北九州市学校給食献立表


*献立配膳表
  (イラスト献立英語版)*


                                                


◎新型コロナウイルス感染症感染予防
(配膳時間の短縮・混雑緩和・飛沫防止)のため、
「汁物」を「煮物や炒め物」に変更し、おかずは
「具だくさんのお椀献立1品」と「個包装品」に
しています。(北九州市教育委員会)


★後期の10月19日(月)からは、
これまでの献立内容を、副食1~2品に、
11月2日(月)以降は、副食2~3品に、
段階的に移行することになりました。

*今日の給食*  毎日の給食をお知らせします。

2021年3月23日(火)
今日の給食
<ご飯・牛乳・八宝菜・厚揚げのからめ煮>
今日は、今年度最後の給食でした。八宝菜との組み合わせには、厚揚げ等の大豆製品を組み合わせることが多く、これは、大豆製品でたんぱく質を摂取できるように考えられています。厚揚げのからめ煮は、厚揚げをオイスターソースで煮含め、うま味を逃がさないように、でん粉でとろみをつけています。グリンピースの緑が映えて、彩りもよく仕上がっていて、ご飯のおかずに丁度良い味付けでした。ごちそうさまでした。
2021年3月22日(月)
今日の給食
<ご飯・牛乳・さばの味噌煮・はくさいのおひたし・むらくも汁>
味噌は、日本で昔から食べられてきた調味料です。大豆を蒸して麹を混ぜ、発酵させて作ります。福岡県をはじめ、九州でよく食べられている味噌は、大豆に麦麹を加えて作る麦味噌です。香りがよく甘みがあるのが特徴で、今日のさばの味噌煮にも、麦味噌を使っています。さばも脂がのっていて、少し甘めの味付けで食べやすく調理されていました。
2021年3月19日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・筑前煮・ゆかり和え・かつお菜の味噌汁>
毎月19日は、「食育の日 和食献立」の日として、ご飯を主食として、主菜・副菜・汁物を組み合わせた和食献立を取り入れています。今日の主菜は、福岡県の郷土料理「筑前煮」、副菜は、若松区の「若松潮風キャベツ」を茹でて、しそ粉で和えたゆかり和えでした。汁物は、いりこで出しをとり、小倉南区のかつお菜を使った味噌汁でした。子どもの頃から和食に親しみ、健康な食事の仕方を身に付けることを目指しています。今日のような和食献立も、子ども達はよく食べてくれるので安心です。
2021年3月18日(木)
今日の給食
<胚芽パン・牛乳・レバーのケチャップ煮・ブロッコリー・野菜スープ>
コメント準備中
2021年3月16日(火)
アレルギー対応給食
<アレルギー対応給食>除去食について
今日のヨーグルトサラダには醗酵乳(ヨーグルト)が使われているので、乳アレルギーのある児童には、給食室で「醗酵乳を除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。児童が食べる前の「検食」は問題ありませんでした。
※写真の分量は、検食用の量になっています。

2021年3月16日(火)
今日の給食

<カレーライス(麦ごはん)・牛乳・ヨーグルトサラダ>
明日は卒業式です。6年生にとっては小学校最後の給食になりました。最後の給食は、昨日に引き続き、子ども達に人気の献立「カレーライス」と「ヨーグルトサラダ」の卒業献立でした。調理士さん手作りのカレールーで作ったカレーは、不動の人気メニューです。ヨーグルトサラダとの組み合わせで、皆、大喜びでした。


2021年3月15日(月)
今日の給食
<三色ご飯・牛乳・うち込み汁>
今日は、子ども達に大人気の三色ご飯で、卒業前のお祝いメニューでした。「そぼろ」は、鶏ひき肉で作った鶏そぼろです。しょうゆや砂糖などの調味料を加えて味つけし、時間をかけ、弱火で炒って作ります。鶏そぼろと、炒り卵を、きざみのりをきれいに盛り付けておいしくいただきました。

2021年3月12日(金)
今日の給食
<小さいパン・牛乳・マーガリン・ラーメン・大豆入り青のりいりこ・ムース>
給食のラーメンは、干した中華麺を茹でて使います。スープは、とんこつ味と鶏ガラ味を合わせたあっさり味のスープです。具は、豚肉の他に、チンゲン菜や、もやし、たけのこ、とうもろこし、きくらげ、ねぎなど、野菜たっぷりのラーメンに仕上がっています。今日は、給食で人気のラーメンをどの学年も喜んで食べていました。

2021年3月11日(木)
今日の給食
<ご飯・牛乳・豆腐入り中華風煮・あさりと野菜のドレッシング和え>
3月から5月に旬を迎える「あさり」は、海水の気温が上がるこの時期に身が大きくなります。九州では、有明海で多く取れます。給食では、あさりを佃煮にしたものを茹でた野菜と一緒に和えています。ドレッシングと佃煮の味が効いて、おいしく仕上がっていました。

2021年3月10日(水)
今日の給食
<ライ麦パン・牛乳・ホワイトシチュー・ゆで野菜サラダごま風味>
ホワイトシチューには、「脱脂粉乳」が少量使われています。脱脂粉乳は、スキムミルクとも呼ばれ、牛乳から脂肪を取り除いて乾燥させ、粉にしたものです。戦後の給食では、脱脂粉乳をお湯でとかしたミルクを提供していました。今は牛乳に変わりましたが、カルシウムが豊富な脱脂粉乳を、パンを作る時やシチューなどの料理に工夫して使用することで、不足しがちなカルシウムを摂取することができます。

2021年3月9日(火)
今日の給食
<ご飯・牛乳・ちくわのいそべ揚げ・もやしのごま酢和え・チャプスイ>
チャプスイは、中国の広東料理「チャーウチャプスイ」がもとになった料理で、アメリカで生まれた中華料理です。肉や野菜などを油で炒め、スープを加えて煮た後に、とろみをつけます。汁物としてそのまま食べたり、ご飯や麺にかけて食べたりします。給食では、豚肉やにんじん、キャベツ、きくらげ、小松菜など、たくさんの材料が使われ、食材のうま味が合わさって、おいしく出来上がっていました。


2021年3月8日(月)
今日の給食
<パン・牛乳・黒豆きなこクリーム・ポークビーンズ・ツナサラダ>
サラダとは、野菜などに塩、酢、油、こしょうなどの調味料で味つけした料理のことを言います。今日のツナサラダは、茹でたにんじんとキャベツにまぐろ油漬け(ツナ)を加えて、調理士さん手作りのフレンチドレッシングで和えました。野菜たっぷりで、ポークビーンズとよく合っていました。
また、ポークビーンズには粉末チーズを使っているので、乳アレルギーの児童には、チーズ除去食を用意して提供しました。
2021年3月5日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・鶏肉のコロコロ揚げ・青のりキャベツ・さつまいもの味噌汁・アセロラゼリー>
青のりキャベツに使われている青のりは、日本各地の海岸でみられる海そうで、冬から春にかけて大きくなります。青のりの多くは、乾燥させた後、2~3ミリの大きさの粉にして、青のり粉として使われます。また、青のりと同じ緑色の海そうにアオサがあります。アオサも粉に加工され、青のりの代用品として使われています。給食では、青のりと同じアオサを使っています。今日は、若松潮風キャベツを茹でてしょうゆで味付けし、青のりと和えました。青のりのよい香りがしておいしかったです。

2021年3月4日(木)
今日の給食
<パン・牛乳・チョコ大豆クリーム・ししゃもフライ・にんじんシリシリ・中華スープ>
にんじんシリシリは沖縄県の郷土料理で、シリシリとは「せん切り」という意味です。せん切りにしたにんじんを炒め、まぐろ油漬け(ツナ)の油を切って加え、しょうゆ、砂糖で味付けしました。また、今日は月1回の「かみかみ献立」の日で、ししゃもフライをよく噛んでいただきました。どれも子ども達に人気のメニューで、どの学年もよく食べていました。


2021年3月3日(水)
今日の給食
<ちらしずし・牛乳・な花しんじょのすまし汁・ひなあられ>
今日は、桃の節句献立でした。な花しんじょのすまし汁は、な花を小口切りにし、白身魚のすり身と混ぜ合わせた、調理士さん手作りの真薯(しんじょ)が入った汁物です。な花は、少し苦味が柔らかい茎や葉とともに、つぼみまで丸ごと味わえます。福岡では、「博多な花おいしい菜」の名前で多く出回り、今日の給食でも使用しました。桃の節句を祝い、春を感じることができる献立をおいしくいただきました。

2021年3月2日(火)
今日の給食
<小さいぶどうパン・牛乳・藍島産わかめ入りかやくうどん・はくさいのねりごまマヨネーズ和え>
小倉北区藍島でとれるわかめは、肉厚で、かみごたえがあるのが特徴です。給食では、一年を通して塩蔵した藍島産のわかめを使用しています。今日は、子ども達に人気のうどんでした。わかめの香りが良く、薄味のだしと合っておいしくいただきました。子ども達も、よく食べていました。

2021年3月1日(月)
今日の給食
<ご飯・牛乳・親子煮・キャベツと小松菜のじゃこ炒め>
キャベツと小松菜のじゃこ炒めに使われている「しらす干し」は、小さないわしです。成長期に欠かせないカルシウムが豊富で、手軽に調理できるため、給食でも工夫して使っています。塩水で茹でた後、太陽の下で干しています。調理する前に、サッと湯通しして、炒め物や和え物に入れたりします。しっかり乾かしたものを「ちりめんじゃこ」、少しやわらかいものを「しらす干し」と言うそうです。
2021年2月26日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・関東煮・あさりと野菜のごまドレッシング和え>
関東煮に使われている「てんぷら」は、魚のすり身を油で揚げて作ったものです。鹿児島県では「つけあげ」、関東地方では「さつまあげ」、関西や九州地方では「てんぷら」と呼ばれています。甘味があって、そのまま食べてもおいしいですが、鍋物やおでんに入れたり、炒め物や煮物に使ったりします。今日は、じゃがいもやにんじん等と一緒にふっくらと煮含まっていました。


2021年2月25日(木)
今日の給食
<小さいコッペパン・牛乳・黒豆大豆クリーム・ちゃんぽん・小松菜と凍り豆腐のベーコン炒め・メロン>
今日も、新型コロナによる需要喚起を目的にした無償提供事業で、静岡県産の温室メロン「クラウンメロン」が提供されました。クラウンメロンは、マスクメロンの中でも最高級ブランドで、静岡県は、温室で栽培されるマスクメロンの生産が日本一だそうです。種を植えてから収穫まで100日かかり、温室を20度以上に保って、一年中栽培するそうです。メロン特有の甘い香りとなめらかな食感でジューシーなメロンをおいしくいただきました。

2021年2月24日(水)
アレルギー対応給食
<アレルギー対応給食>除去食について
今日のヨーグルトサラダには醗酵乳(ヨーグルト)が使われているので、乳アレルギーのある児童には、給食室で「醗酵乳を除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。児童が食べる前の「検食」は問題ありませんでした。
なお、カレーには以前はチーズを使用していましたが乳アレルギーに配慮して現在は使用していません。
※写真の分量は、検食用の量になっています。


2021年2月24日(水)
今日の給食

<カレーライス・牛乳・ヨーグルトサラダ>
今日は、久し振りのカレーライスでした。1月の給食週間で行った「好きな給食ベスト1」のアンケートでは、ほとんどの学年が「カレーライス」と答えていました。給食のカレーは、きつね色になるまでからいりした小麦粉とマーガリン、カレー粉を合わせる調理士さん手作りのカレールーなので、市販のカレールーとは一味違うまろやかなカレーに仕上がります。じゃがいもがゴロゴロ入っているのも特徴です。グリンピースが苦手な子どもも、頑張って食べていました。



