食育について


給食室に、その日の献立を紹介しています。
給食当番の児童が給食室に来た時に見ることができるようになっています。
食中毒がおこらないように
   
給食室では以下のように衛生管理をしています
【手洗いの徹底】
・給食を作る前、肉や魚介類や卵をさわった後、野菜を切った前後、給食をクラスに配る前など調理士さんは、午前中だけで20回くらいは手を洗います。つめブラシを使い、丁寧に洗います。
・せっけん液で洗った後、ペーパータオルでふき、アルコール消毒をします。

 
【野菜の洗浄】
・野菜は、大きな水そうで、水を流しながら、3回洗います。泥のついているじゃがいもなどは、皮をむいてから3回洗います。虫がついてないか、どろはついていないか、しっかり見ながら丁寧に洗います。
【温度管理】
・食中毒をおこす菌が死滅するように、必ず調理した給食は、75℃で1分間加熱し、中心温度計で確認します。
・肉類や魚介類、卵が入る献立は、85℃以上、温度が上がっているか確認します。
(右の画像・・・中心温度計)
【卵、肉、魚介類の取り扱い】
・卵、肉、魚介類は、食中毒をおこす菌がついている可能性が高い食品です。卵は、別の容器に一つずつ割って異常がないか確認して使います。
※衛生面から、給食室で肉や魚介類を切ることはしません。献立にあった大きさに切ったものがお店から届けられます
 

◎児童の給食当番は、教室でも給食にかみの毛などが入らないように、三角巾やバンダナ、マスクをつけるように指導しています。