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2021年11月10日(水) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・鶏すき・あさりと野菜のごまドレッシング和え>
今日は、北九州市のお隣、遠賀町の郷土料理「鶏すき」です。すき焼きは、一般的には牛肉を使いますが、牛肉の代わりに家で飼っている鶏を使ってすき焼きを作ったのが始まりです。今日の給食では、鶏肉の他に、焼き豆腐、たまねぎ、はくさい、白ねぎ、糸こんにゃく、麩が入っていました。砂糖と醤油で味付けした甘めの味に、鶏肉のうま味が浸み込んだ野菜や豆腐をおいしくいただきました。
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2021年11月9日(火) |
今日の給食 |
<胚芽パン・牛乳・豆腐のクリーム煮・いろどり豆サラダ>
今日は、11月8日の「いい歯の日」にちなんだ献立でした。丈夫な歯(いい歯)を作るために必要なカルシウムやたんぱく質を多く含んだ豆腐や牛乳を使ったクリーム煮は、調理師さん手作りのホワイトルーでグラタン風に調理しています。いろどり豆サラダは、茹でたキャベツと一緒に三種類の豆を手作りのドレッシングで和えました。豆が苦手な子も、食べやすく味付けしてあり、よく食べていました。
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2021年11月8日(月) |
今日の給食・アレルギー対応除去食 |
<きのこカレーライス(麦ご飯)・牛乳・ヨーグルトサラダ>
今日は、しめじがたっぷり入ったきのこカレーライスでした。しめじは、一年中出回っていますが、きのこ類は全般的に秋が旬です。低カロリーで、お腹の調子を整える食物繊維が豊富です。給食のカレーは、小麦粉を炒ってルーから手作りしています。40分くらい弱火で丁寧に炒り、炒り方によってルーの色が決まります。おいしそうな色に出来上がっていました。味も、コクがあっておいしく、子どもたちに大人気でした。
ヨーグルトサラダは、パインとりんごの缶詰を無糖ヨーグルトで和えていますが、乳アレルギーの児童用に、ヨーグルトを混ぜる前に取り分けて、ミックスフルーツを提供しました。検食も問題ありませんでした。
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2021年11月5日(金) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・豚肉とじゃがいもの含め煮・納豆・もやしとわかめのごま酢和え>
納豆は、日本の伝統的な発酵食品です。昔の人たちは、豆類をたくさん食べて健康を維持していましたが、現代人は、あまり食べなくなったと言われています。納豆の原料は大豆ですが、成長期の発育を促進する「発育ビタミン」と呼ばれるビタミンB2が、大豆の時よりも5倍も多くとれる優れものです。給食では、学期に1回程度登場しますが、家庭では毎日食べて欲しい食品です。副菜には、いつものもやしのごま酢和えに、わかめも入っていて栄養満点でした。
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2021年11月4日(木) |
今日の給食 |
<胚芽パン・あまおういちごジャム・牛乳・大学豆・チンゲン菜のスープ>
今日は、月に一度の「カミカミ献立」の日でした。旬のさつまいもを使った大学豆をよくかんで食べました。大学豆は、さつまいもや大豆を油で揚げたものを甘辛いタレでからめて、グリンピースや干しぶどうを加えて仕上げています。干しぶどうが苦手な子どもが意外と多いようでしたが、どの学年もがんばって食べていました。ごま油が入ったチンゲンサイのスープとよく合っていて、おいしくいただきました。
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2021年11月2日(火) |
今日の給食 |
<小さいパンチョコ大豆クリーム・牛乳・味噌ラーメン・小松菜とコーンのソテー・みかん>
今日は、「お楽しみ献立」の日で、子どもたちに人気の味噌ラーメンでした。ラーメンは、水戸黄門として知られる徳川光圀が、学問を教えてもらうために中国から招いた学者に、麺やギョーザの作り方を教わったのが始まりと言われています。今では、味噌、しょうゆ、豚骨など味の種類も増え、日本中で親しまれています。給食の味噌ラーメンには、キャベツやわかめ、きくらげ等の具がたっぷり入っていて、ボリューム満点です。デザートのみかんも、おいしくいただきました。
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2021年11月1日(月) |