2021年2月22日(月)
今日の給食

<はかた地鶏サンド・牛乳・ブロッコリーとコーンのチャウダー>
今日は、新型コロナによる需要喚起を目的にした無償提供事業の一環で、福岡県産の「はかた地鶏」を提供しました。噛み応えやうま味のあるはかた地鶏を、しょうゆ、砂糖、みりんで味付けし、付け合わせには、今が旬の若松潮風キャベツを茹でたものを一緒に背割りパンに挟んで食べました。一食マヨネーズもついていました。一年生は苦労していましたが、「挟むのは大変だった?」と聞くと、『全然!また出して欲しい!』と大喜びでした。パンも大きくて、ボリューム満点でした。
2021年2月19日(金)
今日の給食

<ご飯・牛乳・さばのしょうが煮・大葉春菊とキャベツのおひたし・かきたま汁>
今日、19日は「食育の日」です。給食では、食育の日は、ご飯を主食として、主菜・副菜・汁物を組み合わせた和食献立を取り入れています。今日の主菜は「さば」、副菜は小倉南区の「大葉春菊」と若松区の「若松潮風キャベツ」を使ったおひたしでした。汁物は、だし昆布とかつお節で出しをとって調理しました。どの献立も薄味ですが、皆残さずに食べていました。家庭でも、日本の食文化としての和食を意識して食べて欲しいと思います。

2021年2月18日(木)
今日の給食

<胚芽コッペパン・牛乳・豆腐のクリーム煮・ゆで野菜サラダごま風味>
今日は、朝から雪が積もっていて、給食の物資も配達するのが大変だったようです。豆腐は、出来上がり時間ギリギリに納入されましたが、調理士さん達が頑張って調理してくれて、何とか間に合いました。豆腐のクリーム煮は、炒めた玉ねぎと一緒に、茹でたにんじん、マカロニ、豆腐を加えて、手作りのホワイトルーで煮込みました。豆腐グラタンをイメージした料理で、子ども達にも人気でした。



2021年2月17日(水)
今日の給食

<ご飯・牛乳・かんぱちの唐揚げ・ひじきの炒め煮・うちこみ汁>
今日も、新型コロナによる需要喚起を目的にした無償提供事業で、宮崎県産の「かんぱち」が提供されました。かんぱちは、ぶりの仲間で大きいものは全長1.5m、重さ20~30kgにも成長します。眼から背にかけて斜めに走る黒い帯が左右にあり、正面から見ると「八の字」に見えることから、この名前がついたそうです。日本では太平洋側でとれますが、量が少ないため高級魚して扱われています。今日は、角切りにした身を、塩・こしょうで下味をつけ、小麦粉をつけて油でカラッと揚げました。とても脂がのっていて、おいしく仕上がっていました。

2021年2月16日(火)
今日の給食

<ライ麦コッペパン・牛乳・ミックスジャム・チリコンカン・ツナサラダ>
今日は、月1回の「かみかみ献立」の日で、チリコンカンをよくかむ献立として提供しました。チリコンカンは、大豆、ひよこ豆、赤いんげん豆、青エンドウ豆の4種類の豆をたっぷり使ったトマト味の煮込み料理です。その他の具は、鶏肉、たまねぎ、ピーマン、トウモロコシで、ボリューム満点でしたが、具とトマトの味がよく合っておいしく仕上がっていました。どの学年も、よく食べていました。



2021年2月15日(月)
今日の給食

<冬野菜和風どんぶりご飯・牛乳・厚揚げの含め煮>
「冬野菜和風どんぶり」は、令和元年度の学校給食献立レシピコンクールで栄養士賞に選ばれた献立です。門司区の中学3年生が考えました。出し昆布でとっただしの味や香りがよく、野菜のおいしさを引き出しているところがポイントです。具には、小倉南区産「かぶ」や「大葉春菊」等、冬野菜を使っているのがポイントです。だしで野菜を煮た後に、しょう油、みりん、塩で味つけし、冷めないようにでん粉(片栗粉)でとろみをつけています。ご飯にかけて、おいしくいただきました。

2021年2月12日(金)
今日の給食

<ご飯・牛乳・たけのこの黒酢炒め・コーンスープ>
「たけのこの黒酢炒め」は、令和元年度の学校給食献立レシピコンクール小学生の部で、教育委員会賞に選ばれた献立です。小倉南区の小学6年生が考えました。黒酢の香りと、たけのこの食感がポイントで、仕上げにごま油を加えています。黒酢は米に、こうじ菌や酵母菌等を加えて長い間発酵させて作りますが、香りやコクがあり、料理に使うとより一層おいしく仕上がります。今日は、地元北九州市で採れたたけのこと小松菜を生かして栄養たっぷりの献立でしたが、子どもたちもよく食べていました。



2021年2月10日(水)
今日の給食

<ご飯・牛乳・めひかりの香味揚げ・キャベツとにんじんのごま和え・すまし汁>
今日は、新型コロナによる需要喚起を目的にした無償提供事業で、宮崎県産の「めひかり」という魚が初めて提供されました。「めひかり」は、別名「アオメエソ」と言われ、目が大きく青緑色に輝いていることからこの名がつきました。大きさは15cm程で細長く、日本近海の比較的深い場所で取れます。油で揚げる他に、干物やつくだ煮などに調理されます。今日は、頭を取り除いためひかりを、小麦粉とカレー粉をまぶして油でカラッと揚げました。カレー粉の風味で苦味もなく、おいしかったです。

2021年2月9日(火)
今日の給食

<ねじりパン・牛乳・ココアクリーム・レバーのバーベキューソース和え・ワンタンスープ>
ワンタンスープに使われている「ワンタン麺」は、中華料理に使われる麺で、小麦粉にかん水を加えて作られます。生地を薄くのばして6cm程の正方形に切り、挽き肉や刻んだ野菜を少し包んだものを茹でて、スープに入れたり、油で揚げたりして食べます。給食のワンタンスープは、具を包まずに少し厚めのワンタン麺をそのまま使い、白菜や玉ねぎ等の野菜をたっぷり入れて具沢山の栄養満点スープに仕上げています。しょうがの味が効いて、おいしかったです。

2021年2月8日(月)
今日の給食

<麦ご飯・牛乳・大根のべっこう煮・のっぺい汁>
のっぺい汁は、さといもやにんじん、ごぼう等の野菜を煮て、でん粉(片栗粉)でとろみをつけた醤油味の汁物です。肉や魚等の動物性食品を使わず、油揚げを使うので、昔は精進料理として食べられていましたが、今では全国各地で工夫され、食べられている料理です。しっかりとろみがついているので、食べると体が温まりました。今日は、月に一度の「野菜の日献立」で、主菜の大根のべっこう煮と共に、今の季節にピッタリの野菜たっぷりの献立でした。ごちそうさまでした。
2021年2月5日(金)
今日の給食

<小さいコッペパン・牛乳・チョコ大豆クリーム・親子うどん・野菜のアーモンド炒め>
親子うどんの出しは、出し昆布とかつお節で一番だしをとって調理しています。だし昆布は北海道産、かつお節は、おひたし等の料理に使うものと同じものを使っているので、よい出しがとれます。給食の汁物は、その他にも出し用いりこ等、手作りの出しを使っています。今日の親子うどんの具は、鶏肉と卵に加えて、たまねぎやにんじん、ねぎでしたが、彩りもよく、薄味で優しい味に仕上がっていました。


2021年2月4日(木)
今日の給食

<ご飯・福岡県産和牛の和風サイコロステーキ・牛乳・野菜スープ>
今日は、新型コロナによる需要喚起を目的にした無償提供事業で、福岡県産の和牛が提供されました。和風サイコロステーキは、今年度の給食アンケートで好きな献立第2位に選ばれた人気の献立です。ステーキソースには、玉ねぎ、セロリー、りんご、しめじを使っています。玉ねぎとりんごをじっくり煮込み、隠し味に刻んだセロリーも加えています。味つけには、しょう油や砂糖、みりんなどを使った和風味です。肉は柔らかく、うま味たっぷりで、肉好きの子ども達は朝から楽しみにしていて大喜びでした。


2021年2月3日(水)
今日の給食

<ポテトサラダサンド・いりこと大豆のからめ和え・白菜スープ>
給食のポテトサラダは、茹でて潰したじゃがいもに、千切りのにんじん、キャベツ、とうもろこしを茹でたものを使用しています。味付けは、マヨネーズと塩、こしょうのみで、調理士さん手作りのサラダです。じゃがいもが冷めやすいように、冬場にしか提供していません。オープンサンドするとボリューム満点でした。とうもろこしの甘味で、優しい味付けに仕上がっていました。

2021年2月2日(火)
今日の給食

<鮭そぼろご飯・粕汁・節分豆>
今日、2月2日は「節分」です。節分は立春の前日で、冬から春への季節の変わり目です。節分の夜は、「鬼は外、福は内」と豆をまき、鬼と呼ばれる悪い出来事や病気などが来ないようにと願います。また、豆をまくだけでなく、年の数だけ豆を食べると、健康で長生きすると言われています。今日は一年の健康と新型コロナの終息を願いながら給食をいただきました。

2021年2月1日(月)
今日の給食

<ご飯・牛乳・ししゃもの天ぷら・かぶと小松菜のうま煮・じゃがいもの味噌汁>
「かぶと小松菜のうま煮」は、令和元年度の学校給食献立レシピコンクール「小学生の部」で、「給食協会賞」に選ばれた献立です。当時の八幡西区の小学6年生が、北九州市でとれるかぶと小松菜を使い、野菜が苦手な人でもたくさんの野菜を食べることができるようにと、工夫され考えた献立です。鶏ひき肉を使用し、仕上げにトロミがついているので、盛り付けると彩りがきれいでした。

2021年1月29日(金)
今日の給食

<ご飯・牛乳・いわしのぬかみそ炊き・もやしのごま酢和え・だぶ>
今日の給食は、北九州市の郷土料理「いわしのぬかみそ炊き」と、福岡県の郷土料理の「だぶ」でした。ぬかみそ炊きは、しょうゆ、砂糖、酒を合わせた調味料に「ぬかみそ」を加え、いわしや鯖等を長い時間煮て作ります。だぶは、鶏肉やしいたけ、野菜等と煮て、とろみをつけた具だくさんの汁物です。
郷土料理とは、その土地ならではの食べ物を使い、その地域で大切に作り続けらてきた料理で歴史や文化を感じることができます。今日は、郷土料理をおいしくいただきました。
2021年1月28日(木)
アレルギー対応給食「除去食」

ポークビーンズには粉末チーズが使われています。乳アレルギーのある児童には、給食室で「粉末チーズを除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。問題ありませんでした。

2021年1月28日(木)
今日の給食

<パン・牛乳・黒豆きなこクリーム・ポークビーンズ・野菜のねりごまマヨネーズ和え>

野菜のねりごまマヨネーズ和えには、若松区で収穫された「キャベツ」を使っています。このキャベツは、玄界灘に近い若松のキャベツ畑で、潮風を受けて育ちます。さらに、キャベツの成長を促すために、海水を薄めたものを畑にまいて、ていねいに育てられ、「若松潮風キャベツ」というブランド名で出荷されています。加熱するとさらに甘くなり、芯までおいしく食べることができます。今日は、旬のほうれんそうと一緒に茹でて、ねりごま、マヨネーズで和えました。隠し味に、濃口しょうゆを加えいるので、コクがありおいしかったです。
2021年1月27日(水)
今日の給食

