*北九州市学校給食献立表*
 (北九州市HPリンク)

*献立配膳表*英語で食育*
  (イラスト献立・英語版)
                                                

*今日の給食*  毎日の給食をお知らせします。

2021年7月19日(月)
今日の給食
<ご飯・牛乳・さばの味噌煮・じゃがいものきんぴら・冬瓜のすまし汁>
一学期最後の給食は、19日「食育の日」にちなんで、和食献立でした。栄養のバランスがよく、季節や地域の食べ物を取り入れた和食には、自然と共に生きてきた昔の人たちの知恵が込められています。また、健康的な食事として世界中からも注目されています。「冬瓜」はウリ科の野菜ですが、皮が固いので冬まで保存できることから「冬の瓜」と漢字で書きます。大根に似ていますが、食感は柔らかく、トロっとしているのが特徴です。皮をむき、昆布とかつお節でとった出汁で煮て調理しました。枝豆もアクセントになって、彩りよく仕上がっていました。今日は、一汁二菜の組み合わせで、和食を味わうことができました。ごちそうさまでした。二学期の給食は、8月27日から始まります。


2021年7月16日(金)
今日の給食
<ご飯・ひじきふりかけ・牛乳・ゴーヤチャンプルー・えび団子入り中華スープ>
ゴーヤチャンプルーは沖縄県の郷土料理です。ゴーヤは、「ツルレイシ」や「にがうり」とも言われ、沖縄県の代表的な野菜ですが、今では全国で食べられるようになりました。給食でも、この時期に登場します。ビタミンCが豊富で名前の通り独特の苦みがありますが、この苦い味は胃や腸を刺激して食欲を増してくれ、夏バテ予防に効果があります。給食では、種を取って切った後、下茹でをしてから調理するので、苦みもほとんど残っていませんでした。一年生も初めてのゴーヤに不安な様子でしたが、頑張って食べていました。


2021年7月15日(木)
今日の給食
<小さいねじりパン・牛乳・シーフードトマトソーススパゲッティ・アーモンドサラダ・フローズン黄桃>
今日は、月に一度の「お楽しみ献立」の日でした。子どもたちに人気の献立や冷たいデザートがついて、大喜びでした。スパゲッティは、イタリア料理に使われるパスタの一つで、ひものように細長いもののことを言います。イカやツナなどのシーフードと、アスパラガスが入ったトマト味のスパゲッティでした。アスパラガスには、ホワイトとグリーンの二種類があります。ホワイトアスパラガスは日光が当たらないように栽培するため、白いまま成長します。グリーンアスパラガスは、日光をたくさん浴びるので、きれいな緑色になります。どの学年も、大喜びでよく食べていました。


2021年7月14日(水)
今日の給食
<ご飯・牛乳・きびなごの南蛮漬け・納豆・もずくの味噌汁>
今日は、旬のきびなごを使った南蛮漬けでした。「南蛮」とは、ねぎや唐辛子を使った料理や油で揚げた料理という意味があります。作り方は、きびなごにでんぷんで衣をつけ、油でカラっと揚げ、千切りにしたたまねぎ、にんじんを、酢を使ったタレで煮て、甘酢で漬けます。酢を使うことで、さっぱりとして食欲をそそり、暑い季節に食べやすい献立です。酢には体の疲れをとる働きもあります。酢の味が酸っぱくて、きびなごの苦味がありましたが、1年生もしっかりかんで、頑張って食べていました。


2021年7月13日(火)
今日の給食
<チキンサンド(背割りパン・チキン・ゆでキャベツ・一食マヨネーズ)・牛乳・豆乳パンプキンスープ>
豆乳パンプキンスープに使われている「かぼちゃ」は、今から約500年前にカンボジアから伝わってきました。カンボジアが変化して「かぼちゃ」と名前がついたと言われています。かぜの予防や、おなかの調子を整える、目の働きを助ける等、栄養豊富な夏の野菜です。いつもは、牛乳で調理しますが、今日は、豆乳を使っているので、コクやとろ味が出て、まろやかに仕上がっておいしかったです。チキンサンドは、一年生は2回目でしたが、背割りパンに挟んで、楽しそうに食べていました。


2021年7月12日(月)
<野菜カレーライス(麦ご飯)・牛乳・ミックスフルーツ>
野菜カレーライスには、今が旬の夏野菜がたくさん使われています。夏野菜には、熱くなった体を内側から冷やしてくれる働きがあります。今日のカレーに使われているトマト、かぼちゃ、なすは、北九州市内で収穫されたものです。また、今日は、水煮大豆も入っていました。いつものカレーとひと味ちがう野菜たっぷりなカレーをおいしくいただきました。

2021年7月9日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・ひき肉と厚揚げんの煮物・ナムル・冷凍みかん>
ひき肉と厚揚げの煮物は、中華料理でよく使われるテンメンジャンや豆板醤などの調味料を使って、厚揚げやきくらげをひき肉と一緒に煮ています。しっかり味付けしているので、ご飯によく合う献立でした。成長期に必要な体をつくるカルシウムや鉄、たんぱく質が含まれている厚揚げを使い、栄養豊富な献立です。野菜不足を補うために、副菜はナムルでした。また、冷凍みかんはしっかり凍っていて、暑さも吹き飛ぶ冷たさでした。

