第10号 令和3年2月26日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第10号 令和3年2月26日発行 文責 校長 長谷川智美 2 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第9号 令和3年1月26日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第9号 令和3年1月26日発行 文責 校長 長谷川智美 2 ![]() ![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第8号 令和2年12月25日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第8号 令和2年12月25日発行 文責 校長 長谷川智美 新型コロナ感染症対策について 新型コロナウイルス感染症により、12月11日(金)から12月16日(水)まで臨時休業となり、保護者の皆様には大変ご心配をおかけいたしました。24日(木)からは、一部お休みをしていた学年も登校開始となり、元気な子どもたちの姿が学校に戻ってきています。 全校PCR検査の実施にあたっては、急なお知らせにもかかわらず、検査にご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。また、検査結果が判明するまで、ご家族の出勤や登校の見合わせをしていただくなど、各ご家庭には、多大なるご負担をおかけしたことと思います。 12月18日に配付した「新型コロナウイルス感染症対応に関するお願い」で保護者へのご協力のお願いをいたしましたが、今後、学校がより安全な学びの場となるように、これまでの対応を見直すとともに、教職員一丸となって感染症防止対策に取り組んでまいります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 ○ 朝の健康状態の確認 新型コロナウイルスに感染していても、すぐに明らかな症状が出ないことが多いことから、登校前の健康チェック時に発熱がない時でも、少しの鼻水や鼻声など、お子さまの体調にいつもと違う様子がある場合は必ず学校へ連絡をお願いします。ご家族に発熱や風邪症状がある場合も同様にご連絡ください。 ○ マスクの着用 飛沫感染の予防には、マスク着用が有効です。マスク着用が困難な場合もありますが、根気強く練習を重ねることで短時間なら着用できるようになったという例もあるようです。学校でも取り組んでまいりますが、冬休み中もご家庭で練習していただければと思います。 ○ 介助における対策(歯みがき及びトイレ介助) 給食後の歯みがきの介助をランチルームで行っていましたが、人が集まる部屋で歯みがきをすることは飛沫感染の可能性が高まることから、当面は歯みがきの介助を行わないこととしました。ご家庭でのケアをよろしくお願いいたします。また、トイレ介助時の感染拡大防止のため、職員はマスク、フェースシールド、使い捨てエプロン、手袋を使用するようにしています。 ○ 学習活動における対策 学年間の交流授業を極力控える等、学校内で感染を広げない対策を徹底し、感染症対策を最優先した教育活動を実施します。 ![]() 今年は短めの冬休みとなったうえにコロナの感染拡大で楽しいイベントも思うように実施できない中ですが、こんな時こそ、ご家族の時間を大切に過ごしていただければと思います。今年度は本校の教育活動へのご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございました。令和3年が皆様にとって健やかな年となりますように。 良いお年をお迎えください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第7号 令和2年11月27日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第7号 令和2年11月27日発行 文責 校長 長谷川智美 新学習指導要領に沿った授業改善に取り組んでいます。 新規採用教 員をはじめ、経験の浅い先生方を対象に 、指導教諭や各学年職員 の指導により「わかる授業」の授業研究 に取り組んでいます。 また、学校全体で取り組む主題研究として 新学習指導要領を踏 まえた 「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った 授業改善を行って います。 今年度は感染症対策のため、対話的な活動を授業に取り入れることは難しい状況ですが、児童生徒が主体的に学ぶことができるように、「めあて・ まとめ・振り返り」を意識した授業づくりを心 がけて授業を行って います。 子どもの表情 がキラキラ輝くような授業となるように、先生たちも日々努力を惜しまず学んでいます。 ![]() 高等部による後期産業現場等における実習報告会がありました。 肢体不自由教育部門は11 月 16 日 月 と 17 日 火 に、病弱教育部門は 11 月 18 日 水 にそれぞれ実習報告会を行いました。 1年生は校内実習について、 2 、 3 年生は校外実習について、 各自の 実習の様子を報告するとともに、 実習を通して得られた 成果 と課題についてまとめ、発表をしました。 それぞれ自分の表現方法で立派に発表することができていました。 校外での実習を経験したことで自分自身の成長 を 感じることができ、自信 につな がったようです。 報告会に参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。 