今日の給食 |
<中華どんぶり・牛乳・凍り豆腐の含め煮・大豆入り青のりいりこ>
野菜をたっぷり使った中華どんぶりは、昭和初期頃、東京の中華料理店で「まかない料理」として作られたのが始まりといわれています。ご飯の上に八宝菜をのせた日本生まれの中華料理です。副菜の凍り豆腐は久しぶりん久し振りの献立でした。凍り豆腐は豆腐をサイコロ状に切って凍らせたものを水で戻して調理します。保存がきいて、簡単に調理できます。少し甘めの味付けで、だしがしっかりしみて、おいしく仕上がっていました。
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2021年10月29日(金) |
今日の給食 |
<栗ご飯・牛乳・つみ入れ汁>
今日は、秋の献立「栗ご飯」でした。給食では、給食室で調理した具を、自分でご飯に混ぜていただきます。栗の他に、鶏肉やにんじん、油揚げ、しめじなどが入っていて彩もよく、具だくさんでした。味は、しょうゆであっさり仕上げていました。栗は、9月から10月にかけて収穫される秋の代表的な食べ物です。料理だけでなく、洋菓子や和菓子にも使用され、この時期には欠かせない食材です。魚すり身で作ったつみ入れ汁と一緒においしくいただきました。
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2021年10月28日(木) |
今日の給食 |
<小さいパン・黒豆きなこクリーム・牛乳・豚肉うどん・野菜のアーモンド炒め>
給食のうどんは、干した乾麺を使っています。汁は、出汁昆布とかつお節でとった出汁を丁寧にこして作ります。麺を茹でて、水でさらしたり、出汁をとったり、とても手間がかかります。今日のうどんは、甘辛く味つけした豚肉と玉ねぎを別に調理して、注いだうどんにのせるて食べる、豚肉うどんでした。子どもたちに人気で、どの学年もよく食べていました。麺類の時の主食は、普段より量が少ない「小さいパン」になっています。
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2021年10月27日(水) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・さばの竜田揚げ・ゆかり和え・すまし汁>
今日は、カミカミ献立の日でした。旬のさばに、すりおろしたしょうがとしょうゆで下味をつけて、でんぷん(片栗粉)をまぶして、油で揚げ「竜田揚げ」にして、よく噛んで食べました。竜田揚げとは、奈良県にある竜田川に紅葉したもみじの葉が浮かんでいる様子を歌った百人一首から名前がつけられました。味が染みて、カラッと揚がっていたので、子ども達にも人気でした。さっぱりした味付けのゆかり和えとよくあっていました。
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2021年10月26日(火) |
今日の給食 |
<パン・ソフトチーズ・牛乳・さつまいもとりんごの重ね煮・豆腐中華風スープ>
さつまいもは、1700年代初めに中国から伝わり、鹿児島県でたくさん作られるようになりました。昔、鹿児島県のことを「さつまの国」と呼んでいたため、さつまいもと呼ばれるようになったそうです。さつまいもは一年中食べることができますが、9月~11月が旬です。今日の給食ではさつまいもと、旬の果物「りんご」をマーガリンと砂糖で煮た、秋いっぱいの献立をいただきました。
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2021年10月25日(月) |
今日の給食 |
<ハヤシライス・牛乳・ひよこ豆のサラダ>
ハヤシライスは、たまねぎと牛肉を炒めて、デミグラスソース等で煮込んだ日本生まれの料理です。名前の由来の一つは、細かく切った(hash)牛肉(beef)を煮込んだハッシュドビーフとご飯を一緒に盛り付けた、「ハッシュドビーフ・ウイズ・ライス」が縮まってハヤシライスと呼ばれるようになったそうです。ご飯にソースの酸味が合って食べやすく、子ども達にも人気でした。
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2021年10月22日(金) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・きびなごのかば焼き・さつま汁・みかん>
今日は、「南九州市交流献立の日」でした。南九州市は、鹿児島県にあります。市の名前が北九州市と似ていることから、北九州市との交流が始まりました。南九州市は、日本でも有名なさつまいもの産地です。また、きびなごは、鹿児島県でたくさんとれ、いろいろな料理で食べられています。学校給食でも、それぞれの市の特産物を使った郷土料理を取り入れ、交流しています。今日は、南九州市の学校給食に出ている「さつま汁」と「きびなごのかば焼き」ででした。南九州市産のさつまいも「紅さつま」が甘くて、おいしかったです。
