9月29日~30日・・・6年生が修学旅行に行ってきました!
2日間秋空の気持ちいい晴天に恵まれ、全員元気に出発して、元気に戻ってきました。
1日目は、宇佐市の掩体壕など平和遺跡見学に始まり、午後は城島高原パークでのグループ活動を満喫。夕方北九州市に戻って門司港ホテルでのディナーと近隣展望室からの関門海峡の夜景鑑賞。
2日目は、トロッコ列車に乗って関門人道トンネルへ。歩いて本州入りしたのち海響館へ。イルカショーやいろいろな魚の生態を観察して関門渡船で再び門司港へ。午後は、関門海峡ミュージアムで遊んだ後、最後の見学地ミクニ・ワールドスタジアムへ。2日間とも15,000歩を超えるハードな爆弾ツアーでしたが、全員元気に帰ってきました。これまでのような県外での宿泊ではありませんでしたが、とても楽しく、学びの多い修学旅行になったようです。特に、2日目に関門海峡周辺をくまなく周遊できたことは、北九州の良さに気づく、良いきっかけになったことだと思います。今年度、大きな行事が出来ない中で、6年生の大きな思い出の一コマになればうれしいです。
とりあえず、写真をアップします。
【1日目】
<宇佐市平和遺跡…城井1号掩体壕~爆弾池など>
<城島高原パーク>
<門司港ホテルのディナーと夜景鑑賞>
【2日目】<トロッコ列車~人道トンネル>
<海響館>
<関門海峡ミュージアム>
<ミクニ・ワールドスタジアム>
9月28日…明日から2日間、6年生が修学旅行に出かけます。先週末にしおりが完成しました。全員で分担して作り上げて修学旅行のしおり。6年生の心の中では、すでに旅行は始まっています!
9月25日…3年生が、ミュージアムパークツアーに行ってきました。行先は、北九州市立美術館といのちのたび博物館です。(たくさんの写真を別ページに載せています)←クリック!
美術館では、4人程度のグループに一人の説明員がついて、子どもたから一つ一つの作品についていろいろな見方を引き出してくれ、見ている私たち教員も思わず引き込まれていきました。本当に子どもたちの素直な感性には驚かされました。子どもたちもとても楽しく鑑賞できたようで、「また、絶対に家族と来ます!」と宣言しながら説明してくれた方と別れる子もいたほどでした。また、美術館のエントランス近くからは、戸畑区・若松区方面の絶景を見ることができ、とても充実した美術館見学でした。
午後は、いのちのたび博物館の見学です。ここでは、昔の暮らしと恐竜をはじめ様々な生物の化石などについて、ウォークラリー形式でクイズに答えながら楽しく学ぶことが出来ました。班のみんなで協力しながらクロスワードパズルを埋めていき、ここでも「家族でまた来ます!」という声がたくさんの子どもの口から出ていました。バスの中や弁当タイム、見学中など、すべての活動場面でしっかりとルールを守ることが出来ました。素晴らしい校外学習が出来たと思います。
9月24日…6校時に委員会活動がありました。今日は前期の活動のまとめでしたが、放送委員会の教室をのぞいていると、「給食時間にみんな喋らず食べなければならないので、せめて音楽だけでも流すことはできませんか? ただ、みんながよく知っている歌いたくなる曲だと思わず歌ってしまいそうなので、オルゴール曲のように静かに聞ける局にしたいと思います。」とのことでした。これを聞いた私は、とてもうれしかったです。それは、プラス思考だからです。現状に満足せず、学校生活を少しでも楽しくするために、放送委員会としてできることを前向きに考えているからです。「ウイルス感染の心配がある中でもできることを考える力」。これは、これから先の私たちに必要な「生きる力」だと思います。子どもたちには、放送委員会のように、常に「安全・安心」と「前向きな思考」の両面から考えて物事を判断する習慣をつけてほしいと思います。
9月23日…4連休が明け、前期も残り3週間と少しになりました。学校再開後、北九州市の臨時スタンダードカリキュラムに沿って教育課程を進行していますが、どの教科ともよいペースで進んでいます。ただ、その学習内容を理解したり、技能を身に着けたりするための活動そのものが密にならざるを得ない学習や道具を共有しなければならないような学習は実施することが出来ません。それらについては、今後の感染状況の推移を見ながら進めていくことになります。4連休の多くの人出によって感染状況が悪くならないことを祈っています。
9月18日…明日から22日(火)まで4連休です。楽しい計画もあると思いますが、学校では、「密を避ける」「マスクの着用」「消毒をこまめにする」ことの3点を指導しています。ご家庭でもぜひ、新型コロナウイルス感染予防について、共通の取組をお願いしたいと思います。
1年生が生活科の学習で、風で動くおもちゃを作り、遊んでいました。食品トレイやラーメンのカップ等を切ったり、飾り付けたりして、自分のお気に入りの形にしていました。そして、下敷きであおいで動かすのですが、これがけっこう難しい!なかなか思うように進んだり、跳ねたりしてくれません。中には、カップの上に飾りをつけすぎて重くなり、あおいでも全く動かないものも…。本人は、悲しそうでしたが、動かないわけを考え、それを改良するのが学習。非情な校長先生は「なんで動かんのかね~~。」と言うだけでその場を去ってしまいました。
