7月12日(水)学習の様子

 1年生の道徳の「はしのうえのおおかみ」の学習の様子です。子どもたちは、役割演技を通して登場人物の心情について話し合い、親切にすることの意義について考える場面です。道徳では、学習の中で役割演技をすることがあります。役割演技のよさは、授業に変化がでて楽しく、全身で感じることができることや日常生活で培ってきた児童の本音が出やすくなります。今後も、心豊かな上津役小の児童の育成を目指していきます。

 3年生の図画工作科は、カラフル粘土です。カラフル粘土は、紙粘土に絵の具を混ぜてつくります。子どもたちは、設計図をもとに、自分の思い描く形を表現しようと頑張っていました。立体感のある造形や、迫力を感じさせる模様づくりなど、それぞれに工夫が見られて楽しい作品が完成していました。

 5年2組から、全校児童に朝と昼の休み時間の使用についての提案をテレビ放送で行いました。 現在、上津役小学校の休み時間の使用は、1日おきにAチーム(2・4・5年)Bチームが(1・3・6年)が運動場で遊んでいます。今の遊び方では、運動場で遊べない日ができてしまいます。そこで、5年2組からの提案内容は、朝休みと昼休みで遊ぶ日を分けると、必ず1日1回は運動場で遊べるという内容です。アンケート用紙を準備し、全校児童の意見を伺っていきます。このように、学校における生活上の諸問題を解決する姿に感心しました。この結果については、後日お知らせいたします。

2023年07月12日