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2021年10月21日(木) |
今日の給食・アレルギー除去食 |
<胚芽パン・いちじくジャム・牛乳・ポークビーンズ・ゆで野菜サラダごま風味>
ポークビーンズは、たっぷりの水煮大豆とじゃがいも、玉ねぎ、にんじんを豚肉と一緒に炒め、ケチャップで煮込んだ料理です。粉末チーズが使われているので、乳アレルギーの児童用に、除去食を準備しました。検食でも問題ありませんでした。今日のいちじくジャムの原料は、福岡県産の「とよみつひめ」を使っています。地産地消を目的に、給食用に開発されたジャムです。
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2021年10月20日(水) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・豚肉とじゃがいもの含め煮・納豆・もやしのごま酢和え>
もやしのごま酢和えは、もやしをゆでて冷まし、酢と砂糖を合わせた調味料で和え、香りのよいすりごまを加えました。もやしは、豆を発酵させて作ります。豆は、ブラックマッペ、緑豆、大豆などがあります。給食は、ブラックマッペが原料です。手軽に料理でき、安く手に入る食材で、体の調子を整えるビタミンや、食物せんいなどが多く含まれています。
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2021年10月19日(火) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・さんまのしょうが煮・おひたし・なめこの味噌汁>
今日は、19日「食育の日」です。食育の日は、ご飯を主食として、主菜・副菜・汁物を組み合わせた和食献立を取り入れています。秋が旬のさんまは細長い形をしているので、刀に似ていることから、漢字で「秋刀魚」と書き、秋の味覚の代表です。今日は、さんまをしょうがと一緒にしょうゆで煮たしょうが煮でした。長くて、お皿からはみ出すほどでしたが、あぶらがのっていて、おいしくいただきました。一年生も上手にお箸を使って食べていました。
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2021年10月15日(金) |
今日の給食 |
<ご飯・ひじきふりかけ・牛乳・ひき肉と厚揚げの煮物・チャプスイ>
チャプスイは、中国の広東料理の「チャーウ チャプスイ」がもとになった料理です。肉や野菜を油で炒め、スープを加えて煮た後に、とろみをつけます。ご飯や中華めんにかけて食べることもあります。給食のチャプスイには、豚肉やにんじん、キャベツ、きくらげ、小松菜など、たくさんの材料が使われていて、おいしくいただきました。ひじきふりかけも、子どもたちに人気でした
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2021年10月14日(木) |
今日の給食 |
<小さいキャロットパン・牛乳・焼きうどん・いりこと大豆のからめ和え・みかんジュース>
今日は、10月15日の「焼きうどんの日」にちなんだ献立でした。小倉発祥の焼うどんは、戦後の食糧難の時代に、魚町にあった食堂「だるま堂」が焼きそばを作るために、干しうどんをゆでて、麺の代わりに入れて作ったのが始まりと言われています。給食も、干しうどんを使っています。今日は、かつお節がたっぷり入っていて、うま味が増しておいしかったです。キャロットパンは、生地にすり下ろしたにんじんを練り込んでいるので口当たりが柔らかく、人気がありました。
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2021年10月13日(水) |
今日の給食 |
<ビビンバ風どんぶり・牛乳・わかめと豆腐のスープ・ミニりんごゼリー>
今日は、月に一度の「お楽しみ献立」の日と合わせて、「東アジア文化都市」にちなんだ韓国の献立でした。ビビンバは、韓国の混ぜご飯のことで、ご飯に、肉やナムル、卵など、色々な具をのせて、よくかき混ぜて食べます。韓国語で「混ぜる」という意味の「ピビム」と、「ご飯」という意味の「パプ」という言葉から、「ビビンバ」という名前になったそうです。今日の肉は豚肉、ナムルは、もやしと小松菜を使っていました。豆板じゃんがピリっと効いたビビンバ風どんぶりをおいしくいただきました。
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2021年10月12日(火) |
