北九州市立槻田中学校 本文へジャンプ

 学校長あいさつ(平成26年度)

 槻田中学校は、昭和22年4月に、北九州市になる前の八幡市の八幡市立槻田中学校として開校しました。昭和38年に、北九州市立槻田中学校として開校しました。昭和38年に、北九州市立槻田中学校となりました。今年で68年目を迎える歴史と伝統のある学校で、卒業生は1万8千人を超えています。本年度は、新入生91名を迎え、1年生3学級、2年生3学級100名、3年生3学級89名、全校生徒が280名のスタートです。
 本校の校訓「自律の心、尊敬の情、知能の力」を大切にし、誠心誠意、生徒の支援に努めて参ります。保護者の皆様のご理解やご協力を得ながら『生徒のよさ』『地域に開かれた信頼される学校づくり』にこころがけ、『思いやりの心をもった生徒の育成』を目指していきます。
 よろしくお願いいたします。
                      北九州市立槻田中学校 校長 原田 浩司

 教育方針

  • 生徒を正面に見据え、教師一人一人が教育者としての使命感を持って、持ち味を生かし、共通理解のもと組織体として積極的な教育活動を進める。
  • 人間性豊で行動力のある教師、活力ある生徒、清潔で美しい環境を目指した教育活動を進める。
  • 中学校教育に対する気体に応えるため、教育基本法、新学習指導要領に基づくとともに、「北九州市子どもの未来をひらく教育プラン」を踏まえ、「指導の重点」を指針に、学校の創意工夫を生かした教育指導計画を作成し、校内体制の確立に努め、教育活動を展開する。また、研修の充実に図る。

 平成25年度 取組の重点


「平成24年度教育指導実施状況報告書」            を踏まえ、全職員で協働を

 @ 基本的生活習慣を確立する。
    「時を守り、場を清め、礼を正す。」(森信三)を基本に。

「あいさつ」「服装」「言葉づかい」「時間」の指導。
  教師が手本となるように心がける。
「今、何をすべきか−」を常に考えた行動をさせる。
生徒・保護者との積極的なコミュニケーションづくりに努める。
できることを、できることから、一つ一つ確実に実践していく。

☆ 短学活、清掃、朝自習等、短時間ではあるが、毎日のリズムを作ることで、少しずつ進歩を願う。少しのことだが蔑ろにしない。
凡事徹底
    

 A 教師と生徒の信頼関係、
      生徒相互の好ましい人間関係づくりを推進し、自己実現を目指す。    

生徒一人一人を大切にし、生徒のよさをや可能性を伸ばす生徒指導、進路指導等の充実に努める。

生徒安全確保については、学校の重要課題とし安全指導、危機管理体制を充実させる。

いじめや不登校等に関して、全職員が理解を深め、カウンセリングマインドを基盤に心のふれあいを大切にした指導に努める。
 また、関係機関との連携を図り、その解消に努める。

 B 豊かな心を育むため、人権教育、道徳教育、健康教育、福祉教育を充実する。  

人権尊重の高揚と確かな人権感覚を身につける取組を推進する。
道徳の時間を大切にし、道徳授業の工夫に努める。
適切な体験活動を活用していく。心温まる校内環境の整備に努める。

 C 確かな学力を育むため、指導方法の工夫・改善に努め、
                             教師の授業力向上を推進する。 
      「時を守り、場を清め、礼を正す。」(森信三)を基本に。

授業規律の確立に努め、きめ細かな指導、基礎的・基本的な内容の確実な定着を図る。
   チャイム席、授業態度、はじめと終わりのあいさつ、提出物確認 など 
進学指導要領に対応した指導を実現する。スタンダードカリキュラムを活用する。
学力向上プランを作成し、少人数指導やTT指導、補充的な学習や発展的な学習を実施する。また、読書活動を推進する。
諸行事の計画的・効果的運営を行い、授業時間数の確保をする。

 D 地域に生きる学校づくりに向けて、家庭や地域との連携に努める。

学校開放週間、授業参観日、土曜日授業(毎学期1〜2回)、学校評議委員・学校関係者評価委員、学校評価などを活用し、情報発信、情報提供を進めるとともに、信頼関係を構築する。
PTAの活性化に努める。また校区小学校との連携、協力関係を進める。
地域活動に対して積極的に広報・宣伝するなど、応援に努める。

 E 生徒の健康、安全、体力の向上を図る。

事故、交通、災害等から自ら守る安全教育に努める。
給食指導を中心に食育の充実に努める。
自身の健康増進を図るとともに、状態を確保し伝えることができるよ指導する。

 F 総合的な学習の時間の工夫、改善に努める。
                 また生徒会活動や部活動に充実感を持たせる。