<ご飯・牛乳・筑前煮・かぶのみそ汁>
筑前煮は、福岡県の郷土料理です。昔、福岡県の西北地域を「筑前の国」と言っていたことから、この名がつきました。筑前煮は「がめ煮」とも呼ばれ、お正月には欠かせない新年を祝う料理です。名前の由来は、色々な材料を使うので博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくり込む」から名付けられたという説があります。今日は、鶏肉、にんじん、れんこん、ごぼう、たけのこ、こんにゃく、干ししいたけ使い、じっくり煮含まれていて、おいしくいただきました。

2021年1月26日(火)
今日の給食・「給食週間」

<胚芽コッぺパン・牛乳・ツナじゃがいも・はくさいのクリームスープ>
今日は、冬が旬の白菜を使ったクリームスープでした。小麦粉とマーガリン、牛乳でホワイトルーを手作りして丁寧に煮込みました。白菜の甘味と滑らかなトロミがついていて、子ども達に人気でした。
また、今週25日(月)から29日(金)は「給食週間」で給食の時間に色々な取り組みを行っています。今日は、各クラスで作成した調理士さんへの感謝のメッセージを寄せ書きにして、健康委員会の児童が代表で渡しました。その様子は録画し、今日の給食の時間にビデオ放送しました。心がこもった寄せ書きは給食室前に掲示しています。

2021年1月25日(月)
今日の給食

<ご飯・牛乳・福岡県産和牛肉のしぐれ煮どんぶり・かきたま汁>
牛肉のしぐれ煮どんぶりは、八幡西区のミシュラン和食料理人 松山相三さんが考案してくれました献立です。牛肉は、新型コロナによる需要喚起を目的にした無償提供事業で、福岡県産の和牛をしぐれ煮にして提供しました。しょうがとしょうゆ、砂糖、みりんなどの調味料と一緒に、牛肉をたけのこと一緒に佃煮風に煮たものです。ゆでたキャベツを盛り付け、食べる時に混ぜて食べました。北九州産のたけのこ、若松区産のキャベツを使った地産地消満載の献立で、牛肉も柔らかく、大人も子どもも人気の献立でした。
2021年1月22日(金)
今日の給食

<小さいパン・牛乳・ミルククリーム・みそラーメン・にんじんシリシリ>
今日は、月に一度の「お楽しみ献立」の日でした。お楽しみ献立には、子どもたちに人気の献立を取り入れています。ラーメンが中国から伝わったのは、水戸黄門として知られる徳川光圀が、学問を教えてもらうために中国から招いた学者に、麺やギョーザの作り方を教わったのが始まりと言われています。今では、みそ、しょうゆ、豚骨など味の種類も増え、日本中で親しまれています。今日は、子ども達に人気のみそラーメンでした。キャベツやわかめ、きくらげ等の具がたっぷり入っていて、体が温まりました。

2021年1月21日(木)
アレルギー対応給食<除去食>

ヨーグルトサラダには、ヨーグルト(醗酵乳)が使われているので、乳アレルギーの児童には、給食室の調理過程で「ヨーグルトを除いたもの」(除去食)を専用の容器に入れて提供しました。缶詰の果物、りんごと黄桃です。問題ありませんでした。
※写真の量は、検食の分量で盛り付けています。

2021年1月21日(木)
今日の給食

<だいこんカレー(麦ご飯)・牛乳・ヨーグルトサラダ>
今日は、月に一度の「野菜の日献立」にちなんで、だいこんカレーでした。これは、平成28年度の学校給食献立レシピコンクールで八幡西区の中学生が考えた入賞献立です。「大根をたくさん食べることができるメニュー」をテーマに冬が旬の大根を、皆が好きなカレーに入れることを思いついたそうです。じゃがいもの代わりに大根を使い、その他は、いつもの野菜と一緒に手作りのカレールーをじっくり煮込みました。今日のだいこんは、市内でたくさん栽培されている若松区産の大根を使いました。野菜がしっかり入っていましたが、まろやかな優しい味のカレーで、どの学年も残さず食べていました。

2021年1月20日(水)
アレルギー対応給食<除去食>

チーズ入りスクランブルエッグには、角切りチーズが使われています。乳アレルギーの児童には、給食室の調理過程で「チーズを除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。食べる前には、担任の先生や養護教諭、栄養教諭が安全を確認して食べ始めるようにしています。検食も問題ありませんでした。
※写真の量は、検食の分量で盛り付けています。

2021年1月20日(水)
今日の給食

<パン・牛乳・ミックスジャム・チーズ入りスクランブルエッグ・ブロッコリーのスープ・アーモンドいりこ>
今日は、今が旬のブロッコリーをコンソメ味のスープに入れて提供しました。ブロコッリーは、花の蕾がたくさん集まった部分を食べます。日本名は「緑花野菜」と言います。畑で収穫した後は、すぐに冷蔵庫に入れ、お店に運ぶ時も氷などで冷たくして、おいしさを保つように工夫されているそうです。今日のブロッコリーは若松区で栽培された新鮮なものが納入されていました。食べやすく、あさっり味のスープでした。ごちそうさまでした。

2021年1月19日(火)
今日の給食

<ご飯・牛乳・ぶりの照り焼き・ひじきの炒め煮・大葉春菊の味噌汁>
今日は、新型コロナによる需要喚起を目的にした無償提供事業で、福岡県産のぶりが提供されました。大きな切り身のぶりでしたが、よく味がしみて、おいしかったです。皮が苦手な子どももいましたが、少し甘めの味が子どもの口に合ったようで好評でした。また、今日は19日「食育の日」にちなんで、地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」を意識して、小倉南区で収穫された「大葉春菊」を使った味噌汁でした。今、給食のことを総合的な学習の時間に学習している3年生の感想は、『苦味がなくて食べやすかった』そうです。ごちそうさまでした!

2021年1月18日(月)
今日の給食

<ご飯・牛乳・レバーのオーロラソース・豆腐の中華風スープ>
オーロラソースの「オーロラ」とは、フランス語で「夜明け」「明け方」と言う意味で、夜明けの空のようなオレンジがかったピンク色に例えて、オーロラソースと名前がつきました。給食では、ケチャップ、ウスターソース、砂糖を合わせた調味料で、みじん切りにしたにんじんを煮てソースを作ります。今日は、昔の給食、「オーロラ鯨」をレバーでアレンジしました。オーロラ鯨は当時の子ども達に人気で、出来上がりも似ていて懐かしく食べました。レバーが苦手な子どもも、よく食べていました。

2021年1月15日(金)
今日の給食

<ご飯・牛乳・親子煮・紅白なます・いりこの佃煮>
今日は、月1回の「かみかみ献立」の日で、いりこの佃煮を提供しました。お節料理の一つに「田作り」がありますが、給食では「いりこ」を使用して作りました。お節料理には、しっかりかんで食べるものが多く使われています。これは、「歯固め」と呼ばれ、昔の人は、お正月によくかんで長寿を願い、新年をお祝いしていたことが分かります。また、紅白なますも、お節料理の一つです。今日は、よくかんで新年をお祝いしました。

2021年1月14日(木)
今日の給食

<ライ麦パン・牛乳・ボルシチ・ひよこ豆のサラダ>
ボルシチは、ロシアの代表的な家庭料理で、それぞれの家で違うレシピがたくさんあります。作り方は、肉や野菜を大きく切って、「ビーツ」という大根に似た赤い色の野菜とトマトを入れ、真っ赤な色に仕上げた栄養満点のシチューです。給食では、ビーツの代わりにトマトピューレとトマトケチャップを使います。今日は、薄切りの豚肉とじゃがいも、にんじん、はくさいなどを煮込んで作りました。トマトピューレの酸味であさっり仕上がっていて、どの学年もよく食べていました。

2021年1月13日(水)
今日の給食

<ご飯・牛乳・大根と厚揚げのピリ辛味噌煮・あさりと野菜のアーモンド和え>
大根は、一年中出回っていますが、春から夏にかけてはピリッと辛く、秋から冬にかけては甘くなります。日本では、桜島大根のように20kgもある大きいものから、ラディッシュのように40gほどの小さいものまで、色々な種類の大根が作られています。北九州市でも若松区で多く作られていて、冬場の給食に使っています。今日は、若松産の大根と厚揚げを豆板醤と味噌で煮込みました。豆板醤の辛みがピリッとご飯に合って、おいしくいただきました。

2021年1月12日(火)
今日の給食

<穴子ずし・牛乳・紅白白玉のすまし汁・ぽんかん>

今日から給食が始まりました。
今日は、11日の鏡開きにちなんで紅白白玉が入ったすまし汁でした。紅い白玉は、ロシア料理のボルシチに使われる「ビーツ」を刻み、白玉粉に混ぜて手作りしました。他には、新型コロナによる需要喚起を目的にした無償提供事業の第三弾で、福岡県産の穴子が提供されました。薄味に味付けした刻み穴子をにんじんやごぼう、椎茸と一緒に煮て、すし酢で味付けした具を、食べる時にご飯と混ぜます。今日は、新年を祝う献立を感謝していただきました。美味しかったです。

2020年12月22日(火)
今日の給食

<小さいパン・ミルククリーム・牛乳・ツナソースペンネ・小松菜とキャベツのソテー>
今日は、12月最後の給食でした。「ツナソースペンネ」は、給食では2回目の登場です。ペンネとはパスタの仲間で、両端が斜めにカットしてあり、形がペン先に似ていることからイタリア語で「ペン」を意味する「ペンネ」という名前がつきました。今日は、みじん切りの玉ねぎとにんじんを炒め、トマト(缶)とまぐろ油漬けを加えて、ケチャップや砂糖、ソースで煮込みました。どのクラスも人気で、1年生は全員が時間内に食べ終わっていました。次の給食は、1月12日(火)から始まります。

2020年12月21日(月)
今日の給食

<ご飯・牛乳・切干しだいこんとひじきの炒め煮・かぼちゃ団子汁>
今日、21日は「冬至」です。昔から、冬至の日には、ゆず湯に入ったり、かぼちゃや小豆粥を食べたりして、風邪を予防する風習があります。夏が旬のかぼちゃは皮が固いので冬まで保存することができるため大切に保存し、上手に食べて冬を健康に過ごした昔の人の生活の知恵です。今日は、冬至にちなんで、ペースト状のかぼちゃと小麦粉を練って作った団子を入れた「かぼちゃ団子汁」でした。にんじんや白菜、ねぎなど野菜たっぷりの味噌仕立ての団子汁で、体が温まりました。

2020年12月18日(金)
今日の給食

<ご飯・牛乳・豚肉とじゃがいもの含め煮・もやしのごま酢和え>
ごまは、香りと味が特徴で、種類は、白ごまと黒ごまがあります。いりごま、すりごま、練りごま、ごま油など、形態によって色々な料理に幅広く使われます。給食では、白ごまをいってすった「すりごま」を使います。今日は、茹でたもやしを、酢と砂糖、塩を合わせた調味料で和えた「ごま酢和え」でした。シャキシャキしたもやしの食感と、ごまの風味でおいしく仕上がっていました。

2020年12月17日(木)
今日の給食

<ねじりパン・牛乳・かぶのクリームシチュー・ひよこ豆のサラダ・アーモンドいりこ>
今日は、月に一度の「野菜の日献立」でした。シチューに使われている「かぶ」は、春の七草の一つで、形が鈴に似ていることから、「すずな」と呼ばれています。漬物や煮物、汁物など様々な料理にすることができます。今日のかぶは小倉南区で収穫されたものです。その他にも、ブロッコリーとキャベツは若松区産で、地元の野菜がたくさん使われていました。新鮮な野菜で味も一段とおいしく、感謝していただきました。

