本校は、明治11年(1878年)に創立され、開校145年の歴史と伝統をもつ学校です。令和6年度は、13学級、250名の子ども達が楽しく学んでいます。 本校の教育目標は、「家庭や八幡小地域、中学校と連携し合い、豊かな人間性とたくましい体をもち、自ら学び自ら考え、協力してよりよい生活を創りだしていく子どもを育成する。」です。 そのために、全教職員が「チーム八幡」として一致団結するとともに、家庭や地域、中学校、関係機関等との連携を深めながら、 ○ きまりを守り、健康安全な生活をする子ども ○ 相手の立場に立って考える、おもいやりのある子ども ○ 疑問や問題を進んで発見し、解決のための実践力のある子ども ○ 自分のよさを知るとともに相手のよさを見つけ、協力する楽しさを体感している子どもの育成を目指して、日々の教育活動に取り組んでいます。 本校は、明治34年(1901年)、我が国初の本格的な製鉄所である「官営製鐵所」が建設された東田地区を校区にもつ学校です。平成27年、この官営八幡製鐵所関連施設を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が、世界文化遺産に登録されました。最盛期には10基の溶鉱炉が稼動し、日本の近代化を支えてきた八幡のまち。溶鉱炉の火は消えましたが、今も「1901」のプレートを誇らしげに掲げる東田第一高炉は、近代製鉄発祥の地のシンボルとして、八幡のまちを見守っています。このような恵まれた環境を活かして、シビックプライドを醸成する教育の充実にも取り組んでいきます。
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