花いっぱいの学校として、生徒たちの自慢の学校の伝統を、先輩から後輩へ受け継がれています。きれいな環境を整えるために、最上級生である3年生が懸命に働く姿を、下級生はお手本として、代々引き継いでくれることでしょう。
正門を入ったところの花壇が、3年生のおかげできれいな花であふれる場所になりました。てきぱきと作業を行う姿はさすが最高学年で、作業の丁寧さ、素早さなども意識した姿でした。終わった後の後片付け、掃除まできっちりと行っていました。今後も小学生や地域の方とも一緒に花植えを予定しています。学校や地域がさらに花であふれる環境づくりを行っていきます。
早鞆中学校の生徒たちは、いつも地域の方々に見守られ、安全に過ごしています。2年前から「地域を守る早鞆中学校」として、何かできないかということで、土を再利用する形で大雨に備えた土嚢を作っています。今回は3年生の生徒たちが作ってくれました。清見市民センター、田野浦市民センターには、ポスター等で早鞆中に土嚢があることをお知らせしていただいています。大雨等災害がないことに越したことはありませんが、災害等に備えて 早鞆中の生徒で地域に貢献できることにも取り組んでいます。
本来、「大雨災害等で土のうが必要」という状況にならないことが一番良いのですが、もし大雨等による浸水等が心配な場合は、早鞆中へご連絡ください。子どもたちが作った土のうによって、少しでも被害が小さくなれば幸いです。