2021年7月8日(木)
今日の給食
<パン・ミックスジャム・牛乳・ツナのカレーポテト・ベーコン入り豆乳スープ・アーモンドいりこ>
今日は、給食献立レシピコンクールで入賞した「ベーコン入り豆乳スープ」でした。ベーコンと野菜を煮て豆乳を加え、隠し味に味噌を使ってコクを出しています。大豆の栄養がたくさんつまった、豆乳は、水につけてやわらかくした大豆をすりつぶしてから、水を加えて煮た汁をこしたものです。見た目が牛乳に似ているので、牛乳の代わりとして料理やおかし、パンなどに豆乳が使われることもあります。乳アレルギーの子どもも、安心して食べることができるようにと考えられたそうです。牛乳よりもコクがあって、美味しく仕上がっていました。ごちそうさまでした。


2021年7月7日(水)
今日の給食
<あなご寿し・牛乳・そうめん汁・七夕ゼリー>
7月7日は、七夕です。七夕には、はた織りや裁縫が得意だった織姫にあやかって、「裁縫が上手になりますように…」と、江戸時代から糸のように細いそうめんを食べる風習があります。今日は、昆布とかつお節でとった出しを使い、温かいすまし仕立ての汁にしていただきました。あなご寿司は、あなごが入った具を酢で味付けしたものを、食べる時に自分で混ぜて食べます。デザートの七夕ゼリーが冷たくて、子どもたちに人気でした。

2021年7月6日(火)
今日の給食
<ご飯・牛乳・トマト牛肉じゃが・ひよこ豆のサラダ>
今日は、「野菜の日」献立です。いつもの肉じゃがに、トマトを加えて、野菜をしっかりとることができるように工夫されていました。トマトは、北九州市でとれた旬のトマトを使っています。トマトの酸味とうま味を味わうことができ、さっぱりとしているので、暑い季節に食べやすくなっています。トマトの赤い色のもと「リコピン」は、生活習慣病を防ぐ働きがあるといわれ、注目されています。トマトのおいしい季節に、野菜がたっぷり入った肉じゃがを、家庭でも食べてみませんか。

2021年7月5日(月)
今日の給食
<パインパン・牛乳・フィッシュアンドチップス・スコッチブロス>
今日は「オリンピック・パラリンピック献立」の日で、イギリスの料理をいただきました。「フィッシュアンドチップス」は、イギリスのファストフードとして昔から親しまれています。白身魚のフライとポテトフライを盛り合わせたもので、使われている魚は地域やお店によって違い、味つけも塩味や、オリジナルのソースがつけて食べます。今日の給食は、宮崎県でとれた、ぶりの仲間「かんぱち」を使いました。また、「スコッチブロス」の「ブロス」とはスープのことで、肉や野菜、麦、豆などが入ったイギリスのスコットランド地方のスープという意味です。今日はイギリスの料理を楽しみながらいただきました。

2021年7月2日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・親子煮・キャベツのじゃこ炒め・あさりの佃煮>
キャベツのじゃこ炒めに使われている「しらす干し」は、イワシの子どもの「しらす」を塩水で煮た後、干したものです。仕上がりが柔らかいものを「しらす干し」、よく乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。広げて乾かす様子が、「ちりめん」という布に似ていることから、この名前がついたと言われています。頭から尻尾まで丸ごと食べられるので、成長期に必要なカルシウムが豊富です。

2021年7月1日(木)
今日の給食
<県産小麦のパン・ブルーベリージャム・牛乳・レバーのからめ煮・五目スープ・えだ豆>
今日は、カミカミ献立の日でした。旬の食材「えだ豆」をよく噛んで食べました。レバーは、色々な味付けを工夫して、月に一度登場する献立です。今日のレバーのからめ煮は、レバーとたまねぎをオイスターソースで味付けしました。パンは、福岡県産の小麦「ミナミノカオリ」を使用しています。ブルーベリージャムをつけて、子どもたちもよく食べていました。

2021年6月30日(水)
今日の給食
<麦ごはん・ひじきふりかけ・牛乳・豆腐入り中華風煮・ナムル>
今日のナムルは、もやしとキャベツを使っていました。もやしは、緑豆、ブラックマッペ、大豆などの種類があり、給食のもやしは緑豆もやしです。ビタミンCやビタミンB₁、食物繊維が豊富で水分が多いので、汗をかく夏場に適した食材です。豆板醤の辛味で、ピリッと辛さが効いていました。ひじきふりかけは、子どもたちに人気で、ご飯もよく食べていました。




2021年6月29日(火)
今日の給食
<テーブルロール・牛乳・ツナソーススパゲッティ・野菜のアーモンドいため・すいか>
今日のデザートは、すいかでした。すいかは、英語でウォーターメロンと言います。ほとんどが水分でできているので、れた体を元気にするきがあり、い時期にぴったりです。月から月にかけてたくさん収穫され、日本では夏を表す物の一つになっています。1年生は、白い皮が見えるくらいまで喜んで食べていました。甘くておいしかったです。


