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更新日付 2023年8月30日

教育目標

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経営方針 行事予定 校時表
学校の様子 よい子のきまり


1.学校経営の基盤

北九州市の教育目標より
(1) 北九州市の教育の目標より
 思いやりのこころをもつ、自立した子どもをはぐくむ

  ○自分の可能性を信じ、夢や希望をもつ子ども
  ○自分の力でやり遂げ、自立する力をもつ子ども
  ○思いやりの心をもち、行動できる子ども

(2) 「北九州市教育大綱」〜SDGsの視点を生かしたシビックプライドの醸成〜

  ○自立し、思いやりの心をもつ子ども
  ○新たな価値創造に挑戦する子ども
  ○本市に誇りをもつ子ども
 
(3) 「第2期北九州市子どもの未来をひらく教育プラン」令和元年8月策定

 ☆ポストコロナを見据えた学校教育
  ・新型コロナウイルスの感染状況に応じて、「学びを止めない」ために、新しい学校教育の姿を
   目指して、積極的に学校マネージメントを行う。
  ・個別最適な学びと協同的な学びを推進するために、ICTを効果的に活用する。
 
 ○時代を切り拓く力の育成・・・確かな学力の育成、健やかな体の育成、豊かな心の育成、特別
                支援教育の推進
 ○働きがいのある学校づくり・・・大量退職・採用時代における教員の資質向上、学校における業務
                 改善の推進
  ○ 安心な学びの場づくり・・・長期欠席、いじめ等へのきめ細やかな対応、児童生徒等の安全確保
  ○ 市民総ぐるみでの支援・・・家庭・地域・学校の連携、社会的・経済的な課題への対応
  ○ 未来を見据えた環境整備・・・教育環境の整備、学校施設の整備  
  

2.学校教育目標

【児童のゆたかな人間性、確かな知性、たくましい心身の健康を培う】

【めざす子ども像 】〇 温かく思いやりのある子ども (コ)
          〇 自ら問題を見つけ、友達と共に学び続ける子ども(知)
          〇 くじけない心と体をもつ子ども (体)

3.学校経営の基本方針

(1) めざす学校
@新しい時代の流れに対応し、子どもや保護者・地域から信頼される学校をめざす。
A子どもに確かな学力と体力をつけ、楽しい学習活動が展開される学校をめざす。
B子ども同士、子どもと職員、職員同士が温かい人間関係で結ばれた学校をめざす。
C子どもが主役となる楽しい学校をめざす。
D特色ある教育活動を通して、誇りと自信に。溢れる学校をめざす。

(2) めざす児童像
〇「みんなでめざそう!あいさつ日本一!」

「すすんであいさつ」「姿勢よく学習」「しずかちゃん掃除」「きまりを守る」の徹底
                            ・・・青葉小4つの合言葉

@自分から進んで挨拶をし、思いやりのある子ども(職員間、子ども同士、子どもと職員 、職員
 と保護者、子どもと保護者等を含めてあいさつがあふれる学校)
A姿勢を良くして学習に臨み、自ら考え、思考力・表現力豊かな子ども
B進んで掃除をしたり、ゴミを拾ったりすることのできる子ども(しずかちゃん掃除の徹 底)
 また落ち着いた、きれいな学校をめざす。(学級が落ち着いていることが大切)
C時間を守り、けじめのある学校生活ができる子ども(授業の開始及び終わりチャイムの遵守・
 休み時間・掃除・給食等の時間厳守、きまりを守る)

(3) めざす教職員像
〇「常に危機管理意識をもち、子どもの力を伸ばすために努力を惜しまない教職員」

@常に公務員(教育公務員)としての自覚を持ち、高い危機管理意識をもった職員
  (体罰・ハラスメント・個人情報漏洩・飲酒運転・交通事故等の不祥事の撲滅)
A子どもへの温かい指導を通して、子ども・保護者・地域に信頼される職員
B自己反省の姿勢を持ち、子どものために行動できる職員
C組織の一員としての自覚を持ち、組織の大切さを理解している職員(チーム青葉小)
D教職の専門性、指導力の向上のため、常に研修に努める職員


4.本年度の重点目標

  〇「みんなで目指そうあいさつ日本一」
  〇スクールプランをもとに、学校全体の取組のベクトルをそろえる。
  〇ポストコロナを見据えた教育活動の実践・・・「学びを止めない」
                
(1) 基本的生活習慣の定着と青葉小4つの合言葉の徹底
「すすんであいさつ」「姿勢よく学習学習」「しずかちゃん掃除」「きまりを守る」
4つの合言葉の徹底を図る。
 
@すすんであいさつ・・・相手よりも先に自分から進んであいさつができる子どもを育成する。
            (朝だけでなく、いつでもどこでも挨拶することが週間になるように
            指導を続ける)
A姿勢よく学習・・・学習規律を徹底する。(姿勢、返事、言葉づかいなど)
          主体的に学ぶ子どもを育成する。(見通しをもって、自力解決する。自分
          の考えを表現する。話し合い活動を通して、考えを高める。)
Bしずかちゃん掃除・・・身の回りの整理整頓をはじめ、黙って掃除をしたり、落ちているゴミ
            等を進んで拾ったりする子どもの育成を図る。また、そのために教師が            率先して子どもの手本になる。
Cきまりを守る・・・チャイムを守る子どもの育成を図る。(授業時間・休み時間・掃除時間・ 
          給食時間・朝自習等全ての学習活動がチャイムによって始まり、チャイム
          で終わる)また、 青葉小のきまり(学習面、生活面、学習規律)の徹底
          を図る。

