TEL:093-921-2693
〒802-0074
北九州市小倉北区白銀1丁目13番1号
白銀中学校のある町名は、「しらがね」町ですが、校名は「しろがね」中学校と読みます。
童謡「スキー」の歌い出し、「山は白銀、朝日を浴びて~」も、「しろがね」ですね。
日本国語大辞典(小学館)第六巻には、「しらがね」の項目はなく、「しろがね」は存在します。
そこには 古事記・日本書紀の時代からの用例が載っていますが、室町時代頃までは濁らずに「しろかね」と清音で発音していたようです。
中学1年生が国語科で学習する「竹取物語-蓬莱の玉の枝」でも
「しろかね」の金鋺を持ちて、水をくみ歩く。
と清音で音読しています。
本校は、昭和22年4月に小倉市立第三中学校として開校し、昭和26年3月に小倉市立白銀中学校となり、昭和38年に北九州市立白銀中学校と改称しました。
小倉北区のほぼ中心に位置し、校区の西部には紫川が流れ、東西に国道3号線(十三間道路)横切り、JR小倉駅からモノレールで香春口駅下車徒歩8分程度の交通の便利な場所です。
校区には、TOTO本社工場、市内でも有数の黄金市場などの商業施設が集中しており、下町情緒の漂う町並みの中に学校があります。
高度経済成長期には、生徒数約2千数百名が在籍する大規模な学校でした。しかし近年は、少子化とドーナツ化現象の影響等で生徒数は減少し、北九州市内の中学校で最も小規模校です。
本校の特色として、街の特色に視点を置いた体験学習を実施していますが、小規模校特有の小回りのきく軽自動車のように、何をするにも全校生徒が一緒になって進めています。
校 章現在 | 昭和20年~ |
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校訓「健康・自立・友愛」
人権尊重の精神をもった、平和で民主的な国家及び社会の形成者を育むことを目指し、次の目標を掲げる
〒802-0074
北九州市小倉北区白銀1丁目13番1号
校長 寺田 政幸
TEL:093-921-2693 FAX:093-921-2688