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中央とは、すべてのまんなか、中心、中庸の義である。従って片寄らず、中正で模範でなければならない。模範とは、手本であって人々から注目され、期待されるものである。 中央中学校は、まさに北九州市の中学校の模範となるべき学校であり、本校で学ぶ生徒も中学生の手本となるべき生徒でなければならな い。
デザインの下の部分は若木を表し、生徒たちはあたかも若木の如くすくすくと育ち、やがては天高く成長し、地にしっかりと根を下ろし、風雨にもめげない大木になるのである。
すなわち、本校の生徒は将来必ず立派な社会人となることを誓ったものである。
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規律ある学校生活を通して、確かな学力を身に付けさせ
健やかな体と思いやりのある心豊かな生徒を育成する |
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校訓である 自立・友愛・克己 の精神を伸ばし、具体的に実践できる生徒を育成する |
自立 |
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自ら考え、正しく判断し、責任を持って行動できる生徒 |
友愛 |
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豊かな情操を持ち、思いやりが
あり、互いに敬愛しあえる生徒 |
克己 |
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強い意志を持って、自らを戒め、向上しようとする生徒 |
(1)「確かな学力」と「健やかな体」を育成する学習指導を推進する。
(2)心豊かにたくましく主体的に行動し、仲間と高め合って行動する集団を
育てる。
(3)特別支援教育の視点に立って、個に応じたきめ細やかな指導・対応を
組織的に行う。
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●目標達成のための方策
スローガン「挨拶・返事・姿勢・笑顔」
<確かな学力> 1.明るく礼儀正しく、常識として当たり前の事が当たり前にできる社会生活のルールや
倫理観の育成を目指し、規範意識の高揚に努める。
【挨拶(授業のはじめと終わり)、時間厳守、学習規律(先生の話を静かに聞く・姿勢)、
場に応じた態度・服装・言葉づかい等】の指導を徹底し、学力向上の基を築く。
2.学習習慣(家庭学習)の定着を図り、放課後教室などで個に応じた丁寧な指導に努
める。(ノート指導や振り返り活動、課題の徹底指導など)
3.学力分析を基にした授業改善を図る。「めあて」と「まとめ」が明らかに示された授業を
おこなう。(生徒が本時で何を学んだかを自覚できる)
4.言語活動の充実を図り、考える力、伝える力を育成し深い学びにつなげる。
5.授業公開や授業交流、研究協議を基本とする研修を実施する。
6.生徒一人一人のニーズに応じた特別支援教育の充実を組織的に図る。
<豊かな心>)
7.生徒は一個の人格として対等であることを常に意識し、不適切な言動を教師自ら戒める。
8.挨拶と清掃は、人間力を磨く基盤と捉え、師弟同行で行う。
9.新学習指導要領の趣旨を踏まえ、道徳的実践力の向上を図る。
10.花・歌声・絵画・生徒作品のあふれる環境づくりを推進する。
11.多様な体験活動を図り、豊かな情操を育むとともに社会に貢献する喜びを味わわせる。
12.特別支援学級生との交流授業や学校行事などを通じて、互いに個性を認め合い、より
良い学校生活の向上を図る。
<健やかな体>
13.食育の充実(残食ゼロ)を目指す。(自己管理力・感謝の心)
14.体力の向上・安全の指導に努める。
15.部活動生徒を小集団のリーダーとして位置づけ、授業や昼休み等で積極的に運動する
ことの楽しさを味わわせる。(生徒相互のコーチング)
<信頼される学校>
16.情報の積極的な公開を推進する。(学校評価の活用)
17.校区の地域性を踏まえた小中一貫・連携教育に積極的に努める。
18.計画的・組織的な人権・キャリア教育を展開し、生徒が自己実現を図る資質を育成する。
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校歌に出てくる
アオギリの木 |

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