今日の給食 |
<パン・りんごジャム・牛乳・グリーンシチュー・イタリアンドレッシングサラダ・アーモンドいりこ>
今日は「野菜の日献立」です。野菜をたくさん使った「グリーンシチュー」は、学校給食献立レシピコンクールで入賞した献立で、市内の中学生が考えました。小倉南区でたくさん収穫される小松菜を使った、きれいなグリーン色のシチューです。茹でた小松菜を少しずつミキサーにかけて作るので、とても手間がかかります。隠し味には、昆布茶が入っています。野菜の日にちなんで、野菜たっぷりの献立でした。
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2021年10月11日(月) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・関東煮・わかめとキャベツのごま酢和え・あさりの佃煮>
関東煮とは、関西地方でのおでんの呼び方です。おでんの始まりは、焼いたり、煮たりした食べ物に、味噌をぬった「味噌田楽」と言われています。今のようなおでんは、関東地方でしょうゆが作られるようになってからだそうです。おでんが関東地方から関西地方に伝わった時に、味噌田楽との区別をつけるため、関東煮と呼ばれるようになりました。今日もおいしくいただきました。
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2021年10月8日(金) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・魚と大豆のアーモンド炒め・五目スープ>
魚と大豆のアーモンド和えは、角切りの白身魚と水煮大豆をそれぞれ油で揚げたものを、甘めのタレでからめて作ります。揚げるときに小麦粉とでん粉をつけます。今日は、仕上げに刻んだアーモンドを混ぜました。アーモンドの食感とタレの甘味があっておいしくいただきました。ご飯にもよく合っていました。
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2021年10月7日(木) |
今日の給食 |
<パン・ブルーベリージャム・牛乳・レバーのケチャップ煮・粉ふきいも・ワンタンスープ>
今日は、10月10日の「目の愛護デー」にちなんだ献立でした。レバーには、目の乾燥を防ぎ、目の働きを良くしてくれる栄養素カロテンが豊富に含まれています。レバーの他には、にんじんやほうれんそうなどの緑黄色野菜、うなぎ、たまごの黄身等です。今日は、レバーを子どもたちに人気のケチャップで味付けしていました。柔らかく煮ていたので食べやすかったです。苦手な子どもも頑張って食べていました。
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2021年10月6日(水) |
今日の給食 |
<ひじきご飯・牛乳・ししゃものいそべ揚げ・小松菜の味噌汁>
ひじきは、カルシウムや鉄など、成長期に欠かせないミネラルが豊富です。「ひじきは、どこでとれるでしょう?」と1年生に聞くと、皆、『海』と答えてくれました。正解です。今日は、ひじきご飯なので、食べるときに自分で混ぜて食べました。混ぜるのが苦手な人は、別々に食べていました。今日は、骨ごと食べられる「ししゃも」や野菜の中でもカルシウムが豊富な小松菜を使っていたので、全体的にカルシウムがよくとれる献立でした。家庭でも参考にされてください。
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2021年10月5日(火) |
今日の給食 |
<ナン・牛乳・ビーンズカレー・寒天入りミックスフルーツ厚揚げの含め煮>
今日は、子どもたちに人気の「ナン」でした。今年二回目なので、1年生も喜んでいました。3年生までは一枚なので、『もっと食べられる!』と言う子もいました。ミックスフルーツには、寒天が入っていました。寒天は、テングサやオゴノリという海藻が原料で、お腹の調子を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれています。初めて食べる子どももいましたが、どの子ども達もよく食べていました。
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2021年10月4日(月) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・八宝菜・厚揚げの含め煮>
八宝菜に使われている「きくらげ」は、欅(けやき)などの枯れ木や切り株に生えるきのこです。きくらげと言う名前は、干した「くらげ」に似ていることから、「木に生えるくらげ」という意味で名付けられました。くらげに似たプリプリした歯ごたえが特徴です。給食では、色々な料理に使っていますが、特に中華料理の具として使うことが多い食材です。今日は、野菜たっぷりの八宝菜をおいしくいただきました。