今後は卒業後を見据え、それぞれの進路に向かって ステップアップできるよう、 学校生活に 取り組んでいきたいと思います。 PTAによる お楽しみ会 クイズラリー が行われました。 今年度は、新型コロナウィルス感染症対策のため多くの 学校行事が中止や変更となってしまいました。 そこで PTA 役員の方々 が、感染症に十分注意しながら、 児童生徒の みな さんが楽しんで参加できる PTA 行事を企画してくださいました。 小学部は 11 月 24 日 月 に、実施されました。 みんなの大好きな人気キャラクターの格好をした 役員さんたちからクイズの問題を出してもらい楽しい時間を過ごしました 。 お菓子のプレゼント もいただいてみんな笑顔でいっぱいでした。 PTA のみなさん本当にありがとうございました。 12月 2 日 水 中学部、 3 日 木 には高等部を対象に予定されていますので楽しみにしていてください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第6号 令和2年10月21日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第6号 令和2年10月21日発行 文責 校長 長谷川智美 10月19日(月)から令和2年度後期がスタートしました 10月16日金で前期が終了し、終業式を全校放送で行いました。また、ご家庭においても、配付したあゆみ・通知表を通して、お子さんの頑張りを振り返っていただいたことと思います。 前期を振り返ると、4月から約2ヶ月近く続いた休校後、やっと学校が再開というところで、北九州市内での感染拡大がありました。感染の不安の中で、保護者の皆様のご協力をいただきながら、職員が一丸となって感染防止に努め、安心安全な学校を目指して取り組んでまいりました。 今後は少しずつ行事や取組を進めて行く予定です。これまで同様、校内の感染防止に関しては気を緩めることなく徹底した予防対策に努めながら、学校の新しい生活様式に則ってウィズコロナの時代に対応した学校運営に取り組んでまいります。引き続き保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 卒業生に送るコサージュの作成に取り組んでいます 卒業式用のコサージュは、例年PTAで用意していただいておりましたが、今年は病弱教育部門高等部の生徒が『手作業』の授業で、高等部の卒業生に送るコサージュ作成に取り組んでいます。 10月20日(火)に、本校PTA会長、副会長より依頼を受けた後、作業における心構えや手順等の説明を受け、早速作業に取りかかりました。 どの生徒も真剣なまなざしで、それぞれに分担された作業に取り組んでいました。心のこもった素敵なコサージュで卒業をお祝いすることができそうです。 ![]() ![]() ![]() 「芸術の秋 」 作品がいっぱいです ![]() ![]() ![]() 児童生徒が学習で取り組んだ成果として、作品がたくさん掲示されています。懇談会や、送迎の際にぜひ足を止めてみていただければと思います。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第5号 令和2年9月24日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第5号 令和2年9月24日発行 文責 校長 長谷川智美 9月9日 避難訓練を行いました 今年度は、新型コロナウイ ルス感染症対策のため 、全校一斉の避難訓練ではなく、学部ごとにシェイクアウト訓練と避難経路の確認を行いました。 全校放送で、 9 月 1 日 の「防災の日」の説明を聞いた後、 各学級で 、揺れが収まるまで「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という行動をとることが大切であること等を学習しました。 窓ガラスや倒れやすい家具から離れて、机の下に隠れたり 、毛布やクッション で頭を守ったりといった行動を各教室で実際に やってみまし た。 その後は、それぞれの教室から 玄関前駐車場まで 、棚が倒れたり窓ガラスが破損したりして、通路をふさいでいる可能性がある事を想定して 移動 しました。 どの学部の児童生徒 も、真剣に訓練に取り組んでいました。 今回の訓練の反省を職員で共有して、今後も 災害時の 対策に備えてまいります。 産業現場等における特別実習が終了しました 高等部 3年生が取り組んでいた「 産業現場等における特別実習 」が終了しました。 自分の卒業後の 進路を見据えて、これまで学校で学習してきた成果を実習先で発揮することを目標に取り組みました。 また、自立と社会参加に向けて、誰とでも、ど こででも生活できるように、家庭以外の場所で生活の練習 をすること 、自分でできることを 自分なりに工夫すること 、仕事の楽しさ・厳しさを経験すること 等 、生徒一人一人それぞれ の 「 めあて 」 を持って実習に臨みました。 実習を無事に終えた達成感は、自立に向けた自信につながることと思います。 また、卒業までに取り組むべき課題も得ることが でき、 実りの多い体験になったことと思います。 新型コロナウイルス感染症対応の中、実習を引き受けていただいた施設・事業所の方々に感謝するとともに、体調管理や送迎等、保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。 「手洗い」が上手にできています ![]() 小学部の児童が、 上手に手洗いをしているところを見かけました。 