6月6日(火)学習の様子

 1年生算数「いろいろな かたち」は、「身のまわりにある立体の観察を通して、形の特徴をとらえたり、なかま分けしたりすることができるようになること」を主なねらいとした学習です。先生が準備した様々な形が入ったケースから自分が気になる形を選び、四角の形を写していました。熱中して活動している子どもの姿に感心しました。

 2年生図工「くっつきマスコット」は、「遊んだり、実際に使ったりすることを通して、作品の形や色のよさ、面白さに気付くことができるようになること。」や「くっついたり、離れたりする磁石の特性を生かした形や色、しかけなどを試しながら工夫して表すことができるようになること」をねらいとした学習です。教科書の表紙に掲載されそうな「表現活動に没頭する姿 」に見とれてしまいました。

 保健の学習は、3年生から始まります。体育の時間に学習します。年間105時間程度の体育の学習をする中で、4時間程度を用いて学習しています。これは4年生も同様です。5・6年生は、年間90時間程度の中で、8時間程度を用いています。違う3年生の学級を参観すると、自信をもって算数の発表をしている姿がありました。ノートを見ると「なるほど」と思いました。「見」は見通し、「自」は自分の考えをノートに書く学び方のルールです。どんどん賢くなってほしいです。

 4年生の教室を見渡すと、「学びの足跡」が掲示されていました。「5月30日 切り替えができた!」「正しい行動をすぐやる」など、日常生活の中で「学級として成長した姿」や「道徳の学習で学んだポイント」などが掲示されていました。働き方改革や業務改善により変化を余儀なくされる「教師のしごと」ですが、時間を見いだし、やり甲斐を感じ、「子どものために」と信念をもって働いている職員を誇りに思います。ありがとうございます。

2023年06月06日