 目と手の協応
〇 始点と終点の理解
※ 参考文献 
「教材共有ネットワークを活かした発達支援 誰でも使える教材ボックス」 学苑社
  〇 手指の操作性(矢印に従って進めていく。)
〇 同じ色を選ぶ。
※ フックねじの穴を小さくし、ひもを細くすると難易度が上がる。
※ 参考文献 
 「TEACCHプログラムに基づく自閉症児・者のための自立課題アイデア集」 中央法規
  〇 手指の操作性(両手を使う)
〇 フックの2つの穴を意識して、棒を通す。
※ 2つの穴の距離をあけると、難易度が上がる。
※ 参考文献 「TEACCHプログラムに基づく自閉症児・者のための自立課題アイデア集」 中央法規
  〇 自立活動で使用。自宅で使用。
〇 肥満傾向の生徒や思うように身体を動かせない生徒が、継続して運動に取り組めるように、また、頑張ったことが形として残せるようにすることが目的。
〇 家庭や学校で取り組んだ項目をチェックする。
※ 家庭と連携して取り組めるが、強制はしない。家庭では、無理のない範囲で取り組んでもらう。
〇 バックル カチッとはめる、はずす。
〇 色のマッチング 
〇 はめる、はずすという動作
〇 数の学習
〇 長い時間集中する。(作業性)
〇 感覚の獲得

  会話のルールの内容
〇 話すとき 
・声の大きさに気をつける。(相手に聞こえるように!)
・相手が分かりやすい質問を考える。
・相手の話の途中で割り込まない。
・分からない質問の場合、「次の質問をお願いします。」などと言って質問を替えてもらう。
〇 聞くとき ・うなずく、相槌などのフォローもする。
※ 話すときも聞くときも、相手の話を否定しない 〇 友だちと会話する中で、気付いたことをもとに、会話のルールを作成した。
〇 質問シートを用いて会話をする中で、ルールを意識させていく。
〇 段ボールを小さく切った大きさの台に、ひもをつけたものです。7セットあります。
〇 手順書を見ながら取り組みます。
〇 一色のひもを使ったひも結びの練習の学習。
〇 ひも結びが苦手なため、最終的にかた結びができるようにするためのもので、一つ結びの練習用として使っています。手順を定着させるために、7つ用意しています。
〇 理科の「光や音の性質」の学習で使用。ストロー笛の長さを変えるなどして、音の高さや振動について調べる。
  〇 理科の「風やゴムの力の働き」の学習で使用。
〇 空き缶と紙と紙皿で作成。
〇 風の強さによって、動く距離がどのように変わるのか測定する。
  〇 考え方を少し変えただけで、ネガティブなことがポジティブなことに変換できることに気付かせる。
(長所、短所について、学習する場面で使用)
〇 生徒の好きなキャラクターを使用して、興味・関心をもたせた。学習後は、教室は教室後方に掲示して、いつでも見ることができるようにした。







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