石鹸を付けて、手のひら、手の甲、指先、指の間、親指と手首も忘れずに丁寧に洗うことができていました。 先生の声かけなしで 、 自分で 手順に沿ってもくもくと手洗いをして いる姿に感動しました。 また、洗面台には、写真のように児童が自分で水を流すことができるように工夫 してありました。 「自分でできることを増やしていくこと」は、これからも学校全体 で大切にしていきたい目標 のひとつ です。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第4号 令和2年8月21日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第4号 令和2年8月21日発行 文責 校長 長谷川智美 8月6日(木)から11日間の夏休みが終わりました。例年よりも随分短いうえに、新型コロナウィルスの感染拡大により、旅行や帰省を自粛して、ご家庭で過ごされた方も多かったのではないでしょうか。 夏休みの過ごし方としては、少し寂しい思いをしたかもしれませんが、保護者の皆様が11日間、感染に注意して健康管理をしてくださったおかげで、児童生徒の多くが、体調を崩すことなく元気に登校することができました 。 引き続き、感染予防対策には十分注意して教育活動を行ってまいります。保護者の皆様の ご協力をよろしくお願いします。 C・D棟の改修工事が終わりました C棟、D棟の改修工事が8月初旬に終了し、8月6日と7日に引っ越し作業を行いました。肢体不自由教育部門高等部は元のC棟の教室で授業を行っています。また、C棟1階に中学部学習室が移転しました。 D棟は内装工事により、床や窓などが改修されました。また、新たに学習室や音楽室等が整備されました。2階は保護者控室、資料保管室等となっています。 今後は、B棟の一部改修工事とスロープ棟の建設工事等が予定されています。 ![]() D棟 音楽室 平和について考える ~75年目を迎えて~ 75年前の8月6日午前8時15分 米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」がウラン型原子爆弾を広島に投下しました。爆弾は市中心部の広島県産業奨励館(現・原爆ドーム)付近の上空約600メートルで爆発し、熱線や爆風で町の広範囲が瞬時に壊滅しました。爆心地の地表温度は3千から4千度に達しました。 当時の人口約35万人のうち、その年の暮れまでに約14万人が死亡したとされています。現在も多くの被爆者が、放射線の影響によるがんなどの病気や健康不安に苦しんでおられます。8月9日には長崎にも原子爆弾が投下され、日本は世界で唯一被爆を体験した国として、75年間にわたり核兵器のない平和な世界にむけて、戦争や原子爆弾のもたらした悲惨な体験を訴え続けてきました。 しかし、時間の経過とともに、実際に体験した方たちの声を聴く機会も少なくなってきています。しかし戦争や原爆によって、たくさんの尊い命が奪われ た事実を忘れてはなりません。お互いを認め合い、相手の思いに寄り添って共に生きる世界を目指して、「過ちは繰り返さない」という思いを未来を生きる子どもたちにつないでいきたいと思います。今年の広島で行われた「平和祈念式典」で小学生によって発表された「平和への誓い」を紹介します。 学校では、子どもたちの実態や発達段階に応じた内容で、平和学習に取り組んでまいります。ぜひご家庭でも戦争や平和について考える時間を作っていただければと思います。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第3号 令和2年7月21日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第3号 令和2年7月21日発行 文責 校長 長谷川智美 熊本県をはじめ九州各地や西日本で起きている豪雨により、各地で甚大な被害をもたらしています。天気予報によると今後も しばらくの間、梅雨前線が停滞するため、 大雨には注意が必要ということです。学校では、子どもたちの 安全な登下校のために、雨の降り方には十分注意して対応 してまいります 。 大雨のため 臨時休校する場合は 『いっせいくん』等でお知らせすることになっております。 今後も 学校からの配信に はご留意いただきますようお願いします。 ICT環境に関する アンケート結果について ICT環境に関する アンケート調査にご協力いただきありがとうございました。 回答していただいた結果をお知らせします。 (個人情報の取扱いについては 十分注意して対応します。)
本市では今年度、未来を見据えた環境整備として『学校ICT環境の整備』が推進されます 。具体的には、小・中・特別支援学校 小学部・中学部 について ①1人1台利用するタブレット型端末の整備 ②無線LAN環境等の整備などを行うことで、全ての子どもたちの学びを保障する環境整備の実現を目指しています 。 また、新型コロナウィルス感染症対策のひとつ として、 学校に来ることができない子どもたちに対して 『学校と子どもたちを結ぶオンラインによる支援事業』により 、学校と家庭がインターネットでつながり、顔や様子を見ながら指導や相談を行うことが゛できるシステムが構築される予定です 。 これらの 教育委員会の 取組や、今回協力していただいたアンケート結果を 踏まえて 、本校 では 、情報教育係を中心に 次の 内容 について 検討しています 。
