10月14日(金)学習の様子

 「招待ありがとう。とても楽しかったです。」「来年の1年生も招待してあげたいです。」などの感謝の手紙が1年生から2年生へ届けられました。以前、生活科「おもちゃランドで あそぼう」の学習で1年生と2年生が交流した様子を紹介しましたが、その活動に対するお礼でした。書くことで感謝の気持ちをもったり、活動に対する成就感を味わったりすることができました。

 運動場や体育館では、子どもたちが見通しをもって活動ができるように、演技時間約20分間のスポーツフェスタに向けて、全体を通した動きを確認する学年が多く見られました。いわゆる「通し練習」です。演技は、「走」と「表現」の2種目です。走り終わった後の待機場所を確認したり、表現をもっと格好よくしようと工夫したりするがんばる姿が見られました。

 「ドン、ドン、トン・トン・トン・トン、やー」というリズムをマイクで伝える5年生のダンスリーダー。「ソーラン節」を力強く表現するために、タブレットの画像を確認しながら説明をしていました。6年生は、最後の決めポーズを含めた一連の動きができたようです。曲や振り付けを含めて、ほぼ子どもの力でやり遂げたところが、これまでの運動会とは「主体的に学んだことの発表」という面で、違いがあることを実感しています。そこまで導いた先生方も見事です。ありがとうございます。

 昼休みには、飼育・栽培委員会の子どもが玄関付近の花壇の手入れをしていました。遊びたいだろう…忙しいだろう…体育の学習で疲れているだろう…それでも任された役割に対し、責任をもってやり遂げる子どもって、実に誇らしいです。来週はいよいよスポーツフェスタ開催です。子どもも職員も一丸となって取り組んで参ります。温かいご声援をよろしくお願いいたします。

2022年10月14日