本校は創立147年全校児童458人(令和5年4月現在)、 19学級の中規模校です。
九州100名山に数えられ、企救富士と呼ばれる貫山(標高711.6m)の山裾に広がる丘陵に位置する小学校です。
杉や竹の林と緑に囲まれ、大自然の恵みにあふれた田園地帯の中に新興住宅地が点在する地域で、今でも弥生時代を中心とする歴史的な遺跡が方々で発掘されています。
学校の西側には、日本でも有数の山城である長野城跡が周囲4キロメートルにわたって広がり、森へ一歩踏み込むと昔のロマンを味わうことができます。
本校は、明治10年に開校し、今年で147年目を迎える歴史ある学校です。企救富士と言われる貫山のふもとで、子どもたちは、四季折々の自然を感じながら心豊かに育っています。
また、スクールヘルパーやブックヘルパー、読み聞かせボランティア、見守り隊など、地域の方々の協力をいただきながら、子どもたちは思いやりの心を培っています。
教育目標として「優しい心とたくましさをそなえ、自ら学び自ら考え行動する実践力のある子どもの育成」を掲げ、やさしく、かしこく、たくましい「ぬきっこ」に育つように、生活リズムや学習習慣の定着など、学校と家庭・地域が連携した教育活動を推進しています。
また、豊かな自然環境や地域人材からの学びを学習に取り入れ、市民センターや福祉施設などとの交流を積極的に行っています。
今年度も、地域の「ひと・もの・こと」との活発な交流を通し、自分の住むまちの魅力をよく知り、誇りをもてる子どもたちの育成に努めてまいります。
現在、5・6年生に外国語科、3・4年生に外国語活動が導入され、道徳の時間は道徳科として実施されています。
また、今年度より高学年で一部教科担任制を導入しています。中学年においても外国語活動、図画工作科で専科指導を実施しています。
今後は、ポストコロナの新しい学校教育の創出に向け、ICT(タブレット端末)の積極的な活用による個別最適化な学びと協同的な学びの両立に向け取り組んでまいります。
このように学校はさらなる変革の時期を迎えています。
未来を担う子どもたちが、時代の変革に対応し、夢と希望にあふれ、思いやりの心をもって自立できるように、貫小学校の全職員で全ての子どもたちを育てていこうという思いです。
合言葉は「ぬきっこ」
ぬくもり(心)きづき(学)つながり(絆)こうどう(実践)
今年度も、本校教育活動へのご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
優しい心とたくましさをそなえ、自ら学び自ら考え行動する実践力のある子どもの育成
算数科における「授業改善の5つのポイント」をふまえた授業づくり
・命や友達を大切にする心あたたかい学校
・児童一人一人が意欲的に学ぶ学校
・明るく美しい学校
・保護者や地域との連携を密にした開かれた学校
・安全・安心で活力のある学校
・やさしく(徳)
思いやりをもち、みんなを大切にする子ども
≪気持ちが通う言葉遣いができる子ども≫
・かしこく(知)
自ら考え、自ら学ぶ子ども
≪学習規律の徹底・向上≫
・たくましく(体)
進んで運動し、元気で明るい子ども
≪元気で明るいあいさつ≫
年 月 | 事 項 | |
---|---|---|
明治 | 10・9 | 貫字中貫小字真光寺に6番字区芝津村貫小学校設立 |
10・9 | 長野字光司に6番字区芝津村長野小学校設立 | |
38・8 | 貫・長野両尋常小学校併設立 | |
40・9 | 曽根村尋常小学校と改称 | |
大正 | 9・4 | 6学級編成となる |
13・8 | 講堂完成 | |
昭和 | 9・4 | 町政がひかれ小倉市曽根町となる |
16・4 | 貫国民学校となる | |
19・4 | 7学級編成となる | |
22・4 | 学制改革により貫小学校と改称 | |
23・4 | 10学級編成となる | |
27・3 | 校舎改築 | |
30・2 | 校舎増築完成 | |
32・9 | 運動場拡張 | |
38・2 | 北九州市が発足し北九州市立貫小学校と改称 | |
39・6 | 完全給食実施 | |
44・7 | プール新設 | |
49・12 | 新校舎完成 | |
50・9 | 14学級編成となる | |
51・4 | 19学級編成となる (児童数633名) | |
52・12 | プールスタンド新設 | |
52・4 | 20学級編成となる | |
52・7 | スクールゾーンモデル校の指定を受ける | |
52・10 | 創立100周年記念式典挙行 | |
54・4 | 23学級編成となる (児童数915名) | |
54・8 | 旧校舎と新校舎の連結工事完成 | |
