これまで大切にしてきた本校教育の考え方


   一人一人に『生きる力』をはぐくむ学校教育の創造
   ~授業の改善 一時間一時間の授業の中に教育のすべてがある~

○  確かな学力(知識・技能に加えて、学ぶ意欲・自ら課題を見つけ、自ら学び、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力)
○ 豊かな心(正義や公正さを重んじる心、自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心、人権を尊重する心、自然を愛する心、など)
○ 健やかな体(たくましく生きるための健康や体力を身につけた体)

   9つの重点

  1. 信頼される学校づくり
  2. 豊かな体験を通して一人一人の内面に根ざした道徳性を養う道徳教育
  3. 生涯を通じて健康で安全な活力ある生活を送るための基礎を養う健康教育
  4. 基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り、自ら学び自ら考える力を育てる学習指導
  5. 自己実現を目指す生徒指導
  6. (健全な心と体をはぐくむ部活動指導)
  7. 人権意識の高揚と確かな人権感覚を身につける人権教育
  8. 障害のある児童一人一人の教育的ニーズに答える特別支援教育
  9. 社会の変化に対応した教育

学校教育目標

つよく  やさしく  たくましく  心豊かで  実践力のある 児童の育成

  め    ざ    す    児    童    像
【徳】
豊かな心の育成
【知】
確かな学力
【体】
健やかな体
○ 思いやりの心をもち、行動できる子ども
○ 自らを律しつつ、人権を尊重し、自然を愛する子ども
○ 進んで学び、よく考える子ども
○ 自分の可能性を信じ、夢や希望を もつ子ども
○ 健康でたくましい子ども
○ 自分の力でやり遂げ、自立する力をもつ子ども
 め    ざ    す    学    校    像
  • 明るく元気な学校
  • 気持ちのよいあいさつを交わし、思いやりのある学校
  • 一人一人の子どもの能力を伸ばし、自信をもたせる学校
め    ざ    す    教  師    像
  • 子どもに明るく笑顔で接し、子どもの話をよく聞き、温かい言葉をかける教師
  • 確かな学力を定着させるために「わかる・できる」授業を創造する教師
  • 組織の一員としての自覚をもち、信頼の上に、協力、協働する教師
  • 児童・保護者・地域とのふれあいを深め、信頼と期待に応える教師
学校経営の基本方針

1、心の育ちの推進
 ○ 自己表現を目指す生徒指導
 ○ 道徳的な実戦力の育成
 ○ 人権教育の推進
2、確かな学力の育成
 ○ 知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力等の育成のバランスを重視した学習指導
 ○ 体験活動を通した学ぶ機会の工夫
 ○ 家庭の教育力向上
3、健やかな体の育成

4、信頼される学校づくり
 ○ 組織的な指導体制の確立
 ○ 積極的な情報発信
 ○ 学校評価実地と公表
 ○ 地域との連携による安心安全な学校づくり
 ○ 教育相談の充実
5、一人一人の教育的ニーズに応える特別支援教育の推進
 ○ コーディネーターを中心にした特別支援教育推進体制の確立

本年度の学校運営目標

1.信頼される学校づくり

 教えて、考えさせ、誉めて、認めて、励ましながら、個に応じた適切な指導に努め、生きる力を支える「豊かな心」「確かな学力」「健やかな体」の育成に努める。

○ 学習習慣の確立と言語活動の充実による、子どもの自己肯定感を高める「わかる・できる」授業づくり

○ あいさつや言葉遣い等の生活習慣の育成と特別活動の充実による楽しく規律ある集団生活づくり(自己評価で意識付けを行う)

 ○ 新学習指導要領の体育科の特性に焦点をあてた主題研究の推進

 ・「生きる力」と豊かな心の育成

・豊かな人間性や社会性の育成

・国際理解、環境、福祉、情報、キャリア教育と食育の推進

・個性の伸長と児童一人一人の教育的ニーズに応える教育

・いじめ、不登校への取組

・特色ある教育、安全な学校

・学校評議員制度 等々

※「北九州市子どもの未来をひらく教育プラン」の推進


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