令和6年度 枝光台中学校 部活動運営方針
     
※ 「始めたらやめない」が前提  
 
1. 目 標
(1)  学校教育の重要な活動として、個性豊かな生徒の育成に努め健全な肉体と強靭な
精神を養う。また、日々の活動を通して、協力・友愛・感謝など豊かな心情を培い
心身ともに健全な生徒の育成を目指す。
(2)  全職員が関わり、生徒との交流を深め、活気に満ち溢れた活動を目指す。
 
2. 目標を達成するための具体策
(1)  学習と部活動を両立させ、規則正しい生活をする。
(2)  礼儀、感謝、先輩・後輩との和の指導に努める。
(3)  健康に留意し、安全な活動を心掛ける。
(4)  練習及び対外試合を通して、スポーツマンシップの育成に努める。
(5)  用具の使用・保管の指導徹底を図り、感謝の気持ちを育む。
 
3. 募集について
(1)  新入生で入部を希望する者、2・3年生現在の部活動の継続をする者または新
規に入部する者は、「入部届」を担任に提出する。
(2)  登録の種目については、生徒・保護者からの申請があってから協議する。
 
4. 活動期間
(1)  3〜10月(夏期) 原則として19:30までに完全下校(終礼を含む)。
(2)  11〜2月(冬期) 原則として19:00までに完全下校(終礼を含む)。
             (※申請があった場合は下校時間の延長を認める。)
(3)  土曜日・日曜日のどちらかを休養日とする。試合等で休養日としない場合は、
翌週の平日に代替えの休養日とする。また、第三水曜日を部活動休養日とする。
土日両日休みにして、平日5日間の活動を行うのは構わないが、活動時間確認
シートには平日の休養日の日数も表記されることも考え、平日も適切な休養日
を設けるように調整する。
 
5. その他
(1)  定期考査前については、中間期末考査ともに1週間前から原則として中止。
※大会前はこの限りではない。(事前に相談)
※大会前の活動をする場合、全体の周知とホワイトボードに活動時間を記入する。
(2)  土・日の昼食は、原則として持参。昼食場所は顧問が支持する。
 (昼食場所として、部室は使用しない。)
(3)  休業日中の登下校時は、原則として標準服を着用する。
 (ただし、部活動で認められた練習着等は可とする。)
(4)  突発的な怪我への対処は迅速に行う。養護教諭や保護者への連絡も早急に行う。
また、スポーツ振興センターの書類は、顧問が保護者とやりとりし、養護教諭に
提出する。
(5)  問題行動が起こった場合は、学年職員・顧問で対応し対応する。必要に応じて
顧問会議で協議し、指導の処置をとる。
(6)  部室の使用については、必要最低限とし、特権意識をもたせないように常に点検
し、指導する。本年度より、部室・部室前の点検を最低でも月に一度、顧問が行う。
(7)  新入生の練習について:入部届を提出した生徒に関しては、最後の終礼まで練習
可とする。