(2) 確かな学力の向上(授業改善)・・・確かな知性
研究主題・・・
「友だちと共に学び、深く考える子どもを育てる算数科              学習指導の研究」(昨年度)
  〜思考ツールを生かした学び愛活動を通して〜


        ※1時間1時間の授業の中に教育の全てがある

@「学び合う学習」「言語活動・表現活動の充実」に力を入れた授業づくりに努める。
 ○ すべての学習活動で表現出来る場を設定するように努める。
 ○ ペア学習やグループ学習を取り入れた学習活動を設定する。
 ○ めあて・まとめの整合性と質の向上を図り、残り5分は「ふりかえり」の時間を設定する。
   ・・・学びの質を高める授業」づくり5つのポイント     
 ○ 教師の発想の転換(教え込みから学び合いへ)を意識した授業の実践に努める。     
 ○ わかる・できる授業の実践のため、スモールステップやヒントカードの活用及び個に応じた
  指導や子ども同士の教え合いの時間を確保するように努める。
A学力調査をもとに各学年重点単元等を設定し、1月に実施する学力調査(北九州学力調査及び
 CRTテスト)に向けた取り組みを継続して行う。 (全学年実施)
B朝自習の確実な実施による補充授業の徹底。(15分間の朝自習を確実に実施し、学力向上の
 一助とする)・AIドリルの活用   
C家庭学習チャレンジハンドブックの活用を図り、家庭学習の定着を図る。
D読書活動の充実・深化に努める。(朝自習に読書タイムを実施する。図書館職員とブックヘルパ
 ーの活用事業 により、図書館の常時開館を目指す)「身近に本、気軽に読書」
※子どもの学力向上と教師の授業力向上を全職員で取り組む。更に、授業力向上への取組として
 、経験年数5年以下の教諭・講師を対象としてじゃ儒年研修を行う。
※ひまわり音読暗唱ブックを授業や朝自習などで活用する。

(3) 健やかな体の育成・・・たくましい心身の健康
@子どもの運動量を確保するなど、体育科の授業改善を図る。
A6月末の体力診断テスト刀から本校児童の体力を分析し、体育主任を中心としてスクールプラ
 ンをもとに、体力向上の取組の定着を図る。
B日頃から自分の体力や健康について理解し、良いからだづくりに励もうとする子どもの育成を
 図る。(日頃の学習時間からよい姿勢を意識させる。また、多様な遊びにも触れさせる。担任も
 可能な限り子どもたちと遊ぶよう心がける。)
C養護教諭と協力して、児童の健康管理に努めるとともに、病気や怪我の予防及びその対処法を指
 導する。怪我による病院搬送児童の削減に努める。
  (心のケアにも力を入れる。特に不登校傾向児童への対応)
D栄養指導はは栄養教諭と協力して、日々の栄養指導と食育指導の充実に努める。
E養護教諭と協力して学年の実態に応じた性教育の推進を図る。
F晴れた日は運動場で遊ぶことを励行する。

(4) 豊かな心の育成・・・豊かな人間性
@道徳教育の推進(特別な教科 道徳)
 〇「答えが1つではない課題に子どもたちが道徳的に向き合い、考え、議論する」道徳教育を
  着実に実施し、児童の道徳性を育む。
 ○学校の教育活動全体を通して道徳教育を推進し、豊かな体験を通して、自己の生き方につい
  て考えを深める道徳教育の推進を図る。
 〇道徳の時間を確実に確保すると共に、学習指導要領の趣旨を十分理解し、本校のカリュクラ
  ムの作成とその実践に努める。
 ○「特別な教科 道徳」の実践という意識を持ち、道徳的実践力を培う授業改善に努めると共
  に評価の視点を明確にした授業実践に努める。
A人権教育の充実(確かな人権感覚を育み、人権意識の高揚と差別を見抜く力をつける)      ○基本的人権を尊重し、ともに生き・ともに学ぼうとする学校集団・学級集団の育成に全力を
  尽くす。        
 〇「子どもつながりプログラム」を年間計画に位置付け、確実に実施する。
 ○カウンセリング機能の充実に向け、養護教諭と担任との連携を図る。
 ○いじめ等人権に関わる問題をいち早く察知するため、生徒指導主任を中心とした組織の充実
  とアンケート調査(心のアンケート)の確実な実施。
 ○縦割り活動など異学年との交流活動を推進する。
 ○小中連携事業として中学校区の職員と合同の研修会を実施し、連携を深める。

