北九州市は、工業都市として公害を克服した経験をもとに、これまで「環境未来都市」を目指して、「人に優しく元気なまちづくり」を市民、各界との協働・連携により進めてきた。現在は、「環境未来都市」の目標を含む17のゴールを定めた「『SDGS(持続可能な開発目標)』の実現に向けた世界のモデル都市」としての取組を推進していこうとしています。北九州市立学校においては、SDGSの視点を踏まえた教科等横断的な学びを推進し、持続可能な社会の担い手として活躍できる子どもたちの育成にも力を入れています。