9月17日…今日は、2年生が50M走のタイム計測をしました。本来は1学期の初めにスポーツテストをして計測するところですが、今年は夏休み前にスポーツテストをすることが出来ず、夏休み後も猛暑が続いたため、全力で走るような運動をすることが出来ませんでした。また、子どもたちの体力も自粛生活によってコロナ休校前からすると、かなり落ちていると思われます。
久しぶりに運動場で走っている子どもたちの姿を見ると、本当にうれしくなります。他の学年も密を避けるような活動を中心に、また子どもたちの体力の復活具合を見ながら進めています。
1年生は、算数で時計の学習をしています。一人一人時計の模型の針を回して、指示された時刻を指し示します。〇時という正時はわかりやすいですが、〇時30分というように「分」が入ってくると難しくなるようです。回数をこなして慣れていくしかありません。家庭でも自分で時刻を読む習慣をつけてほしいですね。
9月16日…前期終了まであとひと月になりました。教育課程の進行をはじめ、これまでとは全く違う学校生活の流れでなかなか見通しをもつことが出来んせんでしたが、ようやく一つの区切りが見えるところまで来ました。とは言っても、子どもたちにとってはその後に長い休みがあるわけではないので、あまり意識してないのかもしれません。いずれにしても、私たち教職員は、教育課程を計画的に進め、今年度学習すべきことを今年度中に履修できるように全力で頑張っていきます。
9月15日…今日はまさに秋晴れ! 朝休みには、秋らしいそよ風とうろこ雲の下、たくさんの子どもたちが運動場に出て、元気に走り回っていました。
1時間目には、3年生が体育で走り幅跳びをしていました。ようやく運動場で思いきり走ったり、飛んだりできる季節がやってきました!
9月14日…6年生が楽しみにしている修学旅行が2週間後に迫ってきました。今日から「修学旅行のしおり」づくりが始まりました。目次をもとにして各ページの係を決めていました。子どもたちは、自分が担当になった施設のパンフレットを見たり、昨年度のしおりを見たりしてどんな内容にするのかイメージしていました。どんなしおりが完成するのか楽しみですね!
また、コスモス学級では1日目に宇佐の海軍航空隊跡地で実施する平和祈念集会で奉納する千羽鶴を折っていました。従来通りであれば1学期松の平和集会後に全校児童が折り、それを6年生が束ねて千羽鶴にするのですが、今年はそれができません。それで、6年生が鶴を折って束ねて修学旅行で奉納し、帰って来た後、全校児童に報告する形をとります。楽しむ時には楽しみ、学ぶべき時にはしっかりと学ぶ修学旅行にしたいと思います。
9月11日…自然教室のページ(←クリック!)の写真を増やしました。
9月10日…5年生が、8日(火)~9日(水)の一泊二日、自然教室に行ってきました。台風10号の襲来で実施できるかどうかドキドキしていましたが、台風一過晴天の中、予定されていた活動をすべて実施することが出来ました。子どもたちは、コロナ対策の制約がたくさんある中できまりをよく守り、安全に気を付けて活動することが出来ました。素晴らしいチームワークでした! この気持ちを忘れず、今後の学校生活でも上級生らしさを発揮して頑張ってほしいと思います。
楽しかった活動の様子を写真で紹介しているのでここをクリックしてください。
9月4日…9月7日(月)は、台風10号の接近により臨時休校になりました。
5年生は、8日(火)から一泊二日の自然教室です。現時点の予報では、予定通りに実施できるのではないかと思います。みんな楽しみにしている自然教室が、予定通りに実施できることを祈りたいと思います。
9月3日…1年生が、アサガオの種取りをしました。初めて経験する子は、どうやって取ればよいのかわからず、先生や友達に教えてもらいながら取っていました。取った種は紙の袋に入れ、この後どのようにするのかみんなで話し合って決めます。
9月2日…台風9号が九州本土に接近するに伴い風が強くなってきたため、全学年とも給食後、13時30分ごろ下校しました。
9月1日…今日から9月ですが、まだまだ涼しくなりそうな気配はありません。そのような中、明日、台風9号が九州地方に接近する予報になっています。災害になるほどの雨にはならないようですが、かなり強い風が吹くかもしれません。もし、何らかの措置をとる場合には、いつものように「いっせいくんメール」や学校ホームページなどでお知らせします。
今日は、97年前に関東大震災が起こった日ということで、地震から身を守る訓練と、火災が起こった時にどのような経路で避難すればよいのかを考える学習をしました。下級生は、避難する際に取るべき行動の基本を学習。上級生は、給食室や理科室など、校内の違う場所から出火した場合に各教室から避難する際、どのような経路で避難するのが安全なのか話し合うような学習をしました。
災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。家や学校にいる時だけではありません。ショッピングセンターにいる時、外で遊んでいる時、もしかしたら周りに大人がいないときにおこることも考えられます。どのような時でも、周りの状況や得られた情報を手掛かりにして、自分自身で考えて安全を確保する力をつけていかなければ自分の身を守ることが出来ません。今回の訓練を、そのようなことを考えるきっかけにしてほしいと思います。ぜひ、ご家庭でも有事の際の安全な避難の仕方や待ち合わせ場所などについて話し合ってみてください。