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2021年10月1日(金) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・親子煮・ほうれんそうとしめじの和え物>
親子煮は、鶏肉、厚あげ、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、白ねぎと一緒に煮て、最後に溶き卵を入れて作ります。少し甘めの味付けが子どもたちに人気です。和え物は、旬のほうれんそうとしめじを使っています。しめじは、独特の歯ごたえがあり、炒め物や鍋物など、色々な料理に使われます。英語で「shimeji
mashroom」と言います。今日は、秋の味覚をおいしくいただきました。
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2021年9月30日(木) |
今日の給食 |
<米粉パン・牛乳・チリコンカン・アーモンドサラダ>
給食では、今月まで「オリンピック・パラリンピック献立」を取り入れています。今日は、メキシコ合衆国やアメリカ合衆国南部でよく食べられている「チリコンカン」でした。メキシコ料理は、ハバネロや唐辛子等の香辛料を多く使った料理が有名です。今日は、豚ひき肉と玉ねぎを炒め、大豆やミックスビーンズ、とうもろこしを、トマトの缶詰とチリソース、トマトケチャップ等の調味料で煮込んで調理しました。豆がたくさん入ってボリューム満点でしたが、久しぶりの米粉パンと一緒においしくいただきました。
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2021年9月29日(水) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・さばのぬかみそ炊き・豆腐汁・ゆかり和え>
今日は、北九州市の郷土料理「ぬかみそ炊き」でした。郷土料理とは、その土地ならではの食材を使い、その地域独自の調理法で作られる料理で、地域の歴史や文化を感じることができます。ぬかみそ炊きは、ぬかみそと酒、しょうゆ、砂糖などの調味料で、さばやいわし等の青魚をコトコトと長い時間煮て作ります。ぬかを使うことで青魚の臭みが消え、柔らかく仕上がります。ゆかり和えは、茹でたキャベツをしそ粉としょうゆで和えた料理です。さっぱりして、ぬかみそ炊きと合っていました。今日は、昔から大切に受け継がれてきた北九州市の郷土料理を、感謝していただきました。
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2021年9月28日(火) |
今日の給食 |
<パン・チョコ大豆クリーム・牛乳・レバーのオーロラソース・カレースープ>
オーロラとは、フランス語で「夜明け」「明け方」の意味です。夜明けの空のようなオレンジがかったピンク色のソースなので、オーロラソースという名前がつきました。給食では、ケチャップとウスターソース、砂糖やみじん切りのにんじんを煮て作ります。今日は、油で揚げた鶏レバーと一緒にオーロラソースをからめて味付けしています。昭和の時代に給食で人気だった「オーロラ鯨」のアレンジ料理で、今の子どもたちにも、レバー料理の中で人気の味です。どの学年もよく食べていました。
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2021年9月27日(月) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・ピリ辛肉じゃが・キャベツとにんじんのごま酢和え・あさりの佃煮>
ピリ辛肉じゃがは、夏場に食べやすいように豆板じゃんで少しピリッとさせた肉じゃがです。今日は牛肉を使っていました。ごま酢和えの酢は、最も古い調味料の一つで、昔は薬として使われていたそうです。種類は、原料によって、「米酢」、「穀物酢」、「果実酢」などで、体の疲れをとってくれる働きがあります。食欲増進、減塩にも効果があります。今日は、茹でた野菜と一緒に、すりごまをたくさん使って和えていたので、酸っぱい味も和らいで、風味よいごま酢和えに仕上がっていました。
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2021年9月24日(金) |
今日の給食 |
<ソフトチーズパン・牛乳・焼きそば・大豆入り青のりいりこ・みかんジュース>