2020年12月16日(水)
今日の給食

<ご飯・牛乳・うなぎのかば焼き・かきたま汁>
今日は、新型コロナによる需要喚起を目的にした学校給食への無償提供事業の第二弾で、宮崎県産のうなぎが提供されました。うなぎは海で生まれ、川で育ちます。夏バテ予防のために「土用の丑の日」に食べるのがよく知られています。頭から尻尾まで捨てるところがないくらい色々な料理の仕方があります。今日は、甘辛いタレで味付けされた大きな切り身が一人一切れでしたが、ふっくらして臭みもなく、タレがおいしい!と子ども達にも人気でした。

2020年12月15日(火)
今日の給食

<ライ麦パン・牛乳・チョコ大豆クリーム・コロッケ・ミネストローネ>
コロッケは、つぶしたじゃがいもと炒めた肉や野菜などを混ぜて丸め、パン粉をつけ、油で揚げて作ります。西洋料理にある、「クロケット」というクリームコロッケに似た料理を真似して、日本人向けに作り変えた料理と言われています。コロッケという名前はクロケットに由来しています。給食では、冷凍コロッケを使っていますが、衣がサクサクで上手に揚がっていて子ども達にも人気でした。

2020年12月14日(月)
本日の給食

<麦ご飯・牛乳・八宝菜・大豆入り青のりいりこ>
今日は、月に一回の「カミカミ献立」の日です。よくかんで食べることの効果の一つに「がんの予防」があります。人の体には、がんにならないようにする色々な仕組みがあるそうです。その一つが、だ液です。だ液には、がんを引き起こすものを分解する働きがあります。そのため、よくかんで食べ物とだ液を混ぜ合わせることは、がんの予防に効果があると言われています。今日のカミカミ献立は、炒った大豆といりこを砂糖と醤油を煮詰めたタレでからめ、青のりで風味よく仕上げました。かみごたえのある食事を家庭でも食べて、よくかむ習慣をつけましょう。

2020年12月11日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・じゃがいものそぼろ煮・けんちん汁・あさりの佃煮>
けんちん汁は、豆腐と、にんじん、ごぼう、大根を油で炒めて煮る、汁物料理の一つです。「けんちん」とは、鎌倉にある建長寺が発祥で、豆腐や野菜の入った精進料理の「建長寺汁」が転じて「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説があります。けんちん汁の味つけは、みそ味やしょうゆ味があります。今日は、しょうゆのすまし仕立てのけんちん汁です。とうふやたくさんの野菜が入った、栄養たっぷりのけんちん汁を残さずに食べましょう。

2020年12月10日(木)
本日の給食

<コッペパン・牛乳・レバーのケチャップ煮・ブロッコリーのポタージュ>
今日の「ブロッコリーのポタージュ」は、平成29年度の学校給食献立レシピコンクールで「給食協会賞」を受賞した中学生が考えた献立です。 北九州市でとれた野菜を使って、ブロッコリーが苦手な人でも食べられるメニューを考えました。ブロッコリーは、おもに体の調子を整える働きのあるビタミンCがたくさんあります。ブロッコリーのポタージュは、ブロッコリー、たまねぎ、じゃがいもの味がしっかり残っているので、色々な味を楽しめるのがおすすめポイントだそうです。レシピは、北九州市の学校給食HPに紹介されています。じゃがいもが滑らかで、ブロッコリーの緑色が鮮やかに仕上がっていて、おいしくいただきました。

2020年12月9日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・大根のべっこう煮・すまし汁>
大根のべっこう煮は、冬の給食メニューの定番で、今が旬の大根をべっこう色に照りが出るまで煮た料理です。べっこうとは、ウミガメの甲羅のことで、赤みをおびた黄色や、濃い褐色のきれいな色をしています。給食の大根のべっこう煮は、豚肉のうま味が大根にしみ込むように、砂糖やしょうゆなどの調味料でじっくりと時間をかけて煮こんでいます。今月の給食に使われた「大根」は、若松区で収獲されたものです。北九州市でとれた旬の大根をおいしくいただきました。

2020年12月8日(火)
本日の給食

<胚芽コッペパン・牛乳・ハンバーグのバーベキューソース・キャベツとだいこんのホットスープ>
バーベキューソースは、生のりんごを小さく切ってバーベキューソースのかくし味に使っています。家庭ではすり下ろすと口当たりもよく、滑らかになります。子ども達に聞くと、『だいこん!』と答える子もいました。りんごの他には、砂糖・しょうゆ・かぼす果汁を煮込んで作ります。ステーキなどの肉料理にさっぱりとした味が合うソースです。今日は、煮込んだハンバーグと一緒に、おいしく仕上がっていました。

2020年12月7日(月)
本日の給食

<ほうれんそう入りカレーライス・牛乳・ゆでたまご>
今日は、いつものカレーにほうれんそうを入れたカレーライスでした。ほうれんそうは、冬が旬の野菜で、中国から伝わったと言われています。貧血を防ぐ働きをする栄養素の「鉄」が多く含まれているので、残さず食べたい野菜です。今日の「ほうれんそう」は、小倉南区で収穫された、新鮮でやわらかいほうれんそうが納入されていました。教室では、野菜が苦手な子どもも、カレーと一緒だったので頑張って食べていました。ゆで卵も久し振りに登場し、ホカホカで体が温まりました。




2020年12月4日(金)
調理の様子とテレビ取材

「関門海峡たこ」の調理の様子とテレビ取材
12月4日に、「関門海峡たこ」の漁師さん4人が、松ヶ江北小学校に来てくださいました。今日、給食で使用したたこは、この漁師さん達が切ったり茹でたり、加工も行ったそうです。臭いもなく、とても新鮮でした。
1年生の教室では、テレビ取材もありました。皆、嬉しそうに、『おいしい~!』『おかわりしたい!!』とインタビューに答えていました。

2020年12月4日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・関門海峡たことだいこんのうま煮・むらくも汁・バナナ>
今日は、給食に初めて、地元北九州の特産品「関門海峡たこ」が登場しました。関門海峡は、潮の流れが速く、そこで育ったたこは、筋肉質で、足が太くて短いのが特徴だそうです。今日は、給食用に小さくカットして、冷凍したものを使いました。たこと一緒に、今が旬の大根、他には厚揚げやにんじん、さといもと一緒によく煮込みました。よく味がしみていて、おいしくいただきました。

2020年12月3日(木)
本日の給食

<ご飯・牛乳・ししゃもの天ぷら・けんちょう・ミニあまおういちごゼリー>
今日は、「学校給食・関門交流の日」の献立です。北九州市と下関市は、関門海峡をはさんで古くから様々な交流があり、給食での交流は、平成22年から始まりました。今年も北九州市は山口県の郷土料理「けんちょう」を、下関市では、北九州市の小倉北区で始まった「焼きうどん」を取り入れています。けんちょうは、山口県で昔から冬に食べられている家庭料理で、大根やにんじん、里芋と、崩した豆腐を一緒に炒め、煮込んで作ります。その他に、椎茸やれんこん等を入れる家庭もあります。今日は、1年生にも関門交流のことを知らせ、おいしく給食をいただきました。

2020年12月2日(水)
本日の給食

<小さいパン・牛乳・藍島産わかめ入りかやくうどん・白菜のねりごまマヨネーズ和え>
今日は、地元北九州の藍島産わかめを使ったかやくうどんです。小倉北区の藍島は玄界灘の荒波で育った肉厚のわかめが採れます。2月から3月頃が旬で、この時期に採れたわかめを、塩漬けにして保存したものを給食では一年中使っています。歯応えが良く、煮ると緑色がさらに鮮やかになります。今日は、鶏肉、油揚げ、たまねぎ、白ねぎと一緒にうどんに入れました。寒くなったので、温かいうどんがとてもおいしかったです。

2020年12月1日(火)
本日の給食

<ご飯・牛乳・さばのしょうが煮・野菜のアーモンド和え・だいこんの味噌汁>
野菜のアーモンド和えには、小さく刻んだアーモンドを使っています。アーモンドは、外側のカラを取り除いた種の部分を食べます。このような食品を、種実(しゅじつ)類と言い、他には、ピーナッツ、ごまなどがあります。種実類には、主に体を動かすエネルギーになる栄養や体の調子を整える栄養を多く含んでいるので、工夫して献立に取り入れています。茹でたキャベツとにんじんにアーモンドを加えたことで風味も増し、さらに食感も楽しみながら、美味しくいただきました。


2020年11月30日(月)
本日の給食

<ご飯・牛乳・レバーのからめ煮・中華スープ>
レバーのからめ煮には、中国料理の調味料「オイスターソース」が味付けに使われています。オイスターソースは、牡蠣で作られたソースで、牡蠣のことを英語で「オイスター」ということからその名前がつきました。牡蠣を塩ゆでした後の煮汁には、うま味がたくさん残っているので、これを使って完成した調味料がオイスターソースの始まりと言われています。オイスターソースの香りと塩気でレバーの臭みが消え、食べやすく調理されていました。レバーが苦手な子どもも、一口ずつ頑張って食べていました。

2020年11月27日(金)
本日の給食

<ご飯 ・牛乳・関東煮・小松菜とキャベツのごま和え>
今日は、10月に続いて今年度2回目の関東煮でした。関東煮に入っているこんにゃくの原料は、「こんにゃくいも」という里いもの仲間です。こんにゃくは、昔から、「お腹の砂おろし」や「胃のほうき」などと呼ばれていたそうです。これは、「食物繊維」がたくさん含まれているので、体の中の不要なものを掃除するという意味です。今日は、こんにゃくの他に、じゃがいもや旬の大根がたくさん入った関東煮を、おいしくいただきました。

2020年11月26日(木)
アレルギー対応給食

<アレルギー対応給食>除去食について
今日のチーズ入りスクランブルエッグには、チーズが使われているので、乳アレルギーのある児童には、給食室で「チーズを除いたもの」(除去食)を作りました。ただし、卵アレルギーにも対応するため、卵も除いて、ほうれんそ草ととうもろこしを炒めたものを専用の容器に入れて提供しました。児童が食べる前の「検食」は問題ありませんでした。写真は、「検食」用の量になっています。

2020年11月26日(木)
本日の給食

<パン・ミックスジャム・牛乳・チーズ入りスクランブルエッグ・はくさいスープ>
冬が旬の白菜は、寒さにあたることで甘味が増して、おいしくなります。元々は、中国から伝わった野菜で、中国、韓国、日本等を中心に食べられています。苦味みが少なく、癖がないので、茎や葉の部分を生かして色々な料理に使われます。今日は、玉ねぎ、にんじん等と一緒に、ほんのり甘味のあるスープに仕上がっていました。子どもたちもよく食べていました。
2020年11月25日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・ししゃもフライ・ひじきのいため煮・里いものみそ汁>
里いもは、秋から冬にかけてとれるいもで、ヌルヌルして粘りがあるのが特徴です。山でとれる山芋に対して、里で作られていることから里いもと名付けられました。親いもを中心に、子いも、孫いもとたくさんのいもが育つことから、子孫繁栄を願い、お正月のお節料理やお祝いの行事に欠かせない食材として大切にされてきました。今日は、里いもが入った優しい味の味噌汁を美味しくいただきました。