2021年6月28日(月)
今日の給食
<チキンライス・牛乳・ポテトスープ・アーモンドいりこ>
今日は、子どもたちに人気のチキンライスでした。ご飯に、給食室で調理したチキンライスの具を自分で混ぜて食べました。ポテトスープは、じゃがいもとたまねぎを炒めて煮込み、ミキサーにかけて滑らかにしてから弱火で煮込みます。釜で調理した具をミキサーに何度もかけるので、とても手間がかかります。じゃがいもの甘味があって、おいしくいただきました。子どもたちもよく食べていました。


2021年6月25日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・さばのごま煮・じゃがいもの梅肉和え・豆腐汁>
6月は、ジメジメした梅雨の季節を考慮して、梅を使った料理を取り入れています。今日のじゃがいもの梅肉和えは、細長く切ったじゃがいもを固めに茹でて、梅肉としょうゆで和えた料理です。梅干しの味がして、酸っぱいものが苦手な子は少し時間がかかっていました。さばのごま煮は、1年生もお箸をじょうずに使って食べていました。

2021年6月24日(木)
今日の給食
<胚芽パン・ココアクリーム・牛乳・レバーの甘酢和え・野菜ソテー・ワンタンスープ>
レバー料理は、毎月味付けを工夫しながら取り入れています。給食のレバーは鶏レバーを加工したものを使っています。成長期に欠かせないたんぱく質や鉄、ビタミンが豊富です。今日は、油で揚げた鶏レバーを甘酢で食べやすく調理されていました。ワンタンスープも野菜たっぷりで、ボリューム満点の給食をおいしくいただきました。


2021年6月23日(水)
今日の給食
<北九州野菜いっぱいドライカレー・牛乳・ポテトリヨネーズ>
今日は、「野菜の日献立」です。「北九州野菜いっぱいドライカレー」は、給食レシピコンクールで戸畑区の中学生が考案したものです。野菜嫌いを克服できるように、たまねぎ、にんじん、たけのこ、じゃがいも、小松菜、トマトなど、新鮮な北九州市の野菜をたくさん使っているのが特徴です。中でも、たけのこの食感がアクセントになっていて、いつものドライカレーとは一味違って、おいしくいただきました。

2021年6月22日(火)
今日の給食
<小さい黒砂糖パン・牛乳・沖縄そば・にんじんシリシリ・冷凍パイン>
沖縄そばは、沖縄県の代表的な郷土料理で、豚の角煮を麺の上にのせて食べます。豚の角煮は、「ラフテー」と呼ばれ、もともとは宮廷料理として食べられていたそうです。黒砂糖や米焼酎で1時間以上煮込んでいるので、とても柔らかく仕上がっていました。にんじんシリシリの「シリシリ」は、沖縄の方言で「せん切りにする」という意味です。今日は、デザートに冷凍パインもついていて、とても人気の献立でした。


2021年6月21日(月)
今日の給食
<中華どんぶり・牛乳・厚揚げの含め煮・いりこのからめ和え>
中華どんぶりには野菜がたっぷりとれるように、ほうれん草やきくらげが入って、歯応えよく仕上がっていました。給食のご飯は、一食容器に入れてパン屋さんが炊いて来てくれるので、自分で具を混ぜたり、乗せたりして食べます。今日は、中華どんぶりの具を自分でかけて食べました。いりこのからめ和えは、乾煎りしたいりこを、しょうゆと砂糖を煮詰めたタレで絡めて作ります。いりこがサクサクしておいしく仕上がっていました。

2021年6月18日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・親子煮・もやしのごま酢和え・あさりの佃煮>
親子煮は、鶏肉と卵を使うので「親子」と言う名前がついています。じゃがいも、にんじん、たまねぎ、白ネギなどの野菜と厚揚げを煮込み、卵でとじた栄養満点な料理です。味付けは、親子どんぶりのように、少し甘めに仕上げています。副菜は、茹でたもやしを砂糖と酢、すりごまで味付けしました。あさりの佃煮と一緒に、ご飯が進む献立でした。


2021年6月17日(木)
今日の給食
<ライ麦パン・牛乳・ハンバーグのトマトソース・コーンチャウダー>
ハンバーグは、子ども達に人気の献立です。薄味で煮たハンバーグに、季節ごとに野菜のソースをかけていただきます。今月は、旬のフレッシュトマトと、缶詰のトマトを使ったトマトソースでした。トマトの酸味が苦手と言う子もいましたが、余ったソースはパンに付けてきれいに食べている子もいました。今日は、コーンチャウダーと一緒に、季節を感じられる献立をいただきました。


2021年6月16日(水)
今日の給食
<ご飯・牛乳・きびなごの香味揚げ・ひじきの炒め煮・かきたま汁>
今日は、月に一度の「カミカミ献立」の日でした。旬の魚「きびなご」に、小麦粉とカレー粉を混ぜた衣をつけて、油でカラッと揚げました。カレーの風味がよく効いていて、食べやすく仕上がっていました。丸ごと食べるので、苦いと言う子どももいましたが、皆、しっかりかんで頑張って食べていました。


