教育方針 - 門司中央小学校

学校概要school policy

概要

本校は、学校規模の適正化に伴い、長い歴史と伝統をもつ旧庄司小学校と旧門司小学校が統合して平成７年４月、北九州市立門司中央小学校として開校した。
開校当初２年間は、旧庄司小学校を仮校舎とした。この間、旧門司小学校跡地に新校舎建設がなされ、平成９年４月に現在の新校舎に移転した。
２１世紀を担う児童育成のため、新しい教育環境を生かし、特色ある学校づくりを進めている。
現在地は、門司港駅の南東、竜ケ丘に位置し、近くに図書館、市民会館、公園等の文化施設がある教育環境に恵まれた地域である。
校区は庄司ケ丘から竜ケ丘一帯及び、門司港レトロ地区と隣接した市街地である。地域は閑静で、住宅地、商店街からなっている。

校名

歴史的な地名「門司」を学校名の一部に採り、その歴史を引き継ぐとともに、庄司小学校・門司小学校の伝統を受け継いだ新しい小学校として、「門司区の教育の先進的役割を担う学校になってほしい」という願いを込めて学校名を決定した。

校章

門司港（イカリ）の中心（中央）に位置する学校。外側の桜は、庄司小学校・門司小学校に共通するもので小学校らしさを出し、門司港のシンボルであるイカリをデザイン化した。その中に門司中央の中央を配した。斜めのストライプはおしゃれで斬新さを演出した。

教育目標

心身とも健康で自律・協同の精神に満ち、人権を尊重する心豊かな生きる力をもった子どもの育成

沿革史

　・令和４年度学校要覧　　　　　

学校いじめ防止基本方針

・令和5年度

学校施設

平成９年４月に完成した本校の特色ある教室や施設を紹介します。

エントランスホール
児童用玄関は、３階までの吹き抜けのスペースです。天窓から見える青空や、太陽からの明るい陽射しが心地よい場所になっています。
ランチルーム
給食室の隣にあり、いつでも利用できます。学年単位の他に、縦割り（にこにこグループ）での楽しい食事の時間もあります。１２０人が一緒に食事をとれるスペースがあります。
和室
２０畳の広さがあり、お茶クラブや会議など多目的に利用されています。
図書室
日差しが明るく、広々とした図書室。入り口の４枚の引き戸を開ければ、廊下に続く大きなスペースができます。休み時間には読書に親しんだり、バーコードによる図書検索を行っている児童の姿が見られたります。
多目的ホール
３階にあり、主に学年集会や児童作品展示など多目的に利用できる半円形のホールです。　現在、２階は「生活科室」としてリニューアルし、１・２年生を中心に生活科の学習ができる教室になっています。
コンピュータ室
児童用コンピュータ４０台、　プリンター２台、　教師用コンピュータ１台、　プリンター１台、　教材提示装置１台、　スキャナー１台が整備されています。
屋上プール
開放的な屋上プールは、児童の大好きな場所の一つです。シーズンになると、大きな歓声が校庭まで聞こえてきます。
わたり廊下
本校へ向かう坂道を上ると最初に目に付くのが、この渡り廊下です。公道の上にかけられており、体育館へと続く開放的なスペースです。
屋上からの風景
北西方向に和布刈の山、その向こうに関門橋が遠くに見渡せます。