ソフトチーズパンは、生地に粉チーズを練りこんで焼いた小さ目のパンです。子ども達に人気の焼きそばは、中華麺を茹でて、水で冷まし、野菜と一緒に炒めて調理しています。味付けは、しょうゆとウスターソース、塩、こしょうで、あさっり仕上げています。デザートのみかんジュースは、福岡県産の温州みかんを使った100%のジュース(125ml)でした。初めて飲んだ一年生は、『酸っぱい』『少し苦い』と言っていましたが、残さず飲んでいました。
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2021年9月22日(水) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・八宝菜・厚揚げの含め煮>
八宝菜は、中国の料理です。「八」という字には、「たくさんの」「数多くの」という意味があります。一年生は、今日の国語の学習で「八」の漢字を習っていました。昔、中国の料理人たちが、調理で残った材料で自分達の食べる料理を作ったのが始まりと言われています。宝のようなおいしい材料を集めて作った料理ということで「八宝菜」と名づけられたそうです。キャベツやにんじん、たまねぎなどがたっぷりで、野菜のうま味がしっかり出ていました。
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2021年9月21日(火) |
今日の給食 |
<ツナそぼろご飯・牛乳・月見汁・お月見ゼリー>
9月21日は「十五夜」です。今日は、十五夜にちなんで、お月見の行事食でした。十五夜には、里いもや団子をお供えし、作物がたくさん実ったことに感謝しながら月を眺める風習があります。里いもがたくさんとれる季節なので、十五夜のことを「いも名月」とも言うそうです。給食には、里いもと月に見立てた黄色い団子を入れた月見汁でした。団子は、白玉粉にかぼちゃを練り込んで、調理士さんが一つ一つ手作りしてくれたもので、彩がとてもきれいでした。ゼリーも子ども達に人気でした。今日は、お月見の行事食を感謝していただきました。今夜は、きれいな月が見えるといいですね。
※17日(金)は、台風14号の影響により臨時休校でした。
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2021年9月16日(木) |
今日の給食 |
<小さいパン・ミルククリーム・牛乳・中華ミートソーススパゲッティ・きゅうりとコーンのサラダ>
中華ミートソーススパゲッティは、みじん切りにした玉ねぎ、にんじん、干し椎茸、ネギ、しょうがを炒め、豚肉と赤味噌で味付けしたスパゲッティです。昔、給食に出ていた「ジャージャー麺」をアレンジして作っています。旬の茄子も入っていて、味噌の味が効いて、食が進みました。サラダに使われているきゅうりは、夏の野菜です。中国から日本へ伝わり、日本で作られ始めたのは、江戸時代からと言われています。最初は「黄色い瓜」と書いて「黄瓜(きうり)」と呼ばれていました。水分が多いことから、食べると体を冷やす働きがあると言われています。サラダの野菜は、全て茹でてからドレッシングで和えています。
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2021年9月15日(水) |
今日の給食 |
<カレーライス(麦ご飯)・牛乳・即席漬け>
即席漬けは、切干し大根をさっと茹でて、甘酢と刻み昆布で手作りしました。切干し大根は、生の大根を細く切って日光に当て、乾燥させたものです。太陽の光を浴びることで香りやうま味が増えます。生の大根と比べると、体の調子を整えてくれるビタミンや食物せんいが多く含まれています。今日は、麦ごはんにカレーをかけて食べました。カレーライスの付け合わせに、さっぱりした酢の物でしたが、酸っぱい味が苦手な子どもが多かったようでした。
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2021年9月14日(火) |
今日の給食 |
<フィッシュフライサンド(背割りパン、魚フライ、キャベツソテー、一食タルタルソース)・牛乳・コーンチャウダー>
フィッシュフライサンドは、白身魚のフライとキャベツソテーを、背割りパンにはさんで、タルタルソースをかけて食べました。魚が大きくて、はさむのが大変でしたが、どの学年も楽しそうにはさんで、大きな口を開けて食べていました。コーンチャウダーは、豆乳を使っていたので牛乳よりも口当たりが滑らかで、食べやすかったです。今日は、子どもたちに人気の献立でした。
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2021年9月13日(月) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・麻婆豆腐・ナムル・フローズン黄桃>