2021年6月15日(火)
今日の給食とアレルギー除去食
<パン・りんごジャム・牛乳・ポークビーンズ・アーモンドサラダ>
アーモンドは、種の部分を食べる種実類(しゅじつるい)と言う食品です。種実類は、エネルギーのもとになる栄養がたくさん含まれています。また、血液の流れを良くする働きもあります。今日は、茹でた野菜を手作りのフレンチドレッシングで和え、スライスアーモンドを混ぜました。アーモンドのコリコリとした食感が野菜と合っていました。
また、ポークビーンズには、最後に粉末チーズを使用するため、乳アレルギーの児童用にチーズ除去のポークビーンズを提供しました。写真の量は、検食用の量になります。問題ありませんでした。

2021年6月14日(月)
今日の給食
<二色ご飯(ツナそぼろ・炒り卵)・牛乳・塩豚汁・アセロラゼリー>
塩豚汁は、昆布とかつお節でとっただし汁に、しょうゆや塩であっさりと味つけした、夏に登場する汁物です。豚汁は、味噌仕立てで冬に食べるイメージがあるかもしれませんが、暑い季節でも食べやすいように、しょうゆ仕立ての味つけにしています。体の疲れをとる働きがある豚肉と、キャベツやにんじんなどのビタミン豊富な野菜をたっぷり使っています。今日は、子ども達に人気の二色ご飯で、とても食べやすい献立の組み合わせでした。冷たいデザートもついていて、残食は、ほとんどありませんでした。

2021年6月11日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・麻婆たけのこ・とんこつ春雨スープ>
「麻婆たけのこ」は、令和元年度の学校給食レシピコンクール中学生の部で、JA北九賞に選ばれました。地元、北九州の特産品「たけのこ」を使って、麻婆豆腐をヒントにたけのこでアレンジし、たけのこの食感を楽しめるように考えられました。給食では、北九州市内で収穫されたものを缶詰にし、一年を通して使っています。小倉南区の合馬地区でとれるたけのこが有名です。味噌の味と一味唐辛子のピリッとした味がご飯によく合って、おいしくいただきました。

2021年6月10日(木)
今日の給食
<ぶどうパン・牛乳・ツナじゃがいも・夏野菜スープ・冷凍みかん>
今日は、久し振りにぶどうパンが登場しました。レーズン(干しぶどう)は、生のぶどうを太陽の下で2~3週間かけてしっかりと干して、水分がなくなったら出来上がりです。生の時より甘味が凝縮されておいしくなります。皮ごと干しているので、食物繊維やビタミン類が豊富ですが、苦手な子が意外と多いようでした。夏野菜スープには、旬の野菜「冬瓜」が使われていました。その他にも、トマトやとうもろこし、たまねぎ、大豆がたっぷり入り、さっぱりしておいしかったです。


2021年6月9日(水)
今日の給食
<ご飯・牛乳・ジアチャン豆腐風厚揚げの炒め物・もずくスープ>
ジアチャン豆腐は、中国の四川料理で、ジアチャンとは「家庭風」という意味です。令和元年度の学校給食献立レシピコンクール中学生の部で教育委員会賞を受賞した献立です。たけのこや小松菜など、地元野菜の他、豆腐の食感を感じられるように厚揚げを使って、ピリッと辛い味をアクセントにした献立として考えました。今日は、デザートに「冷凍みかん」がついていましたが、昼間は暑かったので、冷たいみかんがとてもおいしくて、一年生も初めての冷凍みかんに大喜びでした。

2021年6月8日(火)
今日の給食
<パン・いちじくジャム・牛乳・ブラートカルトッフェルン・アイントプフ>
今日は、オリンピック・パラリンピック献立で、ドイツの料理をいただきました。ドイツは、じゃがいもをたくさん食べる国で、主食にするほどです。「ブラートカルトッフェルン」は、ドイツの代表的なじゃがいも料理、ジャーマンポテトのことです。「アイントプフ」は、季節の野菜をたくさん使って煮込んだスープです。今日は見た目にも子どもたちが好きそうな献立で、よく食べていました。いちじくジャムは、福岡県産のいちじくを使ったジャムでした。パンに付けておいしくいただきました。

2021年6月7日(月)
今日の給食
<ご飯・牛乳・あじフライ・キャベツとにんじんのごま和え・チゲ風味噌煮>
チゲ風味噌煮は、豆腐や豚肉、ニラ、キャベツなどを味噌で調味したで韓国風の料理です。一味唐辛子がピリッと効いて食欲が増します。あじフライは、身が柔らかく、衣がサクサクして、子どもたちや先生方に人気でした。暑くなってきたので、揚げ物を調理するのはとても大変です。(給食室に冷房設備はありません・・・)子ども達が残さず食べてくれると疲れも吹き飛びますね。ごちそうさまでした。

2021年6月4日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・ごぼうと牛肉の炒め煮・かぼちゃの味噌汁・梅干し>
今日から一週間は、「歯と口の健康週間」です。よく噛んで食べるように、旬のごぼうを大きく切って、牛肉、こんにゃくと一緒に甘辛く味付けしました。また、梅干しは、殺菌効果があるので、毎年、梅雨のこの時期に登場しています。塩と紫蘇だけで漬けた小ぶりの梅ですが、ご飯と一緒に味わって食べました。子ども達も、コロナ対策のために、静かに、黙々と、よく噛んで食べるようになっています。