2020年11月24日(火)
本日の給食

<ねじりパン・牛乳・ハンバーグのきのこソース・ABCスープ>
今日のABCスープは、新献立です。コンソメ味の具沢山のスープに、アルファベットの形をした小さなマカロニを入れました。マカロニは、熱や力のもとになる食べ物で、イタリア料理で使われるパスタの一つです。小麦粉を水でこねて形を作った後、よく乾かしたら出来上がりです。マカロニは穴の開いた棒の様な物、車輪の形や貝の形をした物等、色々な形や種類があります。今日は、一年生も色々なアルファベットを見つけながら楽しく食べていました。

2020年11月20日(金)
本日の給食

<小さいパン ・黒豆きなこクリーム・牛乳・ツナソーススパゲッティ・小松菜とコーンのソテー>
とうもろこしは、7月から9月にかけて採れる夏の野菜です。冷凍や缶詰にして一年中食べられますが、採れたてが1番おいしく、シャキシャキとした食感で甘い味が特徴です。そのまま茹でたり、焼いたりする他に、すり潰してスープにしたりします。今日は、採れたてのまま缶詰にされたとうもろこしを、茹でた小松菜と一緒に油で炒め、塩・こしょうで味付けしました。とうもろこしの甘味が感じられ、おいしくいただきました。

2020年11月19日(木)
本日の給食

<ご飯・牛乳・さばのみそ煮・野菜のゆず香和え・根菜汁>
毎月19日は「食育の日」です。今日は、11月24日の和食の日にちなんで「だしで味わう和食の日」の献立としています。和食の基本は、「だし」と言われています。給食では、できるだけ昆布やかつお節、いりこ等でだしをとり、食べ物の味を生かすように薄味で調理しています。今日の根菜汁のだしは、昆布とかつお節で、二つを合わせることにより、一層うま味が増した合わせだしになります。今日は、その他にも、さばのみそ煮やゆずの香りのする野菜の和え物等と一緒に和食の良さを味わいました。

2020年11月18日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・あじフライ・キャベツの梅肉和え・五目スープ>
あじは、背中の青い「青魚」の一つです。青魚にはDHAやEPAといった必須脂肪酸が多く含まれていています。これには脳の働きを活発にしたり、血液をサラサラにするなどの働きがあります。最近では魚より肉料理が好まれる傾向がありますが、もっと好きになってほしい食べ物です。今日の給食は油でカラッとあげたあじフライでした。とても好評でした。

2020年11月17日(火)
本日の給食

<コッペパン・牛乳・福岡県産和牛のビーフシチュー・アーモンドサラダ>
今日の給食は、トマトケチャップやトマトピューレを使い、牛肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどの野菜と一緒にじっくりと煮こんで作りました。使用した牛肉は福岡県産の和牛です。福岡県産食材を学校給食に取り入れることで、学校給食を「生きた教材」として活用し、地産地消のよさについて考えるなど食育を行いながら、楽しい学校給食の場になるようにと考えられました。今日のシチューはどの学年も大好評で、よく食べていました。

2020年11月16日(月)
本日の給食

<ご飯・牛乳・豚肉とじゃがいもの含め煮・あさりと野菜のごま酢和え・納豆>
11月になり給食の品数も2品もしくは3品になり、様々な料理を味わうことができるようになってきました。あえ物も提供できるようになり、野菜の味わい方も様々になってきました。今日は野菜のごま酢和えに「あさり」を加えています。あさりはを体を造る栄養が多く、特に鉄分が豊富なのでしっかりと食べてほしい食品です。豚肉とじゃがいもの含め煮や納豆もあり、ボリュームのある給食でしたが、どの学年もしっかりと食べていました。

2020年11月13日(金)
本日の給食

<きのこカレーライス・牛乳・ミックスフルーツ>
今日はいつものカレーに秋の味覚、きのこを加えたきのこカレーライスです。今日のきのこはエリンギとしめじを入れました。エリンギは、ヨーロッパで作られたきのこで、最初は「カオリヒラタケ」と呼ばれていましたがエリンギと言う名前になりました。きのこの苦手な児童も多いですが、カレーに入ったきのこはおいしくいただくことができました。

2020年11月12日(木)
本日の給食

<パン・牛乳・マーガリン・大学豆・チンゲンサイのスープ>
今日は、月に一度の「カミカミ献立」の日です。よくかんで食べると虫歯や歯周病を防ぐといわれています。よくかんで食事をするとだ液が出てくるため、口の中に残っている食べ物のかすや、むし歯の原因となる菌を口の中に残さないようにのみこめるためです。一口30回くらいよくかんで食べるのが理想とされています。今日の給食は、カミカミ献立だったので、どの学年もしっかりよくかんで食べていました。

2020年11月11日(水)
本日の給食

<ご飯・切り干しだいこんと厚揚げのうま煮・えび団子のすまし汁>
切り干しだいこんは、だいこんを細く切ってざるなどに広げ、太陽の光に干して乾燥させたもので、昔から保存食として活用されてきた食品です。乾燥させることで、だいこんのうま味が凝縮されます。水でよく戻してから料理します。今日の給食では鶏肉、厚揚げ、にんじん、さやいんげんと一緒にうま煮にしました。和食の組み合わせでしたが、どの学年もおいしくいただきました。

2020年11月10日(火)
本日の給食

<ライ麦パン・牛乳・フランクソーセージのケチャップ煮・白いんげんのポタージュ>
白いんげん豆は中国から来た「隠元」が日本へ伝えたのでこの名前がついたと言われています。日本では昔から、和菓子のあんにするなどして親しまれてきました。今日の給食では、白いんげん豆をやわらかく煮たあと、牛乳と、脱脂粉乳も加えてミキサーにかけてポタージュにしました。豆は苦手な児童もいますが、ポタージュにするとおいしくいただくことができました。

2020年11月9日(月)
本日の給食

<ご飯・牛乳・鶏すき・キャベツのじゃこ炒め>
今日は、北九州市のお隣、遠賀町の郷土料理「鶏すき」です。すき焼きは、一般的には牛肉を使いますが、牛肉の代わりに家で飼っている鶏を使ってすき焼きを作ったのが始まりです。今日の給食では、鶏肉の他に、焼き豆腐、たまねぎ、はくさい、白ねぎ、糸こんにゃく、麩が入っていました。砂糖と醤油で味付けした甘めの味に、鶏肉のうま味が浸み込んだ野菜や豆腐をおいしくいただきました。

2020年11月6日(金)
本日の給食

<小さいパン・牛乳・ココアクリーム・カレーうどん・小松菜とキャベツのソテー・バナナ>
今日は、月に一度の「お楽しみ献立」の日です。お楽しみ献立には、子どもたちのアンケートなどで人気の献立を取り入れています。果物や一食物のデザートもつけるようにしています。今日は、アンケートで     位のカレーうどんでした。調理師さん手作りのカレールーで調理したうどんをおいしくいただきました。

2020年11月5日(木)
本日の給食

<中華どんぶり・牛乳・厚揚げの含め煮>
中華どんぶりは、ご飯の上に八宝菜をのせた日本生まれの中華料理です。昭和初期頃、東京の中華料理店で「まかない料理」として作られたのが始まりと言われています。今日は、旬の白菜をはじめ、たけのこ、にんじん等、一人当たり合計105gの野菜をたっぷり使いました。味付けも食べやすく、具をご飯にかけて、おいしくいただきました。

2020年11月4日(水)
本日の給食

<胚芽パン・牛乳・豆腐のクリーム煮・ハニーポテトサラダ>
今日は、11月8日の「いい歯の日」にちなんだ献立でした。丈夫な歯(いい歯)を作るために必要なカルシウムやたんぱく質を多く含んだ豆腐や牛乳を使ったクリーム煮は、調理師さん手作りのホワイトルーでグラタン風に調理しています。ハニーポテトサラダは、平成30年度の給食レシピコンクールで市内の中学生が考えました。酢とサラダ油に、マスタードとはちみつを合わせたドレッシングで、じゃがいもを和えています。マスタードの酸味がきいて低学年には少し苦手な子もいましたが、頑張って食べていました。

2020年11月2日(月)
本日の給食

<チキンライス(麦ごはん)・牛乳・コーンクリームスープ>
今日のコーンクリームスープは、給食で久し振りに登場しました。よく炒めた玉ねぎに小麦粉を振り入れ、焦げないように牛乳でゆっくり伸ばして、最後に裏ごしコーンを加えます。とうもろこし本来の甘味がよく出ていて、美味しく仕上がっていました。この甘さが苦手と言う子もいましたが、砂糖の甘味とは違う野菜本来の味を味わうのに相応しい献立でした。チキンライスは、食べる時に自分で一食の麦ご飯に具を混ぜて食べます。

2020年10月30日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・八宝菜・厚揚げの含め煮>
八宝菜に使われている「きくらげ」は、欅(けやき)などの枯れ木や切り株に生えるきのこです。きくらげと言う名前は、干したくらげに似ていることから、「木に生えるくらげ」という意味で名付けられました。くらげに似たプリプリした歯ごたえが特徴です。給食では、色々な料理に使っていますが、特に中華料理の具として使うことが多い食材です。今日は、野菜たっぷりの八宝菜をおいしくいただきました。

2020年10月29日(木)
本日の給食

<小さいパン・ミックスジャム・牛乳・きのことツナのスパゲティ>
今日は、きのことツナのスパゲティです。隠し味に、みじん切りのセロリーを使っています。セロリーの苦みは腸の働きを整える効果があります。また、香りも強いので、生でそのまま食べると苦手な人も多いセロリーですが、今日は秋に欠かせないきのこをたっぷり使ったツナソースに入れて、煮込みました。人気のスパゲティをおいしくいただきました。

2020年10月28日(水)
本日の給食

<ビビンバ風どんぶり・牛乳・わかめスープ>
ビビンバは、韓国のまぜご飯のことです。ご飯に、肉やナムル、卵など、いろいろな具をのせて食べます。韓国語で「まぜる」という意味の「ピビム」と、「ご飯」という意味の「パプ」という言葉から、「ビビンバ」という名前がついているように、ご飯と具をよくかきまぜて食べるのがポイントです。今日は、月に一度の麦ご飯の日でボリューム満点でした。

2020年10月27日(火)
本日の給食

<ライ麦パン・牛乳・肉団子とうずら卵のスープ・粉ふきいも>
今日は、肉団子やうずら卵と一緒に、たまねぎ、にんじん、たけのこ、ほうれんそう等のたくさんの野菜と、きくらげや緑豆春雨が入った、具だくさんスープです。春雨のツルっとした食感がアクセントになっていました。隠し味に入れたおろししょうがで香りがよく、あっさりとおいしくいただきました。

2020年10月26日(月)
本日の給食

<ポークハヤシライス・牛乳・ミックスフルーツ>
ハヤシライスは、たまねぎと牛肉を炒めて、デミグラスソース等で煮込んだ日本生まれの料理です。名前の由来の一つは、細かく切った(hash)牛肉(beef)を煮込んだハッシュドビーフとご飯を一緒に盛り付けた、「ハッシュドビーフ・ウイズ・ライス」が縮まってハヤシライスと呼ばれるようになったそうです。今日の給食は、牛肉の代わりに豚肉を使用して作りました。ソースの酸味がよく合って、食べやすかったです。

2020年10月23日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・親子煮・アーモンドいりこ>
親子煮は、鶏肉、厚あげ、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、白ねぎと一緒に煮て、最後に溶き卵を入れて作ります。今日は、カルシウムや鉄など成長期に欠かせないミネラル摂取のために、ひじきを加えました。干しひじきを水で戻し、一度茹でてから調理しました。ひじきは、今年の給食では初めて出ましたが、ひじきは、どこでとれるでしょう?とクイズをしながら、一年生もよく食べていました

