教師のしおり

教師のしおりは、昭和47年、特に若い教師の資質・能力を高めることを目的として発刊され、その後も形を変えながら脈々と受け継がれてきた北九州市の教師にとって財産といえるものです。時代の変化に伴い、教師に求められるものも多様化していますが、この「教師のしおり」に込められた「自己研鑽のツールや問題を解決する指導の手引、悩みを解決するヒントとして活用してほしい」という発刊当時の願いは今も変わらず生き続けています。今回の改訂においても、発刊当時の願いを大切にしつつ、若い教師や教師を志す皆さんにとって役立つものとなるように、内容を精選するとともに、より分かりやすい構成と表記を心がけました。