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KOYANOSE Elementary School

過去のトピックス(30年1月)

◆1月29日・・・今日のインフルエンザによる欠席者数は全校で4名。週が明けてかなり減りました。このまま終息に向かってくれることを祈るばかりです!
 5,6校時に、3年生が社会科の学習で七輪を使用する火おこし体験をしました。この学習には寒い寒い中、地域の年長者が10名以上ご協力いただき、効率的な火のおこしかたを教えてくださいました。そして、自分たちで起こした火でかきもちを焼き、みんなで頂きました。自分たちでおこした火で焼いた餅の味は、格別のおいしさだったことでしょう。本当に寒い中ご来校くださった皆様、ありがとうございました。
 子どもたちは、この学習をきっかけにして、電気やガスの炊飯器がない時代にどのような暮らしをしていたのか調べていきます。子どもの遊びや、洗濯や炊事など、生活の様々なことを調べます。ぜひ、保護者の皆様の子どもの頃の様子、おじいちゃん、おばあちゃんの子どもの様子などもお話していただければ子どもさんの学習が深まるきっかけになりますよ。

◆1月25日・・・5,6校時に、3年生〜6年生がパラリンピック車いすテニスダブルスで世界第4位になった二條実穂選手の講演を聴いたり、車いすテニスの体験をしたりしました。二條選手は、ご自身の小学生の頃からの夢やそれを叶えて大工の棟梁になったこと。その後、現場で転落して脊髄を損傷して車椅子に乗るようになった経緯。
 そして、車いすテニスとの出会いからリオデジャネイロパラリンピックを目指す道のりの話を通して、夢をもつことの大切さや周りの人々の支えによってパラリンピックに出場して4位に入賞したこと。さらに、現在は東京パラリンピックを目指してがんばられていること。それらの話の中に、二條選手の信念や前向きな姿勢、屈託のない明るい人柄がひしひしと伝わってくる素晴らしい講演でした。
 また、子どもたちにより深く理解してほしいということで、二條選手は車いすテニスの実演や子どもたちの車いす体験など、様々な活動の工夫をしてくださいました。子どもたちの感想を読むと、障害に対する見方の変化、車いすテニスとの出会い、そして、何と言っても二條選手の生き方や考え方に触れることによって、自分自身の夢を見つめ直す(宣言する)きっかけになったことがよくわかります。
 横浜から遠路はるばる本校に来ていただき、貴重な体験をさせてくださった二條実穂選手に感謝したいと思います。ありがとうございました。



二條選手からいただいたサイン入り色紙
◆1月23日・・・【漢字検定】3年生の問題と解答を追加アップしました。
 今朝のスキルタイム、1年生は足し算の計算プリントに取り組んでいました。2年生は、100マスかけ算の要領がだいぶわかってきて、スピードアップしてきました。取り組んでいるときの姿勢も良くなってきました。

 さらに、1年生は音読暗唱ブック「ひまわり」の音読にも取り組んでいます。みんなよい姿勢で口を大きく開けて読んでいます。今日は、谷川俊太郎さんの詩「へのへのもへじ」を読んでいました。
 
 マス計算や音読に継続して取り組むことで脳の前頭前野が鍛えられ、計算や音読のスキルが高まるだけでなく、集中して学習する力や感情をコントロール力もついてくるという脳科学の研究結果もあります。全校で積極的に取り組んでいきたいと思います。
◆1月22日・・・明日は、全校児童5校時終了後、15時には下校完了する予定です。
 【漢字検定】1年生、2年生の問題と解答を追加アップしました。
◆1月19日・・・本日、2年2組はインフルエンザによる感染拡大予防のため、給食後13時30分ごろに下校しました。ご家庭での対応をよろしくお願いします。なお、元気な子どもさんも学童に行くことが出来ませんのでよろしくお願いいたします。
 今日2校時に、延期していた避難訓練をしました。まず、前半の30分間は、地震発生時の行動の仕方と火災発生時の避難経路等について学級で学習しました。

 さらに、上級生は火災が起きる場所によって避難経路がどのように変わるのか、グループで話し合ったりするような活動も取り入れ、子ども一人一人が自分の力で考え、判断する力を高めるような指導をしました。


◆1月18日・・・昨日は、阪神淡路大震災が起こってから23年になる日でした。本校では、2校時に地震避難訓練を予定していましたが、雨天で運動場に避難できないため、明日19日に延期しました。学級によっては関連番組のビデオ視聴をしたり、写真等の資料を基にして大震災の恐ろしさを伝えたりしていました。
 本校区の近くも福智断層があるので、いつ大きな地震がやってくるかわかりません。いつ来るかわからない天災に対する心の準備を常にしておかなければなりません。明日は、大きな地震が来た場合にとるべき行動や避難の仕方などについて全学級学習した後、避難訓練をします。いつどのようなときでも、自分自身が情報をもとに考えることができる力を育てておかなければなりません。ぜひ、ご家庭でも有事の際の避難の仕方や家族の集合場所等について話し合ってみてください。
 
◆1月16日・・・今日は、久しぶりに少し暖かい一日でした。インフルエンザは、昨日同様、2年生と5年生の一学級ずつで5人欠席と人数はあまり変わりありません。何とか収束に向かっていってほしいところですが、木屋瀬中学校や楠橋小学校で学級閉鎖が出ているので、予断を許しません。
 今朝のスキルタイムは計算でした。2年生以上は100マス計算に取り組んでいました。2年生は、今日からかけざん100マスを始めました。さあ、どの学年もタイムアップを目指して頑張れ!