2020年10月22日(木)
本日の給食

<胚芽パン・牛乳・グリーンシチュー・マンゴープリン>
今日は「野菜の日献立」です。野菜をたくさん使った「グリーンシチュー」は、昨年度の学校給食献立レシピコンクールで入賞した献立で、市内の中学生が考えました。小倉南区でたくさん収穫される小松菜を使って、きれいなグリーン色のシチューを考えてくれました。茹でた小松菜を少しずつミキサーにかけて作るので、とても手間がかかりました。最初は色にびっくりしていた人もいましたが、「食べてみたらおいしい!」とおかわりする人もいて人気がありました。

2020年10月21日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・豚肉とじゃがいもの含め煮・納豆・もやしのごま酢和え>
後期になって献立の数が増え、久しぶりに和え物を提供しました。今日は、もやしをゆでて、香りのよいすりごまを加え、ごま酢和えにしました。もやしは手軽に料理でき、安く手に入りやすい食材で、体の調子を整えるビタミンや、食物せんいなどが多く含まれています。副食が3品あったのが本当に久しぶりで、食べる量がたくさんありましたが、みんなしっかり食べていました。

2020年10月20日(火)
本日の給食

<ナン・牛乳・ビーンズカレー・チーズ>
ナンは、インドで食べられているパンのことで、タンドールと呼ばれる、つぼの形をしたかまの内側に生地をはりつけて焼きます。給食では、福岡県産の小麦粉を材料に使って作ってもらっています。毎年、ナンとカレーの組み合わせは人気があります。今日のナンはもちもちとした食感で、3種類の豆が入ったビーンズカレーをナンにつけておいしくいただきました。

2020年10月19日(月)
本日の給食

<ご飯・牛乳・さばのしょうが煮・厚揚げのみそ汁>
今日から、後期が始まりました。献立も2品になり、汁物も提供されるようになりました。子どもたちは、久し振りの味噌汁を味わって食べていました。今日は、19日「食育の日」です。給食では、食育の日は、ご飯を主食として、主菜・副菜・汁物を組み合わせた和食献立を取り入れていますが、3品献立になるのは11月からです。秋が旬のさばも、あぶらがのっていて、ご飯と一緒においしくいただきました。

2020年10月16日(金)
本日の給食

<ご飯・胚芽ふりかけ・牛乳・肉豆腐>
豆腐は、大豆をやわらかく煮て、細かくすりつぶし、絞り出した豆乳に、にがりを入れて固めます。使う豆乳の濃さや固め方の違いで、もめん豆腐や、絹ごし豆腐などの種類があります。豆腐にたくさん含まれているカルシウムは、丈夫な歯や骨を作ります。今日は、豆腐をたっぷり使った肉豆腐でした。すき焼き風の味付けで、美味しくいただきました。

2020年10月15日(木)
本日の給食

<パン・スライスチーズ・牛乳・豆腐ときのこのスープ煮>
今日の豆腐ときのこのスープ煮には、しめじ、えのきだけの2種類のきのこが使われています。きのこは、一年中栽培されていますが、自然に生えるきのこは秋が旬です。日本には、野山に生えているものも入れると、食べられるきのこは約300種類もあります。これは、日本の気候がきのこが育ちやすい環境だからです。今日は、秋にちなんだ献立でした。

2020年10月14日(水)
本日の給食

<ご飯・ひじきふりかけ・牛乳・きびなごの野菜あん>
今日は、月に一度の「カミカミ献立」の日です。よくかんで食べると、目の横にある「こめかみ」が動き、顔の筋肉や骨も刺激されて、血液の流れがよくなることから、頭の働きがよくなると言われています。今日は、油で揚げたきびなごに、野菜がたっぷり入ったあんを混ぜて作りました。最近話題の、もち麦も加え、よくかむには、とてもよい献立でした。

2020年10月13日(火)
本日の給食

<小さいパン・チョコ大豆クリーム・牛乳・焼きうどん>
今日は、10月15日の「焼きうどんの日」にちなんだ献立でした。小倉発祥の焼うどんは、戦後の食糧難の時代に、魚町にあった食堂「だるま堂」が焼きそばを作るために、干しうどんをゆでて、めんの代わりに入れて作ったのが始まりと言われています。給食も、干しうどんを使っています。給食は全体的に薄味に仕上げていますが、麺の茹で加減も丁度よく、かつお節の味が増しておいしかったです。

2020年10月12日(月)
本日の給食

<ご飯・牛乳・関東煮>
関東煮とは、関西地方でのおでんの呼び方です。おでんの始まりは、焼いたり、煮たりした食べ物に、味噌をぬった「味噌田楽」と言われています。今のようなおでんは、関東地方でしょうゆが作られるようになってからだそうです。おでんが関東地方から関西地方に伝わった時に、味噌田楽との区別をつけるため、関東煮と呼ばれるようになりました。今日もおいしくいただきました。

2020年10月9日(金)
本日の給食

<ご飯・さけふりかけ・牛乳・レバーと野菜の甘酢炒め>
今日は、10月10日の「目の愛護デー」にちなんだ献立でした。目の乾燥を防ぎ、目の働きを良くしてくれる栄養素カロテンは、にんじんやほうれんそうなどの緑黄色野菜や、レバー、うなぎ、たまごの黄身等に多く含まれています。今日は、レバーとたっぷりの野菜を使った甘酢炒めでした。少し苦手な子どももいましたが、頑張って食べていました。また、さけふりかけがご飯に合って、食べやすかったと感想を言ってくれた1年生がいました。

2020年10月8日(木)
アレルギー対応給食

<アレルギー対応給食>除去食について
今日のポークビーンズには粉末チーズが使われているので、乳アレルギーのある児童には、給食室で「粉末チーズを除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。児童が食べる前の「検食」は問題ありませんでした。

2020年10月8日(木)
本日の給食

<パン・レーズンクリーム・牛乳・ポークビーンズ>
豚肉と大豆を使ったポークビーンズは児童のの苦手な豆を使った料理の中では、毎年上位に入る人気の一品です。給食室では、豚肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを炒めてから大豆を入れて煮込みます。材料が柔らかくなったら、トマトケチャップとソースで味付けをします。最後に粉チーズを入れてコクとうまみをプラスして完成です。コロナ対応給食のため、一人の量がたくさんありましたが、どのクラスもよく食べていました。

2020年10月7日(水)
本日の給食

<カレーライス・牛乳・ゆで卵>
カレーを作る上で欠かせないカレー粉は、ターメリック、クミン、コリアンダー等、20種類近くの香辛料を合わせて作られています。給食のカレールーは、小麦粉を褐色になるまでから炒りした粉とマーガリンを合わせてカレー粉を加え、煮汁でのばして作ります。カレーの仕上がりの色は、この時の小麦粉の色で決まります。40分以上かかって仕上げる給食調理員さんの心がこもった手作りルーです。

2020年10月6日(火)
本日の給食

<パン・ココアクリーム・牛乳・肉団子のトマト煮込み>
今日は、トマトの缶詰をたくさん使った肉団子のトマト煮込みでした。じゃがいもやキャベツが入って、ボリューム満点の献立でした。秋らしく、しめじも入っていました。しめじは、英語で「shimeji mashroom」と言います。野菜の甘味と、トマトの酸味がさっぱりして、子ども達もよく食べていました。

2020年10月5日(月)
本日の給食

<ご飯・牛乳・ひき肉と厚揚げの煮物・梅干し>
梅干しに含まれるクエン酸は、唾液の分泌を促し、消化吸収をよくしたり、疲労回復に役立ったりする効果があります。その他に、抗菌作用があるので、食中毒の予防にもなります。今日は、酸っぱい梅干しが苦手な子どもが多く、食べるのに苦戦していましたが、ご飯と一緒に食べると美味しい!と言う子どももいました。給食で、色々な食材に挑戦して欲しいと思います。

2020年10月2日(金)
本日の給食

<小さいパン・いちごジャム・牛乳・ツナのカレーソーススパゲティ>
今日は、子どもたちに人気のスパゲッティでした。ツナソースは、これまでトマトソースで味付けしていましたが、今日はカレー味にして提供しました。みじん切りにしたたまねぎ、にんじんをよく炒め、まぐろ油漬けを加えて煮込んだ具に、カレー粉やケチャップ、砂糖、ソースを加え、褐色になるまでからいりした小麦粉を加えてトロミを付けました。美味しく仕上がっていて、残食は「0」で、皆、よく食べていました。

2020年10月1日(木)
本日の給食

<ご飯・牛乳・さといもとうずら卵のそぼろ煮・お月見ゼリー>
今日は「十五夜」です。里いもや団子などを供え、今年一年の豊作に感謝してお月見をする風習があります。秋は里芋がたくさんとれる季節なので、十五夜のことを芋名月とも言うそうです。給食では素揚げした里芋、うずら卵、にんじん、たまねぎ、厚揚げなどをそぼろ煮にした「お月見献立」でした。お月見ゼリーもあり、みんな楽しくいただきました。

2020年9月30日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・鶏肉と野菜のうま塩煮・柏もち>
鶏肉と野菜のうま塩煮は、昆布とかつお節で丁寧に出汁をとって、しょうゆと塩で味付けしました。ごぼうや小松菜、キャベツ、しめじ等がたっぷりで、出汁がよくきいていて、美味しくいただきました。また、柏餅は、子どもたちの中には、柏の葉の匂いやあんこが苦手な人が多く、時間がかかっていたようです。

2020年9月29日(火)
本日の給食

<パン・スライスチーズ・牛乳・焼きそば>
焼きそばは、7月に続いて2回目の登場です。前回よりも麺の量が多く、ボリュームがありましたが、子どもたちはよく食べていました。キャベツやにんじん、玉ねぎなど、野菜がたっぷりで、合わせると、一人当たり115gの野菜を食べたことになります。苦手なものも料理に上手く使うことで、食べることができます。

2020年9月28日(月)
本日の給食

<シーフードカレーライス・牛乳・ミニみかんゼリー>
今日のカレーはいつもと違う、えび、いか、まぐろ油漬け、貝柱など、様々なシーフードを入れたカレーライスでした。たまねぎを時間をかけてじっくり炒めてから、時間をかけて材料を煮込みました。調理師さん手作りのカレールーを加えておいしいシーフードが出来上がりました。シーフードの苦手な児童もいましたが、カレーライスだとおいしくいただくことができました。

2020年9月25日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・親子煮・アーモンドいりこ>
今日の給食は親子煮です。「親子」という名前の由来は、鶏肉と卵を使うことからきていますが、鮭とイクラの組み合わせなども親子という表現が使われることがあります。一年生の教室では、給食のお椀の中から鶏肉と卵の「親子」を探しながらみんなで楽しく食べていました。おいしくいただきました。

2020年9月24日(木)
本日の給食

<胚芽パン(コッペ型)・牛乳・肉だんごのトマト煮込み・フローズン黄桃>
具だくさんの一品料理を提供していますが、具だくさんの和風の煮物だけでなく、ケチャップやトマトを使った洋風の煮物も多く登場しています。今日の給食も肉団子のトマト煮込みで、みんな喜んで食べていました。また、今日の胚芽パンはふっくらと焼けていてとてもおいしく、トマト煮込みと一緒に食べるととてもよく合いました。