平成 | 2・10 | 校舎外壁全面塗装工事終了 |
4・4 | 18学級編成となる (児童数636名) | |
7・4 | 学校週5日制月2回導入 | |
8・4 | 17学級編成となる (児童数590名) | |
9・4 | 17学級編成となる (児童数586名) | |
12・4 | 15学級編成となる (児童数526名) | |
14・4 | 17学級編成となる (児童数502名) | |
15・4 | 16学級編成となる (児童数491名) | |
16・4 | 16学級編成となる (児童数504名) | |
17・4 | 16学級編成となる (児童数508名) | |
・北九州市教育委員会指定『心に響く道徳教育推進事業』開始 | ||
18・4 | 17学級編成となる (児童数517名) | |
・文部科学省生涯学習局の調査研究事業 | ||
北九州市教育委員会指定“子ども待機スペース交流活動推進事業” | ||
19・4 | 18学級編成となる (児童数541名) | |
・ 6/26 小倉南区家庭科全員研授業公開 | ||
・11/16 『心に響く道徳教育推進事業』研究発表会開催 | ||
20.4 | 18学級編成となる (児童数547名) | |
・11/20 福岡県・北九州市小学校道徳教育研究大会開催 | ||
21・4 | 17学級編成となる (児童数549名) | |
・12/ 3 小倉南区社会科全員研授業公開 | ||
22・4 | 16学級編成となる (児童数542名) | |
23・4 | 18学級編成となる (児童数529名) | |
・9/29 小倉南区音楽科全員研 授業公開 | ||
24・4 | 18学級編成となる (児童数523名) | |
25・4 | 18学級編成となる (児童数519名) | |
・11/26 小倉南区特別活動全員研授業公開 | ||
26・4 | 17学級編成となる (児童数529名) | |
27・4 | 17学級編成となる (児童数505名) | |
28・4 | 18学級編成となる (児童数494名) | |
29・4 | 18学級編成となる (児童数502名) | |
30・4 | 18学級編成となる (児童数506名) | |
31・4 | 17学級編成となる (児童数495名) | |
令和 | 2・4 | 19学級編成となる (児童数483名) |
3・4 | 19学級編成となる (児童数474名) | |
4・4 | 19学級編成となる (児童数466名) |
クラブ名 | 主な活動内容 |
---|---|
屋外活動 | 運動場で、異学年でチームを組んでドッジボール などの運動をします。 |
卓球 | 体育館で、異学年で卓球の練習や試合をします。 |
球技・ドッジ | 体育館で、異学年でチームを組み、ドッジボールなどの運動をします。 |
家庭科 | 家庭科室で、グループごとに調理をしたり、さいほうをしたりします。 |
図工・マンガ | 絵やイラストを描いたり、工作をしたりします。 |
室内遊び | 子どもたちが考えたじゃんけんゲームなど、室内でできるゲームをします。 |
将棋 | 異学年で様々な将棋遊びをします。 |
ダンス | 曲を決め、ふりつけなどを考えてダンスの練習をし、発表します。 |
音楽 | 楽器の演奏をして合奏を行います。 |
けん玉 | 異学年でけん玉でできる技を競い合います。 |
委員会名 | 主な活動内容 |
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集会 | 全校集会(歓迎集会、貫っ子集会、6年生を送る会)の計画及び司会進行をします。 |
計画 | 代表委員会の原案作成及び司会進行、月行事の掲示をします。 |
人権・平和 | 人権・平和の意識を高める広報活動、平和集会の取り組みをします。 |
環境・美化 | 校内外の環境・美化活動、リサイクル活動への取り組み。 |
給食 | 給食当番の服装の点検、給食室前などでの返却の世話、給食についての放送をします。 |
栽培 | 緑のカーテンやプランターでの緑化や学校園の水やり、手入れをします。 |
運動 | 体育館・体育倉庫の整理、竹馬・一輪車の整理をします。 |
図書 | 図書室の整理、読書週間の取り組みをします。 |
保健 | 手洗い場や石鹸、教室温度の点検、健康な生活についての取り組みをします。 |
放送 | 朝、給食時間、掃除時間の放送、放送器具の整備、設置をします。 |
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