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日頃より、ＰＴＡ活動にご理解とご協力いただきありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが２類から５類へと緩和されました。アフターコロナにあたり、コロナ禍前の活動よりも今後を見据えた新たな取組を、これからみなさんと一緒に考えていきたいと思います。この難局を乗り越えたわたしたちは、次なる難局にも対応できるようにコロナ禍での経験を活かしながら、知恵を出し合って、乗り越えていくことが大切です。 穴生小学校の学校経営方針をいくつか紹介します。 学校教育目標は、「心身ともに健康で、温かい思いやりの心をもち、自ら学び自ら考える児童の育成」です。 合言葉（スローガン）は、「いい あのお」です。 「いい」は、いちばんに、いのちを大切にすること。「あ」は、あいさつができ、最後まであきらめないこと。「の」は、穴生小のみんなでのびていくこと。「お」は、おもいやりの心をもつことです。 目指す学校像は、子どもにとって「行きたい学校」、保護者にとって「行かせたい学校」、 教師にとって「働きたい学校」、地域住民にとって「行ってみたい学校」です。 また、中学校区スタンダードとして「当たり前のことが当たり前にできる児童生徒の 育成」があります。小学校、中学校等が連携しながら、人間としての基盤作りにも力を入れ ています。 これらの学校方針等を受けて、実現に向けてＰＴＡも穴生小学校の子どもたち一人一人のために、全力でサポートしていきたいと思います。わたしたち保護者も率先して頑張っていきましょう。 ＰＴＡは、保護者と先生がスクラムを組む組織です。保護者と学校が子どもたちの健やかな育ちにとっての「最善」を考え、行動する任意の組織、それがＰＴＡです。「我が子」だけではなく、学校に通うすべての「子どもたち」のためにスクラムを組みます。 最後に、子どもたちひとりひとりが主人公です。子どもたちの成長する姿はその時にしか見ることができません。一瞬一瞬を大切にしていきたいと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 北九州市立穴生小学校 ＰＴＡ会長 吉川順子  pta_video.mp4 へのリンク |
