【良く学び、よく遊んだ修学旅行】
「修学旅行中の絶景集」はこちら(写真をクリック!)
<1日目>
〇 宇佐市の平和に関する遺跡見学
【城井1号掩体壕(えんたいごう)】

 【爆弾池】爆弾を落とされた跡にできた池
 【落下傘整備所】爆撃の弾痕がたくさん残っている
 
まず、城井1号掩体壕跡で、6年生児童を中心に折った平和を祈念する千羽鶴を奉納しました。その後、宇佐市教育委員会の方に案内していただき、戦時中、宇佐市にあった海軍航空隊跡地に散在する戦争遺跡を見学しました。

〇 城島高原パーク
 
【昼食のチキンカレー】



 グループごとに好きなアトラクションを選んで園内を駆け巡りました。グループ構成は、「絶叫イケイケグループ」や「しっとり系大好きグループ」など、嗜好がある程度似ている子どもでグループを作り、みんなが楽しめるように工夫していました。それでも、お互いの気持ちを考えながら活動し、2時間半の自由時間を満喫していたようです。

〇 プレミアホテル門司港でのテーブルマナー教室ディナー


  
 
 プレミアホテル門司港では、テーブルマナーを教えてもらった後、ディナー形式の夕食をいただきました。残念ながら、会話を楽しみながらとはいかなかったので、かなり緊張した面持ちで食べている姿がとてもかわいかったですよ!

〇 関門海峡の夜景観賞



 夕食後に、ホテルから徒歩5分ほどのところにある「関門海峡展望室」(地上33階)へ行き、しばしロマンチックな(?)関門海峡の夜景を鑑賞しました。東は関門大橋から、北に下関市のゆめタワー「はい!からっと横丁」の観覧車、西はライトアップされた門司港駅をはじめ、小倉の方まで見ることができる大パノラマを貸し切りで楽しむことが出来ました。
 

<2日目>
〇 トロッコ列車「潮風号」で和布刈へ

 門司港駅に隣接している「九州鉄道記念館駅」から開放感満点のトロッコ列車に乗って和布刈駅まで移動しました。10分ほどの短い時間でしたが、関門海峡の絶景、たくさんの人が釣りをしている岸壁やトンネルなど、変化に富んだ車窓の風景でした。トンネルに入り暗い天井に幻想的な映像が流れると子どもたちから歓声が上がりました。そして、和布刈駅から関門トンネル人道入口まで10分ほど歩いていきました。

 
〇 海響館


 海響館では、グループで活動。イルカとアシカのショーもあったので、水族館見学を十分に楽しんで関門渡船に乗り込みました。
 
 <2日目昼食> 大連友好記念館1F「大連アカシア」とんかつランチ



 
昼食後にお土産を買った後、門司港レトロ地区を歩いて関門海峡ミュージアムへ行きました。
〇 関門海峡ミュージアム



 関門海峡ミュージアムでは、迫力の大画面映像や体験型ゲームなどで関門海峡の歴史や船舶往来に関わる安全、運輸の仕組みなどについて学ぶことが出来ました。ただ、子どもたちに学習の意識があったかどうかは・・・(汗)・・・です。

〇 ミクニ・ワールドスタジアム・ワールドスタジアム



 最後の見学地、ミクニ・ワールド・スタジアムでは、3グループそれぞれに説明の方がついてくださってバックヤードツアーをしました。選手のロッカールーム、ウォーミングアップ室のほか、VIPしか入れない部屋や映像処理室、放送ブースなど、スポーツ観戦に行っても入ることが出来ないところを案内してくださいました。また、フィールドに下りた時には、スタンドの大型ビジョンに子どもたちの様子を写した映像を流してくださり、子どもたちのテンションは最高潮に達していました。修学旅行の締めにふさわしい、とても良い思い出になりました。


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