2021年6月3日(木)
今日の給食
<パン・ソフトチーズ・牛乳・五色からめ和え・藍島産わかめと豆腐のスープ>
五色からめ和えは、大豆や厚切りにしたプレスハム、じゃがいもを油でカラッと揚げて、にんじんやグリンピースを茹でて、しょうゆと砂糖を煮詰めた甘辛いタレで絡めて作ります。材料を小さく切ったり、茹でたりするので、とても手間がかかります。昭和の時代から給食に出ている献立で彩りもきれいですが、昔は、プレスハムの代わりに魚肉ソーセージを使っていました。パンのおかずにピッタリでおいしかったです。

2021年6月2日(水)
今日の給食
<ご飯・牛乳・ピリ辛肉じゃが・わかめときゅうりの酢の物・納豆>
ピリ辛肉じゃがは、食欲の落ちる暑い季節にも、じゃがいも料理をおいしく食べられるようにと考えられた献立です。いつもの肉じゃがに、トウバンジャンを加え、ピリっと辛く仕上げています。また、今日は、久し振りに「わかめときゅうりの酢の物」も登場しました。夏の野菜「きゅうり」を使った酢の物は、苦手な子どもが多い印象でしたが、低学年もよく食べていました。蒸し暑い今の時期に、さっぱりしておいしかったです。

2021年6月1日(火)
今日の給食
<ナン・牛乳・ビーンズカレー・ミックスフルーツ>
今日は、お楽しみ献立の日でした。ナンは、インドで食べられている平たい形をしたパンのことです。小麦粉と塩が主な原料で、タンドールと呼ばれる壺の形をした釜の内側に張り付けて焼きます。給食のナンは、福岡県産の小麦粉で作られたもので、モチモチとした食感が特徴です。今日は、豆をたくさん使ったビーンズカレーを付けておいしくいただきました。子ども達に大人気のお楽しみ献立でした。

2021年5月31日(月)
今日の給食
<ご飯・牛乳・八宝菜・凍り豆腐の含め煮・青のりいりこ>
凍り豆腐は、豆腐を一度カチカチに凍らせて、溶かした後にそれを乾燥させて作ります。昔、和歌山県にある高野山の僧侶が冬に豆腐を外に置き忘れてしまったことから、偶然できたのが始まりと言われています。高野山でできたので、「高野豆腐」とも呼ばれます。調理する時には、ぬるま湯で柔らかく戻してから使います。スポンジのようになっているので、味がよく浸み込みます。今日は、グリンピースと一緒に煮含め、おいしく仕上がっていました。


2021年5月28日(金)
<ひじきの混ぜご飯・牛乳・うち込み汁・冷凍パイン>
今日のひじきご飯には、ひじきの他に、しらす干しや小松菜、にんじんなど、成長期に必要な体をつくる栄養がたくさん詰まった食べ物を使っています。ご飯に混ぜて食べました。うち込み汁は、香川県の郷土料理です。味噌仕立ての汁に、太目の冷凍うどんや里いもが入っていて食べ応えがありました。1年生は、全員が給食時間内に食べられたそうです。だんだん給食にも慣れてきました。


2021年5月27日(木)
今日の給食
<小さい黒砂糖パン・牛乳・パッタイ・カレースープ・マンゴープリン>
今日は、「東京オリンピック・パラリンピック」の開催にちなんで、タイ料理「パッタイ」でした。パッタイは、米粉でできたビーフン、干しエビ、もやし、卵などを使ったタイ風焼きそばです。パッタイの「パッ」は「炒める」、タイは「タイ国」を意味しています。給食のパッタイは、平麺ビーフンとえび、干しえび、厚揚げ、もやしなどを炒め、オイスターソース、トマトケチャップ、酢などで味付けしています。普段は中々食べる機会のないタイ料理をおいしくいただきました。

2021年5月26日(水)
今日の給食
<ご飯・牛乳・麻婆豆腐・ナムル・あさりの佃煮>
麻婆豆腐は中国四川省の料理です。豚ひき肉やねぎ、しょうがを、豆板醤(トウバンジャン)や味噌を加えて炒め、豆腐を加えて作ります。四川省では、夏と冬の気温の差が大きく、湿度が高いので、唐辛子を使ってピリッと辛い料理で食欲を増します。今日は、少しピリ辛に仕上がっていたので、辛さが苦手な子には、ご飯と一緒に食べることをお話しました。副菜はナムルだったので、野菜もしっかり食べることができました。

2021年5月25日(火)
今日の給食
<キャロットパン・牛乳・じゃがいものクリーム煮・野菜のアーモンド炒め>
今が旬のじゃがいもは、パンやご飯と同じようにエネルギーのもとになる食べ物です。春から初夏にかけて収穫された新じゃがいもは、みずみずしく、皮が薄くて柔らかいのが特徴です。今日は、新玉ねぎと一緒に牛乳で煮込んだクリーム煮でした。牛乳のまろやかさと、野菜の甘味が合わさっておいしく仕上がっていました。5月は、北九州市内で収穫された新じゃがいもを使った料理がたくさん登場しています。また、キャロットパンは、4月に続いて登場しましたが、子ども達にも先生方にも人気で、にんじんのオレンジ色が鮮やかでした。