子どもたちのために、どのような取組が有効であるのかを検討しながら 、学校全体で取り組んでまいります。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第2号 令和2年6月19日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第2号 令和2年6月19日発行 文責 校長 長谷川智美 「いっせいくん」でお知らせしましたとおり、本日6月19日(金)より一斉登校を再開いたしました。 移動等の制限も解除され、各種業界も運営が再開されます。最大級の感染予防に努めながら社会生活が開始されます。 今後は「学校での新しい生活様式」の定着に向けて取り組むとともに、これまで同様、検温・消毒等、できる限りの感染症予防を講じてまいります。 引き続き保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。 バスターミナルの運用を開始しました バスターミナルが完成し、6月15日(月)から運用を開始しました。バスターミナル棟内には 児童生徒と保護者用の集中下足箱が設置されています。バスターミナル棟の西側は5台分のバスステーション、東側が保護者送迎用駐車場となっています。登下校の際は、 バスターミナル棟が 児童生徒の出入り口となります。 ![]() 素敵な木目の靴箱 ![]() 屋根付きの保護者送迎用駐車場 ![]() バス5台が並ぶターミナル ほっと情報 学校のご近所にお住いの方から庭で育てたお花を度々、学校に届けていただいております。 きれいなお花に癒されています。また、本校が地域の方々から温かく支えていただいていることを実感してい ます。 本当に ありがとうございます。 ![]() ![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1号 令和2年5月25日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第1号 令和2年5月25日発行 文責 校長 長谷川智美 日頃より本校児童生徒の健康管理にご理解ご協力をいただきありがとうございます。 3月からの新型コロナウィルス感染症の流行による臨時休校措置では、保護者の皆様には多大なるご協力をいただいたことに感謝申し上げます。 いよいよ本日5月25日より学校再開となりました。やっと子どもたちと会える日がきて、先生たちの表情も生き生きとしています。 特別支援学校では、6月3日(水)までは午前中のみの授業となっており、4日(木)から給食が始まります。(小学部1年生は5日(金)) 待ちに待った学校再開ですが、まずは感染症対策にしっかりと取り組みながら、児童生徒が心身共に学校生活に慣れることを第一に考えて教育活動を進めてまいります。 学校では再開に向けて子どもたちの安全と健康の確保に努めるとともに、感染症予防対策について、教育委員会作成の「学校における新型コロナウィルス感染症対策保健マニュアル」及び本校作成の「新型コロナウィルス感染症に関する本校の健康管理対応方針」に沿って、教職員全員で取り組んでいきます。 学校にウィルスを持ち込まない手立て ご家庭で毎朝の検温など健康観察を必ず実施していただき、健康チェックカードへの記入をお願いします。送迎で来られる保護者も必ず検温と健康チェックをお願いします。 チェックカードに記載がない場合は、保護者へ確認が取れるまでは別室で対応させていただきます。保護者の皆様には、ご負担をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いします。 学校で感染を広げない手立て 次の5項目を中心に感染防止対策を実施します。 1.1m以上ソーシャル・ディスタンスの確保 教室、ランチルーム、トイレ等での人と人の間隔をとって3密を防ぐ。 第二保健室での医療的ケアについて、パーテーションで仕切りを設けたり、お昼の注入を教室で行ったりして3密を避けて分散させる。 スクールバスは通常運行しますが、車内の3密を回避するため、可能な範囲で保護者による送迎のご協力をお願いします。 2.マスクの着用 着用可能な児童生徒、来校者、保護者、職員は必ず着用する。 食事介助は、エプロン、マスクを必ず着用し必要があればグローブ、フェースシールドを着用する。 医療的ケアを行う看護師は、マスク、グローブ、使い捨てエプロン、フェースシールドを着用する。 3.こまめな手洗い 登校後、食事の前後、トイレ後、外から帰った後等に実施する。 介助にあたる職員は、手洗い、手指消毒を徹底し必要があればグローブを使用する。 来校者は校舎内に立ち入る前にアルコールによる手指消毒をする。 4.定期的な換気 教室の対角線の2方向を開けて1時間に5分~10分の換気を実施する。 5.消毒の実施 教室、トイレのドアノブ、教具・教材等、児童生徒の手に触れるものの消毒。 教室のリネン等の衛生管理(共用を避けるため個人のバスタオル等の使用) エレベーターや自動ドアのスイッチなど不特定多数の人が触れる場所の消毒。 (校内の消毒作業等を行う学校業務補助員が配置されました(5/22~6/30まで)) 新型コロナウィルス対応は、今後もしばらく続くと言われています。 呼吸器や循環器に基礎疾患のあるお子さんや、免疫力の弱いお子さんについては、学校における感染症対策に加え、さらにそれぞれの実態に応じた対応を検討する必要があると思います。 本校では、保護者の皆様の不安や心配を一つでも解消できるよう、学校医の藤田医師(総合療育センター)のご指導・ご助言をいただきながら、感染症対策に取り組んでいきたいと考えています。 小さなことでも結構ですので、担任を通じてご相談ください。 学校と保護者とが力を合わせて、子どもたちの命と健康を守っていけるよう今後ともご協力の程よろしくお願いいたします。 |