北九州市立若松中央小学校
校 長 成 重 純 一
豊かな心とたくましく生きる力を身につけた元気な子どもの育成
~徳・知・体の調和のとれた人間の育成~
び・・・美しくきれいな学校に
す・・・進んで学ぶ学校に
豊かな心・・・・・・・・思いやりがある、人の痛みが分かる、ねうちが分かる など
たくましく生きる力・・・粘り強い、知恵がある、自分の考えをもっている など
元気・・・・・・・・・・自信がある、朗らかである、病気をしない、外で遊ぶ など
⑴ 言葉を大切にし、言葉でよりよい人間関係を築く児童
⑵ 意味やねうちを考え、感じて行動する児童
⑶ 目標に向かって粘り強く努力する児童
⑴ 児童に対する深い愛情をもち、粘り強く指導に当たる教師
⑶ 組織の一員として行動し、保護者・地域から信頼される教師
⑷ 社会人としての常識をもった教師
①
授業づくり
・毎時間、話合いの時間を10分間確保する。
②
日常的な取り組み
ア 音読・暗唱
・毎日3分間どこかで時間を確保し、継続する。
イ 読書
・語彙を豊かにする。黙読に習熟する。
ウ 家庭学習
・「家庭学習の成果を翌日の授業で取り上げる」という原則で意欲は継続させる。
① 主題研修
② 初任者研修
③ 教育センターの研修
④ 若年研修
⑤ その他の校内研修
⑺ 読書習慣の形成を目指す学校図書館教育と読書活動
・北九州市教育委員会の事業である「学校における読書活動推進モデル事業」の学校図書館職員(司書資格有り)との連携を深める。
・読書活動を毎朝10分間行う。
⑻ 一人一人の教育的ニーズに応える特別支援教育
・特別支援学級では「特別支援学級担任の手引」を活用し、児童の障害の状態に応じた適切な指導の充実を図る。
・通常学級においては、児童一人一人の特性をつかみ、保護者と連携しながら、適切な指導を行うようにする。
・校内委員会では、児童の情報を共有して全教職員で当該児童を育てる。
⑼ 無駄を省き、アイデアと技術を生かした学校予算の効果的な活用
・あるものとないものを確かめ、教育課程に照らし、各主任が責任をもって購入計画を立てる。
・節電を徹底する。
⑽ 不祥事を絶対に出さない職場環境の整備や心掛け
① 環境整備
・健全な上下関係を基本としながら、気軽に話せる関係を築く。
・同僚の心配な言動があれば、上司に相談する。
・体罰や不適切な言動を正当化する雰囲気をつくらない。
② 各事案発生防止のために
ア 飲酒運転
飲酒運転防止のための本校のルール
○ 飲酒を伴う懇親会には、車を置いて参加しよう。
○ やむを得ず車に乗って参加する場合は、どんな相手にも「今日は車のため飲めません。」と毅然と言おう。
○ 飲酒をした場合には、翌日の運転予定時刻の10時間前にノンアルコール飲料に切り替えよう。
イ 個人情報漏洩
公用USBの持ち出しに関しては、きちんと申請及び許可の手続きを踏み、盗難に遭わないように、紛失しないように十分気を付けて帰宅する。
ウ 体罰及び不適切な言動
分からない児童、できない児童には、どうすれば分かるようになるのか、どうすればできるようになるのかを言葉で指導する。目的に応じて、モデルとなる児童を観察させたり、教師がしてみせたりする。
エ セクハラ及びパワハラ
基本は、「自分がされて嫌なことは人にしない」である。健全な上下関係をつくる。仕事を合理的に進め、理不尽な要求を同僚にしない。
嫌だと相手にはっきり言えない場合には、同学年や上司に相談する。
オ 盗難
放課後の戸締まりと鍵の管理を徹底する。