◆1月15日・・・やはり、インフルエンザでの欠席者が増え、罹患者が上級生にも広がってきました。手洗い、うがいなどの予防に努めるようご家庭でもご指導お願いいたします。
 今日は、運営集会委員会の児童によるあいさつ運動の日でした。委員会児童によるあいさつを手本にして登校してくる児童も元気にあいさつしています。笑顔でのハイタッチによるコミュニケーションもいつも通り。まさに、「あったかハンド」の交流ですね!
 また、先週の雪が積もった朝、パトロール隊の蔵重さんが子どもたちが滑らないように、歩道の雪を箒で掃いて取り除いてくださっていました。パトロール隊の皆さんはいつも子どもたちの安全のことを第一に考えてくださってます。本当にありがとうございます。

◆「学校だより1月号」をアップしました。
◆1月12日・・・低学年を中心にインフルエンザで欠席している児童数が少しずつ増えてきました。週末に人ごみに行くことを避けたり、外出後の手洗いやうがいを励行したりして、インフルエンザの予防に努めてください。
 万が一、来週インフルエンザによる欠席者が多い学年、学級が出た場合、給食後すぐに下校する場合がありますので、いつそのような対応になっても良いように、子どもさんと相談しておいてください。詳細は、本日配布しているプリントをご覧ください。
 
今朝は、昨日より気温が下がり、路面、歩道がうっすらと雪化粧しております。登校の際には、足元、車などに気をつけ、また、防寒対策をして登校するよう、お子様にお声かけをしてください。
 朝の運動場は、一面の雪、雪、雪で久しぶりの雪景色になりました。気温も零度近くの寒い朝でしたが、子どもたちは元気に運動場で遊んでいました。雪合戦、縄跳び、ボール遊び・・・。このように自然と共に元気よく遊んでいる子どもたちを見ているとうれしくなります。

◆1月11日・・今朝は昨日よりさらに寒い朝でした。学校横の山浦橋の歩道は完全に凍結していました。
 そして、その極寒に中、読み聞かせボランティアの皆様が新年最初の読み聞かせに来てくださいました。真剣に聴き入っている子どもたちの表情を見ると、本当に貴重な10分間だな、と実感します。今年もよろしくお願いします。

 今日、4年生、5年生は「北九州市学力状況調査」、2、3、6年生は、CRT学力検査を実施しました。どちらともこれまでの学習の定着度や思考力、判断力などを問う問題で構成されています。さらに、日頃取り組んでいる一枚ペーパーのテストではなく、問題冊子と解答用紙が別になっている形式のテストです。子どもたちは、いつものテストとは違う形式に戸惑いながらも頑張って取り組んでいました。今日の結果が分かり次第、学力の状況を分析して今後の指導に生かしていきたいと思います。

◇本日1月11日(木)は、通常どおりの登校となりますのでお知らせいたします。なお、橋の上など、歩道や路面が凍結している場所がありますので、登校の際には十分注意するよう、お子さんにお声かけください。

◆1月10日・・厳寒の朝、パトロール隊の皆様は元気に見守ってくださっていました。本当にありがとうございます。

 校務員の尾上さんが冬休みの間に、スリッパをそろえる枠を各学年トイレに設置してくださいました。するとどうでしょう。あれだけ散乱していたスリッパがどのトイレとも100%枠内にそろえられるようになりました。子どもたちに何かを教えるときに、何らかの枠組みをしてあげることで効果が上がる好例だと思います。このような発想の転換が家庭でのしつけや学習習慣づくりなど、他のことにも転化できるといいですね。

◆1月9日・・・明けましておめでとうございます。
 平成30年のスタートです。今年も昨年までと同様、本校の教育活動に対するご理解とご協力をお願いいたします。
 今日は始業式でした。インフルエンザによる欠席者も数名いて、全員参加での始業式にはなりませんでしたが、2週間ぶりに子どもたちの元気な顔に接することが出来て、私たち教員の気持ちがさらに引き締まる思いでした。
 始業式の私の話の中で、いつものように子どもたちの発表機会を設けました。5人の子どもしか発表する時間が出来ませんでしたが、全校児童の中で挙手する子どもがたくさんいてとてもうれしかったです。
 そして何より素晴らしかったのが、全校児童の姿勢のよさです。体育館への入場時の静かさ、入場後の待機時間の整列。そして私の話や生徒指導の話があっているときの聴き方。どれをとっても1年生から6年生まで態度が素晴らしかったです。この調子で3学期を最後まで乗り切れるように頑張って指導を進めていきたいと思います。



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