2020年9月23日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・野菜たっぷりレバーのバーベキューソースいため・ムース>
今日のレバーは、すり下ろしたりんご、かぼす果汁、砂糖で煮込んだバーベキューソースで味付けした、給食の中でも人気のメニューです。1年生が、味付けにとても興味をもっていました。いつもは油で揚げたレバーを、バーベキューソースで和えるだけですが、今日は炒めた野菜とレバーを一緒に混ぜて提供しました。レバーが苦手な子どももいましたが、みんな頑張って食べてました。

2020年9月18日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・野菜とうずらたまごの炒め物・納豆>
一品献立が続くため、今月は納豆が3回登場します。納豆は、日本の伝統的な発酵食品です。現代人は、豆類をあまり食べなくなったと言われていますが、毎日食べて欲しい食品です。特に、成長期の発育を促進する「発育ビタミン」と呼ばれるビタミンB2は、大豆の時よりも5倍も多い優れものです。給食の納豆は、一つ30gで提供しています。

2020年9月17日(木)
本日の給食

<ライ麦パン・ミックスジャム・牛乳・チリコンカン・ヨーグルト>
チリコンカンは、豆と肉をチリや唐辛子を使って煮込んだトマト煮の料理です。給食では、鶏肉、たまねぎ、ピーマン、トウモロコシ、トマト、そして大豆、ひよこ豆、赤いんげん豆、青エンドウ豆の4種類を使いました。豆のたくさん入ったボリュームのあるメニューでしたが、よくかんでおいしくいただきました。

2020年9月16日(水)
本日の給食

<麦ご飯・ひじきふりかけ・牛乳・魚の和風野菜あんかけ>
今日は、魚の和風野菜あんかけでした。今日は、油でからっとあげたシイラと、玉ねぎ、にんじん、小松菜、えのきだけ、とうもろこししなど、たくさんの野菜を使った和風野菜あんを魚にかけていただきました。いろいろな種類の野菜がたっぷり入っていたので苦手な人もいましたが、頑張って食べていました。

2020年9月15日(火)
本日の給食

<ねじりパン・牛乳・野菜の豆乳スープ煮(ウインナーソーセージ添え)>
今日の給食は牛乳のかわりに豆乳を使ったスープ煮です。ベーコンと野菜をコンソメスープで煮込んで仕上げに豆乳を加えています。隠し味にみそを加えているのがポイントです。子どもたちの好きなウインナーソーセージもあり、おいしくいただきました。

2020年9月14日(月)
本日の給食

<ご飯・牛乳・麻婆豆腐>
麻婆豆腐は、給食では定番の人気メニューです。いつもは、ナムルなどの和え物と一緒に提供しますが、今は一品料理での提供のため、野菜が不足しがちになります。そこで、今日はキャベツや玉ねぎを小さく切って一緒に煮てみました。豆腐の量も今までより増やしていたのでボリューム満点でしたが、ピリッと辛い野菜入りの麻婆豆腐をどの学年もよく食べていました。

2020年9月11日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・納豆・えび団子と小松菜の卵とじ>
今日の給食に使われている小松菜は体の調子を整えるビタミンだけでなく、カルシウムや、鉄も多く含まれている野菜です。今日はえび団子とにんじん、玉ねぎ、小倉南区で栽培された小松菜などたくさんの野菜を一緒に煮てたまごとじにしました。たまごとじのほかに納豆もあったので、全体的にボリューム満点でした。

2020年9月10日(木)
アレルギー対応給食

<アレルギー対応給食>除去食について
今日のポークビーンズには粉末チーズが使われています。乳アレルギーのある児童には、給食室で「粉末チーズを除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。本日は自然教室で校長先生がいないため、教頭先生が検食しました。問題ありませんでした。

2020年9月10日(木)
本日の給食

<パン・チョコ大豆クリーム・牛乳・ポークビーンズ>
ポークビーンズは、大豆をぶた肉といろいろな野菜で煮込んだ栄養たっぷりの献立です。だいずは、「畑の肉」といわれているように、体を作るたんぱく質が多く含まれています。豆料理は苦手な児童が多いですが、ポークビーンズは人気の料理です。ボリューム満点でしたが、おいしくいただきました。

2020年9月9日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・ピリ辛肉じゃが・チーズ>
今日は、いつもの肉じゃがにトウバンジャンを加え、暑い夏でも食欲が増すように、ピりッとからい味つけにしたピリ辛肉じゃがです。トウバンジャンは、そら豆で作ったみそに唐辛子や塩を混ぜて作られる中国の辛いみそで、四川料理によく使われています。トウバンジャンが丁度いい味付けに仕上がっていました。

2020年9月8日(火)
本日の給食

<パン・りんごマーガリン・牛乳・竹輪の青のり炒めうどん(汁なし)>
今日は、うどんだけでは量が足りないので、竹輪のいそべ揚げを添える予定でしたが、都合により、竹輪を炒めて調理するように変更になりました。コロナ対策のため汁物は出されていないので、「汁なし」のうどんでしたが、出来上がりは「塩焼きうどん」のような味で、竹輪の青のり炒めをのせると意外とおいしかったです。給食のうどんは、乾麺を使っているんですよ。

2020年9月4日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・八宝菜(がんもどき添え)>
今日は、野菜たっぷりの八宝菜に、栄養量調整の為、がんもどきが添えられていました。がんもどきは、水気をしぼった豆腐に、にんじんやごぼうなどの野菜を混ぜ合わせ、丸く形を整えて油で揚げて作ります。三温糖や濃口しょうゆ、かつおだしを合わせた調味液でふっくらと煮含められていました。大きくて、ボリューム満点で、おいしくいただきました。

2020年9月3日(木)
本日の給食

<ソフトチーズパン・牛乳・ツナソースペンネ>
ペンネとは、小麦粉に水や塩を加えて練って形を作る、パスタの仲間です。両端が斜めにカットしてあり、形がペン先に似ていることから「ペン」を意味するイタリア語の「ペンネ」という名前がつきました。給食で初登場のペンネの感想は、『もちもちとした食感が、スパゲッティよりもおいしい!』と、6年生からあがるくらい喜んでいる児童が多く、全学年が完食しました。

2020年9月2日(水)
本日の給食

<ご飯・胚芽ふりかけ・牛乳・じゃがいものインド風煮>
今日の給食では、北海道産のじゃがいもを約10kg使いました。本校は、中学校の給食も作っているので合わせると50kgでした。切ったものを油で揚げるのでとても手間がかかります。揚げた後は、鶏ひき肉、しょうが、たまねぎ、にんじん、グリンピースと一緒に炒め、カレー粉で味付けしました。たまねぎの甘味があり、食べやすい味に仕上がっていました。

2020年9月1日(火)
アレルギー対応給食

<アレルギー対応給食>除去食について
今日のスープ煮には、仕上げに角チーズを使っているので、乳アレルギーのある児童には、給食室で「チーズを除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。問題ありませんでした。

2020年9月1日(火)
本日の給食

<コッペパン・黒豆きなこクリーム・牛乳・じゃがいもとさやいんげんのスープ煮>
さやいんげんは、今が旬の緑黄色野菜の仲間です。1年のうちに3度も収穫できることから、「サンドマメ」とも呼ばれます。皮膚や粘膜を強くして、免疫力アップに役立ちます。夏バテの予防や疲労回復にも効果があると言われています。たっぷりのじゃがいもと一緒においしくいただきました。

2020年8月31日(月)
本日の給食

<ご飯・牛乳・納豆・はるさめの中華スープ煮>
今日は、8月31日なので831(ヤサイ)の日、「野菜をたくさん食べましょう」と言う日です。
給食も「野菜の日」献立でした。キャベツやにんじん、たまねぎ、とうもろこし、チンゲン菜、北九州市内産のたけのこなど、たくさんの野菜に加えて、焼き豚やうずら卵も入ってボリューム満点でした。味付けは、鶏ガラスープストックと塩・こしょうであっさり仕上がっていて、おいしくいただきました。

2020年8月28日(金)
アレルギー対応給食

<アレルギー対応給食>除去食について
今日のスパゲッティには、仕上げに粉末チーズを使っているので、乳アレルギーのある児童には、給食室で「粉末チーズを除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。児童が食べる前には必ず校長先生が「検食」をしています。問題ありませんでした。

2020年8月28日(金)
本日の給食

<パン・ミルククリーム・牛乳・なすのトマトソーススパゲッティ>
今日のスパゲッティは、夏から秋にかけてとれる「なす」を使ったトマトソーススパゲッティです。また、ひき肉の代わりに、まぐろ油漬けを使っているので、あっさり食べやすい仕上がりになっていました。トマトやなすなどの夏野菜には体を冷やす効果があるので、暑い夏におすすめです。なすやグリンピースが苦手な子どももいましたが、頑張って食べていました。

2020年8月27日(木)
本日の給食

<ドライカレー・牛乳・冷凍みかん>
今日から、給食が始まりました。子ども達は久しぶりの給食を楽しみにしていたようです。給食調理員さん達も暑さの中、頑張って調理をしてくれています。にんじんは機械で切った後に、形を揃えるために手で切ってくれたそうです。
じゃがいも入りのドライカレーは、具を自分でご飯に混ぜて食べます。枝豆がアクセントになって彩もきれいでした。冷凍みかんも暑い時期にピッタリのデザートで、子ども達は、どの学年もよく食べていました。

2020年7月31日(金)
アレルギー対応給食

<アレルギー対応給食>除去食について
今日のポークビーンズには粉末チーズが使われているので、乳アレルギーのある児童には、給食室で「粉末チーズを除いたもの」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。児童が食べる前の「検食」は問題ありませんでした。写真は、「検食」用の量になっています。

2020年7月31日(金)
本日の給食

<パン・マーガリン・牛乳・ポークビーンズ>
ポークビーンズは、名前のとおり、豚肉と大豆を使ったアメリカの家庭料理です。大豆には、成長期に必要なたんぱく質やお腹の調子をよくする食物せんいがたくさん含まれています。歯応えがあるので、よく噛んで食べる食品としても重要です。
給食室では連日の猛暑の中、給食調理員さん達が一生懸命に調理をしてくれました。今日で、給食は一旦終わります。次は、8月27日に再開します。楽しみにしていてください。

2020年7月30日(木)
本日の給食

<小さいパン・スライスチーズ・牛乳・ツナソーススパゲッティ>
ツナは、英語でマグロやカツオのことで、日本ではマグロの油漬けや水煮缶詰のことを言います。マグロには、DHAという頭の働きを助けてくれる栄養素が含まれています。小さいパンは、麺類の時に出す、少し小さ目のパンです。スライスチーズと一緒においしくいただきました。今日は、子ども達にも人気の献立でよく食べていました。

2020年7月29日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・ハンバーグのオニオンソース(野菜ソテー添え)>
ハンバーグの生まれは、ドイツのハンブルグで、刻んだ牛肉に玉ねぎや卵を混ぜて焼いて食べていたそうです。給食では、季節に合わせて、玉ねぎやトマト、きのこ等のソースを工夫しています。今日は、市内の小倉南区や若松区でとれた玉ねぎをたくさん使ったオニオンソースです。野菜不足を補うために、野菜ソテーを一緒に添えています。隠し味に赤ワインが入ったソースでおいしくいただきました。

2020年7月28日(火)
本日の給食

<パン・ミルククリーム・牛乳・ラタトゥイユ>
ラタトゥイユは、南フランスの家庭料理です。夏にとれる野菜をオリーブ油で炒め、ローリエ、タイム等の香草を入れて煮込んで作ります。給食では、初めて登場しました。今日は、ベーコンや玉ねぎ、キャベツ、旬のトマトやピーマン、とうもろこしを水煮大豆と一緒にコンソメスープで煮込んでいます。大豆がアクセントになって、トマトのさっぱりした味が暑い夏にピッタリでした。