2021年5月24日(月)
今日の給食
<ご飯・牛乳・ひじきの炒め煮・納豆(きざみのり,しょうゆ)・旬香るたけのこ入り食べるつみ入れ汁>
今日の「たけのこ」を使った献立は、令和元年度の学校給食献立レシピコンクールの小学生の部で「JA北九賞」に選ばれた献立です。戸畑区のあやめが丘小学校6年生が考えました。大きめに切ったたけのこを、魚のすり身に加えて、たけのこの食感を楽しみ、春を感じられるように工夫されています。北九州市内産のたけのこと、小松菜やたまねぎ、しめじ等、たくさんの野菜を使った春を感じる汁物でした。

2021年5月21日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・レバニラ炒め・ワンタンスープ>
給食のレバーは、鶏レバーを加工したものを使っています。レバー料理には、ニラがよく使われますが、ニラは、根を残して収穫するとすぐに新しい葉が伸びる丈夫な野菜です。体の調子を整えてくれるビタミンが豊富です。レバーと一緒に炒めることで、ニラ独特の匂いのもとがレバーの匂いを消して、食べやすくしてくれます。レバーもニラも少し苦手な子がいましたが、ジメジメした梅雨に、栄養たっぷりのレバニラ炒めを食べて元気が出ました。

2021年5月20日(木)
今日の給食
<胚芽パン・いちごジャム・牛乳・カレーポテト・コンソメスープ・アーモンドいりこ>
「胚芽」は、植物の種の中にあり、これから芽になる部分です。小麦の胚芽は、小麦粉を作る時にほとんど取り除かれますが、疲れた体を元気にしたり、肌の調子を整えるビタミンや、骨や歯をじょうぶにするカルシウム等の無機質も多く含まれています。給食でも、胚芽の栄養が取れるように、パンやふりかけなどに使っています。今日は、いちごジャムをつけて胚芽パンをいただきました。

2021年5月19日(水)
今日の給食
<ご飯・牛乳・さばのしょうが煮・キャベツとにんじんのごま酢和え・むらくも汁>
今日、19日は「食育の日」で「和食献立の日」でした。和食は、栄養のバランスがよく、季節や地域の食べ物を取り入れた日本の食事で、自然と共に生きてきた昔の人たちの知恵が込められています。和食を学ぶよさは、栄養面だけでなく、古くから受けつがれてきた行事食や郷土料理、おもてなしの心や食事の作法など、大切にしたい日本の食文化です。今日は、一汁二菜の組み合わせで、和食を味わうことができました。


2021年5月18日(火)
今日の給食
<チキンサンド・牛乳・キャロットスープ>
今日は、月に一度の「野菜の日」献立でした。キャロットスープには「新にんじん」「新玉ねぎ」「新じゃがいも」が使われていて、とても滑らかで甘味があるスープに仕上がっていました。給食の時間に、キャロットスープについての給食放送があっていましたが、皆よく聞いていて、にんじんが苦手な子も、『食べられた!』と喜んでいました。チキンサンドは、1年生も、チキンとキャベツを上手に背割りパンにはさんで食べていました。今日は野菜をたっぷり食べられる献立で、ボリューム満点でした。

2021年5月17日(月)
今日の給食
<ご飯・牛乳・切干し大根と厚揚げのうま煮・じゃがいもの味噌汁>
厚揚げは、しっかりと水気を切った豆腐を、油でこんがりときつね色になるまで揚げた物です。豆腐よりもしっかりとした歯ごたえがあり、煮物に向いています。今日は、豚肉や切干しだいこん、にんじん、糸こんにゃくと一緒に、和風味で煮含めました。材料の味が切干し大根に浸み込んで、おいしく仕上がっていました。味噌汁には、ホクホクの新じゃがいもがたくさん入っていて、皆、よく食べていました。給食は、季節の食材を使って献立を工夫しています。ごちそうさまでした。

2021年5月14日(金)
今日の給食
<ご飯・牛乳・魚と大豆のからめ和え・もずく汁・抹茶ムース>
もずくは、わかめや昆布と同じ海そうの仲間で、暖かい海でとれます。日本では、沖縄県でとれるものが有名です。他の海そうに付いて成長することから、「藻に付く」という意味で、「もづく」から「もずく」と呼ばれるようになりました。今日は、出し昆布とかつお節でだしを取り、しょう油と塩で味付けをした和風味のもずく汁でした。以前に比べて野菜もたっぷり使われていて、食べ応えのあるお汁に仕上がっていました。

2021年5月13日(木)
今日の給食
<小さいパン(県産小麦粉)・牛乳・藍島産わかめ入りかやくうどん・小松菜とコーンのソテー>
小松菜は、江戸時代の初めに、今の東京都江戸川区小松川付近で栽培され始め、その地名から小松菜という名がつけられました。北九州市でも、小倉南区を中心に栽培されていて、今日の給食でも使っています。アクが少ないため、炒め物やおひたし、汁物など、色々な料理に使われます。茎がしっかりしているので、炒め物もきれいに彩りよく、調理出来まていました。味付けは塩コショウだけですが、とうもろこしの甘味と合っておいしくいただきました。