(5) 特別支援教育の推進
@特別支援学級児童(知的1・情緒2)と通常学級児童との交流を通して、思いやりや助け合う
 心を育てるとともに、互いを認め合う心情の育成に努める。
※合言葉は「みんなちがって、みんないい」「みんな青葉小の仲間
A特別支援コーディネーターを中心とした、組織的な対応をする体制を確立し、保護者、地域へ
 の啓発活動に力を入れる。
B特別支援学級の児童と通常学級の児童との心の交流を重視した取組の実施。(学年の打ち合わ
 せの時に、交流学級との打ち合わせを確実に行う。)
C児童の実態を適切に把握し、個に応じた指導・支援の充実等に努める。(通常学級児童の個別
 の支援計画の作成を行い、次年度に確実に引き継ぐ。)
D保護者との連携を密にし、相互理解のもと効果的な支援に努めるE専門機関及びその他関係
 機関との連携強化の継続。
E専門機関及びその他関係機関との連携強化の継続。

(6) 児童理解の充実および安全な学校
@子どもが安心して登校できる環境を整える。
 〇コロナウイルス感染防止の取組を継続する。
 ・朝の健康チェックの継続・・・7時55分〜8時30分
 ・マニュアルに沿った、消毒などの感染防止の徹底
 ○わかる授業の実践に努め、学級に支持的風土をつくる。
 ○子どもの小さなサインも見逃さない。(健康観察の充実と日頃からの声かけの徹底、休み時間
  の過ごし方の確認等を実践する)
 ○心のアンケートの実施日を設定する。また、必要に応じて面談をする。(毎月必ず実施し、速
  やかに教頭へ提出する。1年生については2学期より実施)
 ○各種通信や電話連絡、必要に応じた家庭訪問など、日頃から家庭との連携を密にして、担任・
  学校への信頼を高めておく。(けが等の連絡は確実に行う)
 ○子どもの問題行動及び不登校傾向児童への継続的な指導を行うとともに、組織で素早く対応す
  る。
 ○子どもや家庭の問題解決に関係機関との連携を図る。
 ○教育相談室の整備と教育相談活動の充実を図る。(カウンセラーの活用)
 ◯5年生の全児童を対象としてスクールカウンセラーとの面談を実施。この結果を生徒指導やい
  じめ等の早期発見に役立てる。
A危機管理意識の向上
 ○危機管理のさ・し・す・せ・そ を実践する。
  さ・・・最悪を想定して
  し・・・慎重に
  す・・・すばや   ※生徒指導の記録を確実に残しておく。
  せ・・・誠意をもって
  そ・・・組織で対応
 ○日々の安全点検を徹底する。(全職員が協力して児童の安全に留意する。)
 ○けがの予防のため、校庭や校内での安全な過ごし方について指導する。
 ○スクールヘルパーをはじめ地域や保護者と連携して児童の安全な登下校及び校外での安全指導
  にも力を入れる。
 ○給食における食物アレルギー対応には養護教諭、栄養教諭、給食調理士、担任、本人、児童相
  互及び管理職が組織で取り組む。(アレルギー児童の増加に伴い全職員の危機管理意識を高
  める)
※給食準備時間のアレルギー対応の例
管理職が給食室前で引率してきた担任にアレルギーの有無を確認、対象児童が給食室より除去食
を持って行く。担任は教室で「いただきます」を言う前にもう一度除去食の確認及びアレルギー
食材が配膳されていないかを確認する。でき れば同じ班の児童にもアレルギー食材が配られてい
ないかを確認させる。

(7) 心の育ちの推進
@「教えるプロ」としての専門性を高めるとともに、幅広い教養と見識を身に付けるための研修
 の充実に努める。
A主題研究について全職員の共通理解を図ると共に、全員での授業提案を通して、主題推進の
 充実に努める。
B新採教師及び若年教師の指導力向上を図るために、新採指導教諭及び全職員で協力して指導に
 あたる。【メンター制度(校内OJT )
C教育センターの研修を積極的に活用し、指導力の向上を図る。

(8) ワークライフバランスの推進
@職員自らが節電・節水等に心がけると共に、早めの退校を実施する。
 ・定時退校日を月に2回実施する。また、全校の定時退校日以外に各学年で定時退校日を月に
  2回程度設定する。そのため、毎週1日は定時退校日となる。
 ※定時退校日には午後6時には退校する。(5時から留守電、通常は6時から)
 ※校時変更のため分散取得となる休み時間を確保するため16時30分〜45分は会議等を
  実施しない。終礼開始時刻は16時45分とする。
A超過勤務時間の月合計が45時間を超えないように心がける。(管理職も含む)
B土日及び祝日等に出勤する場合は、前日までに必ず管理職に知らせ、出退勤の記録を残すこと。

北九州市立青葉小学校北九州市立青葉小学校

〒808-0143
北九州市若松区青葉台西
       三丁目1番1号
TEL 093-741-5511
FAX 093-741-5529

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