2020年7月27日(月)
本日の給食

<ドライカレー・牛乳・一食チーズ>
今日のドライカレーは、たっぷりのたまねぎとにんじんをみじん切りにし、豚ひき肉と一緒に時間をかけてよく炒めて作りました。夏の暑くて食欲のない時は、カレー粉などの香辛料を使った料理を食べると食欲が増します。今日は、夏の野菜「かぼちゃ」を加えて少し甘めで、低学年でも食べやすいドライカレーでした。

2020年7月22日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・八宝菜>
八宝菜は、中国の料理です。「八」という字には、「たくさんの」「数多くの」という意味があります。昔、中国の料理人たちが、残った材料で自分達の食べる料理を作ったのが始まりと言われています。宝のようなおいしい材料を集めて作った料理ということで「八宝菜」と名づけられたそうです。

2020年7月21日(火)
本日の給食

<小さいパン・チョコ大豆クリーム・牛乳・焼きそば>
今日は、子ども達に人気の焼きそばです。ソース味の焼きそばは、中華料理の「炒麺(チャオメン)」をまねて日本で作られたと言われています。小麦粉が原料の中華麺を使い、たくさんの種類の野菜を炒めて作ります。今日の具は、豚肉、玉ねぎ、にんじん、キャベツで、仕上げにかつお節を加えています。薄味でやさしい味の焼きそばでした。

2020年7月20日(月)
本日の給食

<ご飯・胚芽ふりかけ・牛乳・じゃがいものインド風煮>
今日は、豚ひき肉や玉ねぎ、にんじんを、カレー粉で味付けした具に、油でカラッと揚げたじゃがいもを合わせて作りました。じゃがいもには、体の調子を整えるビタミンCが豊富で、皮膚や粘膜、血管などを丈夫にしてくれる働きがあります。今日は、特に蒸し暑く、給食室での揚げ物調理は大変でしたが、出来上がりが色鮮やかでカレー味が食欲増進になり、おいしくいただきました

2020年7月17日(金)
本日の給食

<ご飯・牛乳・豆腐と白いんげんの麻婆煮・冷凍パイン>
今日の豆腐と白いんげんの麻婆煮は、味噌味にピリッとした豆板じゃんがアクセントで、味付けは麻婆豆腐のイメージです。食物繊維が豊富で、お腹の調子をよくしてくれるたけのこや豆を加えました。豆は、家庭でも食べて欲しい食品です。冷凍パインは、生パインを冷凍したものです。今日は、蒸し暑い梅雨に食べやすい献立でした。

2020年7月16日(木)
アレルギー対応給食

<アレルギー対応給食>除去食について
今日のカレーソーススパゲッティには粉末チーズが使われているので、乳アレルギーのある児童には、給食室で「粉末チーズを除いたスパゲッティ」(除去食)を作り、専用の容器に入れて提供しました。児童が食べる前には、校長先生が必ず「検食」をして確認します。卵・ごま,ナッツなどの種実・乳製品について、事前に医師の診断による申込みがあった児童には「除去食」対応を行っています。写真は、「検食」用の量になっています。

2020年7月16日(木)
本日の給食

<テーブルロール・ソフトチーズ・牛乳・カレーソーススパゲッティ・フローズン黄桃>
今日は、月に一度の「お楽しみ献立」の日です。パンは、子ども達に人気のロールパン、スパゲッティは、子ども向けにカレー味で仕上げています。スパゲッティとは、イタリア料理に使われるパスタの一つで、ひものように細長いもののことを言います。どの学年も大喜びで、『いつも、こんな献立がいい!』と話していました。残食は、ほとんどありませんでした。

2020年7月15日(水)
本日の給食

<ご飯・牛乳・きびなごの南蛮漬け・冷凍みかん>
今日は、月に一度の「カミカミ献立」の日で、旬のきびなごを使った「きびなごの南蛮漬け」です。よくかむと、食べ物本来の味がわかり、味覚が発達すると言われています。南蛮漬けは、酢の味が少し酸っぱくて、きびなごの苦味も感じましたが、1年生もしっかりかんで頑張って食べていました。

2020年7月14日(火)
本日の給食

<背割りパン・ココアクリーム・牛乳・かぼちゃとじゃがいものミルク煮・アーモンドいりこ・ぶどうゼリー>
かぼちゃは、今から約500年前にカンボジアから伝わってきました。カンボジアが変化して「かぼちゃ」と名前がついたと言われています。かぜの予防やおなかの調子を整える、目の働きを助ける等、栄養豊富な夏の野菜です。今日は、かぼちゃと一緒にソーセージやじゃがいも、玉ねぎに牛乳、粉末チーズを加えてミルク煮にしました。みんなよく食べていました。

2020年7月13日(月)
本日の給食

<麦ご飯・納豆(しょうゆ・かつお節)・牛乳・冬瓜とえび団子のうま煮>
冬瓜は夏が旬の野菜です。皮が厚く、風通しのよい涼しい場所に置いておくと、冬まで保存することができることから「冬瓜」と書きます。約90%が水分で、体を冷やす効果があるので、暑い夏にピッタリの食材です。今日は、昆布とかつお節でとった出汁で、冬瓜やえび団子を煮ました。

2020年7月9日(木)
本日の給食

<野菜カレーライス・牛乳・ミニみかんゼリー>
夏の日差しをあびて育ったかぼちゃ、トマト、なすなどの夏野菜は、体を冷やしたり、疲れた体を元気にしたりする働きがあります。今日の野菜カレーに使われている「トマト」「なす」は北九州市内、「小松菜」、は小倉南区で収穫されたものです。苦手な野菜もカレーに入るとおいしく食べられたようです。

2020年7月8日(水)
本日の給食

<パン・あまおういちごジャム・牛乳・レタスとアスパラガスのたまご炒め・ムース>
今日は、旬のアスパラガス、レタスを使った中華味の炒め物です。アスパラガスは、育てる方法で二種類に分かれます。緑色のグリーンアスパラガスは、日光をたくさん浴びることできれいな緑色に、白色のホワイトアスパラガスは、日光が当たらないように土をかぶせて育てるため、白いまま成長します。福岡県産のいちご「あまおう」を使っています。一年生も残さずに全部食べていました。

2020年7月7日(火)
本日の給食

<ご飯・納豆(しょうゆ・きざみのり)・牛乳・藍島産わかめと豆腐のうま煮・七夕ゼリー>
今日は七夕です。七夕には「そうめん」を使った献立を出していましたが、今年は別の献立になりました。小倉北区藍島は上質なわかめがとれるので、給食では一年を通して使っています。麩は、星型になっていました。七夕ゼリーは、朝からみんな楽しみにしているようでした。雨なので、今夜は天の川は見えないかな。

2020年7月6日(月)
本日の給食

<ご飯・ひじきふりかけ・牛乳・レバーと野菜の炒め物・抹茶ムース>
レバーには、体をつくるたんぱく質や鉄分、体の調子を整えるビタミンAなど、成長期に必要な栄養素がたくさんふくまれています。レバーと野菜のいため物は、鶏レバーと野菜を、オイスターソースや豆板醤、ごま油などで味つけしました。

2020年7月3日(金)
本日の給食

<米飯・牛乳・トマト肉じゃが>
今日のトマト肉じゃがは、平成30年度学校給食レシピコンクールの入賞献立で、市内の中学生が考えました。トマトの甘味と酸味を味わうことができ、暑い季節に食べやすいさっぱりとした肉じゃがです。北九州市内でとれた旬のじゃがいも、たまねぎ、トマトを使いました。お椀一品献立が続いていますが、基本よりも量を増やして栄養量は確保できるようにしています。

2020年7月2日(木)
本日の給食

<県産小麦のパン・チョコ大豆クリーム・牛乳・肉団子とうずら卵の炒め物>
今日のパンは、福岡県の小麦「ミナミノカオリ」を使用しています。肉団子とうずら卵の炒め物は、本来はスープですが、今日は、炒め物にして提供しました。肉団子と野菜を少量の水で煮て、茹でたじゃがいもと春雨を加え、炒めました。子供たちもよく食べていました。

2020年7月1日(水)
本日の給食

<米飯・牛乳・胚芽ふりかけ・ゴーヤチャンプルー>
今日から7月です。ゴーヤチャンプルーは沖縄県の郷土料理です。夏の野菜のゴーヤは、「ツルレイシ」や「にがうり」とも言われます。ビタミンCが豊富で独特の苦味があり、夏バテ予防に効果があります。給食では、まぐろ油漬けを使って調理しています。ゴーヤを食べて、暑い夏を乗り越えましょう。

2020年6月30日(火)
本日の給食

<ライ麦パン・ブルーベリーマーガリン・牛乳・ブラートカルトッフェルン・野菜のオリーブオイルいため・ミニみかんゼリー>
今日は、東京オリンピック・パラリンピックにちなんだ世界の料理、ドイツの「ブラートカルトッフェルン」です。ドイツ語で「ブラート」は「焼く」、「カルトッフェルンは「じゃがいも」という意味で、じゃがいもとソーセージなどを炒めた料理です。日本では、ジャーマンポテトの名前で親しまれています。

2020年6月29日(月)
本日の給食

<中華どんぶり・牛乳・厚あげのからめ煮・青のりいりこ>
今日は、中華どんぶりです。給食のご飯は、一食容器に入れてパン屋さんが炊いて来てくれるので、食べる時に自分で具を混ぜたり、乗せたりします。青のりいりこは、からいりしたいりこを、しょうゆと砂糖を煮詰めたタレに絡めて作ります。カルシウムたっぷりで、青のりの風味がいりこに良く合っています。

2020年6月26日(金)
本日の給食

<北九州野菜いっぱいドライカレー・牛乳・じゃがいものマリネ>
今日は、「野菜の日献立」です。「北九州野菜いっぱいドライカレー」は、平成29年度学校給食レシピコンクールの入賞献立で、市内の中学生が考えました。にんじん、たけのこ、小松菜、トマトなど、新鮮な北九州市の野菜をたくさん使っているのが特徴です。野菜をもっともっと好きになってたくさん食べてくださいね。

2020年6月25日(木)
給食2日目

<胚芽パン・牛乳・ハンバーグのトマトソース・野菜の豆乳スープ煮>
トマトは栄養がたっぷりつまった夏の野菜です。生で食べることが多いですが、煮たり焼いたりして料理すると甘味やうま味が増えておいしくなります。今日は、大人気のハンバーグにうま味たっぷりの手作りトマトソースをかけておいしくいただきました。胚芽パンもよく食べていました。

2020年6月24日(水)
本日より給食が始まりました。

<米飯・さばのごま煮・じゃがいもの梅肉和え・豆腐のうま煮・牛乳>
いよいよ今日から待ちに待った給食が始まりました。1年生にとっては、初めての給食でした。給食当番さんは、手洗いを念入りにして準備に取り掛かりました。
さばには、免疫力を高めるビタミンD3が多く含まれています。1年生も頑張って食べていました。

2020年6月18日(木)

本日の北九州は強い雨が降っています。
現在は雷注意報のみが出ていますが、天気の変化に注意して安全にお過ごしください。

2020年6月11日(木)
菖蒲の花が咲きました

松ヶ江北小学校のグラウンドに今年も菖蒲の花が咲きました!
中田先生いつもありがとうございます。