今日は、「東アジア文化都市」に関する献立でした。東アジア文化都市とは、日本・中国・韓国の3ヵ国の中から、文化芸術による発展を目指す都市を選び、様々な文化芸術イベントを実施するものです。2020年と2021年は、北九州市が選ばれたので、給食でもこのイベントを盛り上げるために9月と10月に中国と韓国の献立を取り入れています。麻婆豆腐は、中国の四川料理の一つです。そら豆や大豆、塩、唐辛子を加えた豆板じゃんというピリッと辛い調味料が味の決め手です。副菜のナムルは、韓国の家庭料理で、ナムルにも豆板じゃんを使っています。今日は、東アジアのピリッと辛い料理を味わいました。デザートのフローズン黄桃も冷たくておいしかったです。
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2021年9月10日(金) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・豚肉のしょうが炒め・五目スープ・とうもろこし>
今日は、月に一度の「カミカミ献立」の日でした。茹でた旬のとうもろこしを、よく噛んで食べました。豚肉のしょうが炒めは、食欲増進に効果があるしょうがをたっぷり使い、砂糖としょうゆで味付けしました。少し甘めの調味料に、しょうがの味が効いておいしく仕上がっていました。豚肉も柔らかく、子どもたちにも食べやすかったです。五目スープには、うずら卵や野菜がたぷり入っていて、キャベツの甘味がしっかりした薄味のスープでした。
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2021年9月9日(木) |
今日の給食・アレルギー除去食 |
<ねじりパン・牛乳・ポテトのチーズ煮・ロールキャベツ風スープ>
ねじりパンは、食パンの生地を一つ一つ手でねじって作るそうです。食パンよりも弾力があり、柔らかく仕上がっていました。ポテトのチーズ煮は、じゃがいもとベーコンを煮て、角切りチーズを加えて調理しますが、子どもたちに人気でした。スープは、ロールキャベツの様にたっぷりのキャベツとトマト、玉ねぎ、とうもろこしと一緒に、ミートボールを加えて煮込んでいました。どの学年もよく食べていました。
今日は、ポテトのチーズ煮に使っているチーズ除去食を、乳アレルギーの子どもに提供しました。給食室でチーズを入れる前に取り分け、専用容器に入れて渡しています。検食も、問題ありませんでした。盛り付けの量は、検食の量になっています。
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2021年9月8日(水) |
今日の献立 |
<ご飯・ひじきふりかけ・牛乳・チャンプルー・じゃがいもの味噌汁・冷凍みかん>
給食のチャンプルーは、普段はゴーヤを使っていますが、今日はゴーヤなしのチャンプルーでした。1年生は、前回食べたゴーヤチャンプルーが少し苦手だったので、不安そうでした。ゴーヤなしのチャンプルーは、豆腐とにら、もやしと一緒にまぐろ油漬けを炒めて調理していて、食べやすかったです。1年生も頑張っていました。ひじきふりかけは子どもたちに人気で、ご飯が進みました。デザートの冷凍みかんも、冷たくて暑い夏にピッタリでした。
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2021年9月7日(火) |
今日の献立 |
<黒砂糖パン・牛乳・じゃがいものインド風煮・もずくスープ>
じゃがいものインド風煮に使われているカレー粉は、インド生まれのスパイスです。香辛料の産地であるインドでは、それぞれの家でいろいろな香辛料を混ぜ合わせてカレー粉を作っているそうです。カレー粉は、胃や腸を刺激するので、食欲増進の効果や免疫力を高める働きがあります。今日のじゃがいものインド風煮は、豚ひき肉やたまねぎ、にんじんなどの野菜を炒めてカレー粉で味つけした具と、油で揚げたじゃがいもを合わせて作りました。カレー粉の風味が効いて、おいしくいただきました。
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2021年9月6日(月) |
今日の献立 |
<ご飯・牛乳・切り干し大根と厚揚げのうま煮・冬瓜と鶏肉のすまし汁・アーモンドいりこ>
今日は、「だしを効かせた和食の献立」の日でした。旬の冬瓜と鶏肉を使い、昆布とかつお節でとった旨味たっぷりのすまし汁に仕上がっていました。給食の汁物は、だしからとって調理するので、朝一番にだしの材料となる大量の昆布やいりこを水に浸して準備をしています。一時間以上浸すことで旨味が出て、その後、火をつけてゆっくり煮出します。だしのおいしさを子どもたちにもしっかり味わってほしいと思います。今日は、栄養教諭の先生が実物の冬瓜を子どもたちに見せて、説明をしてくれました。