2021年5月12日(水)
今日の給食
<カレーライス(麦ご飯)・牛乳・即席漬け>
今日は、子ども達に人気のカレーライスでした。ご飯は麦ご飯で、米の量に対して、10%の丸麦を炊き込んでいます。付け合わせの即席漬けは、切干し大根をさっと茹でて、甘酢と刻み昆布で和えた調理員さん手作りの即席漬けでした。切干し大根は、大根を細く切って日光に当て、乾燥させたものです。太陽の光を浴びることで香りやうま味が増え、生の大根と比べると、体の調子を整えてくれるビタミンや食物せんいが多く含まれています。カレーの付け合わせにさっぱりした酢の物でしたが、酸っぱい味が苦手な子どもが多かったようでした。


2021年5月11日(火)
今日の給食とアレルギー除去食
<パン・黒豆きなこクリーム・牛乳・ミネストローネ・アーモンドサラダ・バナナ>
ミネストローネは、イタリアの家庭料理で、イタリア語で「具だくさん」という意味です。日本の味噌汁と同じように、どの家庭でもよく食べられています。今日は、水煮大豆を使い、トマトの酸味がさっぱり感じられるスープでした。また、仕上げに粉チーズを加えるので、乳アレルギーの児童には、チーズ除去食を提供しました。デザートにバナナもついていて、今日は、とても食べ応えのある献立でした。ごちそうさまでした。

2021年5月10日(月)
今日の給食
<ご飯・牛乳・竹輪のお茶の葉揚げ・ゆかり和え・玉ねぎの味噌汁>
今日は月に一度の「カミカミ献立」で、竹輪のお茶の葉揚げをよく噛んで食べました。新茶の季節に合わせて、緑茶の葉を混ぜた衣を竹輪にまぶし、油で揚げています。お茶は、ビタミンCが豊富で、抗酸化作用もあるので、感染症にも効果があると言われています。低学年の子ども達は、少しお茶の苦味が気になるようでしたが、よく噛んで頑張って食べていました。さっぱり味の「ゆかり和え」は、茹でたキャベツに、しそ粉としょうゆを混ぜるだけで簡単にできます。


2021年5月7日(金)
今日の給食
<たけのこご飯・牛乳・五目厚焼き卵・すまし汁・柏もち>
今日は、「端午の節句」献立でした。端午の節句は、元々は中国から伝わった風習です。日本では、昔から、兜や鎧を飾ったり、鯉のぼりを上げたりして子どもの成長や健康を願います。また、菖蒲の葉を浮かべて菖蒲湯に入ったり、ちまきや柏もちを食べたりする習慣もあります。筍は、真っすぐに元気に育つことから、筍を使った料理もよく食べられています。筍は、北九州市で収穫されたものを一年を通して使っています。
2021年5月6日(木)
今日の給食
<ソフトフランスパン・牛乳・ハンバーグのオニオンソース・白いんげん豆のスープ煮・甘夏ゼリー>
今日は、月に一度の「お楽しみ献立」でした。子ども達に人気のハンバーグに、今が旬の新玉ねぎを使ったオニオンソースをかけていただきました。玉ねぎの自然な甘味で、ハンバーグによく合っていました。久し振りのソフトフランスパンは、少し噛み応えがありましたが、『本当のフランスパンは、もっと固い!』と言ってしっかり噛んで食べていました。塩気があって、おいしかったです。デザートもついて、お楽しみ感のある献立に満足そうでした。


2021年4月28日(水)
今日の給食とアレルギー除去食
<キャロットパン・牛乳・ポークビーンズ・ゆで野菜サラダごま風味>
キャロットパンは、久しぶりに登場しました。にんじんのペーストが練りこまれているので薄いオレンジ色をしています。柔らかく、少し甘味があるので食べやすく、子ども達に人気のパンです。
また、今日は、ポークビーンズに粉末チーズが使われているので、乳アレルギーの児童にはチーズ除去食を提供しました。盛り付けの写真は、検食用の量になっています。


2021年4月27日(火)
今日の給食
<ご飯・牛乳・アロスコンポーヨ・アヒアコ・あまおういちごゼリー>
今日は、東京オリンピック・パラリンピックの開催にちなんで、南アメリカにあるコロンビア共和国の料理でした。アロスコンポーヨは、鶏肉をオリーブオイルで炒め、玉ねぎ、にんじん、ピーマンを、カレー粉やコンソメなどで味をつけた、チキンライスのような料理です。アヒアコは、鶏肉やじゃがいも、とうもろこし等を使ったスープです。普段はあまり食べることのない国の料理を、おいしくいただきました。



2021年4月26日(月)
今日の給食
<米粉パン・牛乳・シーフードチャウダー・ほうれん草とコーンのソテー・清見みかん>
今日は、えびやいかをたっぷり使い、牛乳で仕上げたシーフードチャウダーでした。パンは、米粉を使った米粉パンで、子ども達はチャウダーをつけておいしそうに食べていました。果物は、今が旬の清見みかんでした。厚い皮ごと1/4個に切ったものを自分でむいて食べます。1年生もむき方を教えると、上手にむいていました。甘くておいしかったです。

2021年4月23日(金)
今日の給食
<ご飯・さけふりかけ・牛乳・親子煮・あさりと野菜のごま和え>
今日は、月に一度の「カミカミ献立」の日です。旬のあさりと若松潮風キャベツを使った野菜のごま和えをよく噛んでいただきました。鮭ふりかけは、小学校では久しぶりに登場しました。『おいしい!』『また出して欲しい!!』ととても人気で、残食もほとんどありませんでした。子ども達は、白ご飯をおかずと一緒に食べるよりも、ふりかけ等で食べるのに慣れているようです。


2021年4月22日(木)
今日の給食
<小さいパン・いちごマーガリン・牛乳・皿うどん・揚げぎょうざ>
今日は、揚げぎょうざが人気でした。一人一個でしたが、『10個食べたい!』と元気いっぱいの一年生でした。他の学年の子ども達もおいしそうに食べていました。皿うどんは、長崎県の郷土料理ですが、柔らかい麺に野菜たっぷりのあんを絡めていて、薄味でおいしかったです。いちごマーガリンもパンに塗って、楽しそうに食べていました。



2021年4月21日(水)
今日の給食
<カレーライス・牛乳・ミックスフルーツ>
今日は、一年生の給食開始二日目。
子ども達に人気のカレーライスでした。少しピリ辛のカレーでしたが、『大丈夫、辛くない!』と子ども達に大好評でした。グリンピースの代わりに、トウモロコシが入っていたので、少し甘味のある優しい味のカレーでした。ご飯が一人分ずつ容器に入れて炊かれているので少し不思議そうでしたが、自分でカレーをかけて喜んで食べていました。完食でした!



2021年4月20日(火)
今日の給食
<小さいパン・牛乳・ミートソーススパゲッティー・ツナサラダ>
今日から、一年生の給食が始まりました。
献立は、一年生に配慮して、子ども達に人気の献立でしたが、皆、お行儀よく給食を食べる姿に感心しました。準備や後片付けも自分たちで上手にできました。初めての給食を、皆で楽しくいただきました。

2021年4月19日(月)
今日の給食
<麦ご飯・牛乳・さばの味噌煮・野菜のアーモンド和え・若竹汁>
今日は、19日「食育の日」で、主菜・副菜・汁物を組み合わせた和食献立でした。さばは、薄味で煮た後、残った煮汁に味噌と砂糖を加えて煮詰め、タレを作ってかけています。若竹汁は、昆布とかつお節でとった一番だしに、北九州市内産のたけのこと、小倉北区藍島産のわかめを使いました。ご飯と一緒においしくいただきました。


2021年4月16日(金)
今日の給食
<ひじきご飯・牛乳・ししゃもの天ぷら・キャベツのみそ汁>
ひじきは、昔から日本人に親しまれてきた海そうで、「ひじきを食べると長生きする」と古くから言われていました。ひじきの種類は、茎の部分を食べる太く長い「長ひじき」と、芽の先の部分を食べる芽ひじきがあります。給食は、「芽ひじき」を使っていて、やわらかく口当たりがよいのが特徴です。今日は、ご飯に混ぜて「ひじきご飯」にして食べました。季節の枝豆も入っていて、彩よく仕上がっていました。

2021年4月15日(木)
今日の給食
<パン・チョコ大豆クリーム・牛乳・レバーのケチャップ煮・キャベツソテー・たまごスープ・ミニあまおういちごゼリー>
レバーに含まれる代表的な栄養素は「鉄」です。貧血予防に効果があります。給食は鶏レバーを使います。今日は、ハンバーグを煮る時と同じトマトケチャップなどの調味料でしっかり煮込みました。食感が苦手な人も多いですが、柔らかくて、食べやすく仕上がっていました。苦手な子も、がんばって食べていました。

2021年4月14日(水)
今日の給食
<ご飯・牛乳・豚肉とじゃがいもの含め煮・納豆・もやしのごま酢和え>
納豆は、日本の代表的な発酵食品です。蒸した大豆に納豆菌を加え、発酵させて作ります。成長期に必要なたんぱく質が豊富なので、毎日食べて欲しい食品です。給食では、かつお節としょうゆを混ぜて食べます。肉じゃがと酢の物、納豆がご飯と合って、一緒に食べると食が進みました。ごちそうさまでした。


2021年4月13日(火)
今日の給食
<牛肉のしぐれ煮どんぶり・牛乳・紅白白玉のすまし汁>
今日から2年生以上の学年で給食が始まりました。今日は、新年度の「進級をお祝いする献立」でした。この献立は、八幡西区のミシュラン和食料理人の松山相三さんが北九州市のために考案してくれた献立です。牛肉のしぐれ煮どんぶりは、2年生の子ども達から『一週間に一回食べたい!』と大好評でした。たけのこは、一年を通して北九州市内産の物を使っています。若松潮風キャベツと共に美味しくいただきました。