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2021年9月3日(金) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・五目厚焼き卵・かぼちゃのそぼろ煮・なすの味噌汁>
かぼちゃは、夏が旬の野菜です。野菜の中でも、ビタミンAが豊富な緑黄色野菜の仲間です。今日は、鶏ひき肉と一緒に、そぼろ煮にしていました。給食は量が多いので煮崩れが心配ですが、上手に煮えていました。甘く、優しい味でした。味噌汁も、夏から秋にかけておいしくなる茄子をたっぷり使っていました。今日は、季節の味をしっかり味わうことができる和食の献立でした。ごちそうさまでした。
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2021年9月2日(木) |
今日の給食 |
<胚芽パン・ココアクリーム・牛乳・レバーのケチャップ煮・ワンタンスープ・ぶどうゼリー>
今日のレバーは、子どもたちに人気のケチャップやウスターソース、砂糖で味付けされていました。隠し味には、レバーの臭みを消すため、みじん切りにしたしょうがを使っていました。給食では、国産の鶏レバーを加工したものを使っていますが、柔らかく、食べやすいので、レバーが苦手な人も食べられると好評です。レバーには、成長期に必要な鉄が含まれているので、家庭でも食べて欲しい食品です。今日は、デザートにぶどうゼリーもついていたので、皆、頑張って食べていました。
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2021年9月1日(水) |
今日の給食 |
<ご飯・牛乳・納豆・ひじきの炒め煮・塩豚汁>
塩豚汁は、冬場に出る味噌仕立ての豚汁のかわりに、暑い夏でも食べやすいようにと考えられた献立です。すまし仕立てのいりこ出しを作っていますが、出しが効いた汁に野菜がたっぷり入った具だくさんのあっさりした汁に仕上がっていました。ひじきは、給食でも子どもたちに人気の献立です。今日は、納豆もついていたので、ボリューム満点で、おいしくいただきました。
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2021年8月31日(火) |
今日の給食 |
<小さいパン・スライスチーズ・牛乳・ツナソースペンネ・野菜のアーモンド炒め>
今日、8月31日は「831(ヤサイ)の日」で、『野菜をたくさん食べましょう』と言う日です。給食も月に一度の「野菜の日」献立で、野菜がたっぷり使われていました。
ペンネとは、小麦粉に水や塩を加えて練って形を作る、パスタの仲間です。両端が斜めにカットしてあり、形がペン先に似ていることから「ペン」を意味するイタリア語の「ペンネ」という名前がつきました。もちもちとした食感が特徴で、スパゲッティよりも食べやすく、子どもたちにも人気でした。1年生もしっかり食べていました。ごちそうさまでした。
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2021年8月30日(月) |
今日の給食 |
<高菜飯・牛乳・ししゃもの天ぷら・とんこつ春雨スープ>
高菜は、平安時代にシルクロードを通じて、中国から日本に伝わってきたそうです。熊本県の阿蘇地方や、福岡県の筑後地方で作られている高菜が有名です。塩を加えて漬物にすることで保存ができます。給食は、刻んだ高菜漬けを、しらす干しと一緒に油で炒め、ごまを加えたものを、食べるときに自分でご飯に混ぜて食べます。高菜漬けの香りがして食欲をそそりました。ししゃもは、頭から丸ごと食べられるのでカルシウムたっぷりです。とんこつ春雨スープは、とんこつラーメンに似た味つけで、麺の代わりに緑豆春雨を使っていて子ども達に人気でした。今日もおいしくいただきました。
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2021年8月27日(金) |
今日の給食 |
<ドライカレー・牛乳・じゃがいものマリネ・冷凍パイン>
今日から、二学期の給食が始まりました。初日は月に一度の「お楽しみ献立」でした。子ども達に人気の献立ばかりで、久しぶりの給食を楽しみにしていたようです。ドライカレーは、具を自分でご飯に混ぜて食べます。枝豆がアクセントになって彩もきれいでした。冷凍パインも暑い時期にピッタリのデザートで、子ども達は、どの学年もよく食べていました。一年生の教室では、今日からスクールシールドを設置して給食を食べています。人数が多いので、感染防止対策を最大限に行っています。給食調理員さん達も調理室にエアコンが設置され、今まで以上に頑張って調理をしてくれています。よろしくお願いします。
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