平成23年度の取り組み ★ 環境科学部の活動
過去の取り組み:平成20年度平成22年度


実践紹介
市民環境力の育成を図る環境教育の推進


1はじめに
  本校では、自分の身のまわりの環境について考え、よりよい環境をつくりだそうとする態度を育成するため、総合的な学習の時間を活用し、教職員だけでなく保護者や地域の方々との連携を図り、全校生徒が主体的に取り組み、体感する環境教育を推進している。
2 取組の実際
  ○総合的な学習の時間を活用した活動
@「まち美化清掃活動」
 6月3日に校区のまちづくり協議会と連携して教員や保護者だけでなく、環境局、地域住民とともに、全校生徒が自分の居住地区周辺の清掃活動を行った。
生徒が自分の校区の美化活動や地域の人との交流を通じ、きれいな学校や校区にしようという意欲や行動が芽生えた


A環境教育キャンプの実施 第2学年全員が久住山にてキャンプを実施した。資材なども環境に配慮しつつ、すばらしい自然にふれながら、登山など様々な活動を行った。2学期に環境を視点とした課題学習を行い、文化総合発表会にて発表した。課題学習では、九重の自然だけでなく、北九州の環境の取組、絶滅危惧種、エネルギー資源、食、公害など地球環境に関する様々なテーマをとらえ新聞や切り絵などに表現し発表した。




B理科との関連を図った出前科学講座の実施 第1学年全員が九州女子大学准教授平山静男先生から環境に関する講義を受けた。授業の中では、講義だけでなく次世代エネルギーの実験やネイチャーゲームを行った。その活動を通じ、環境についての知識を得るだけにとどまらず「自然環境」「次世代」「これからの生活」について体感し深く考えることができた。その授業の事後活用として、理科の授業において、振り返りと、現代のエネルギー資源の実際と次世代エネルギーの開発について学習し、関連づけることができた。
(2)生徒会による活動  全校生徒によるペットボトルのキャップ回収を継続的に行っている。呼びかけは生徒会が中心だが、古紙とともに全学級に回収ブースを設置し、全校を挙げて回収に取り組んでいる。常に身近にブースがあることで意識が途切れることなく回収ができ3R活動が定着している。


(3)環境科学部の活動 活動の中心として、地域の竹馬川を探索し、生物や水質調査およびその周辺の美化活動を定期的に行っている。また学校内の美化活動だけでなく、6月5日に小倉南区で実施された「まち美化キャンペーン」にも参加させてもらった。まだ1年目で成果は余り挙げることはできないが、今後活動地域を徐々に発展させるようにしていきたい。生徒は、調査したことを環境マップに記録し、気が付いたことをまとめることにより、新しい視点や考え方が身に付き、身近な環境に対する意識が変わってきたようである。また、北九州環境首都検定を受験させていただいたおかげで、試験勉強に取り組んだ結果、一段とレベルの高い知識や北九州市の環境への取組等を知ることができ、自然環境に対してより一層関心を高めることができた。
3 最後に 環境を意識した体験活動を通じ、様々な気付きをするなかで、きれいな学校や校区にしようという意識を高め、よりよい環境をつくりだそうとする実践力を育成しなければならない。そのためには、学校の教育活動全体を通じて、常に環境教育の視点に立った構内推進体制を整えるとともに系統性のある年間指導計画に基づいて研究を推進していくことが重要となる。





文化総合発表会での取り組み

環境科学部は文化祭で
 1)千馬川
 2)テルミット反応
 3)シャキシャキレタス実験
の3つのテーマについて発表をしました。
千曲川について(発表プレゼンの一部)


テルミット反応の実験(発表プレゼンの一部)


しなびたレタスをシャキシャキにする実験(発表プレゼンの一部)








文化総合発表会で2年生が発表した「環境」のプレゼンの一部を紹介します。




平成23年度の取り組みとして、全校生徒で校区内清掃を行いました。
(平成23年6月3日(金)11:00〜12:30)
これは「湯川中校区クリーンアップ大作戦!」と銘打った
地域・家庭・学校が連携した活動です。

※学校だより「にいしお」にも様子を掲載しています。
  【清掃区域】
    * 東水町、西水町
    * 湯川1,2,3丁目
    * 湯川新町1,2丁目
    * 湯川新町3丁目
    * 湯川新町4丁目,上葛原1,2丁目
    * 湯川4,5丁目,安部山
    * 葛原神社
    * 葛原神社周辺道路
    * 葛原市民センター
地域や、保護者の方々と一緒に汗を流します。
色々なゴミが落ちていることに気がつきます。
たくさんのゴミを拾うことができました。
○とてもよい活動だと思う。
○大切なことと感じた。
○いつもお世話になっている校区をきれいにするのはとてもよいことだと思う。
○自分たちが住んでいるところだから掃除するのが当たり前だと思った。
○環境を大切にすることで、人の気持ちも変わっていくのでとてもよいことだと思う。
○ゴミをポイ捨てする人が一人でも減るとよいと思う。
○地域の方が毎日きれいにしていることがすごいと思った。
○自分自身や友だちと、エコのことを考えられるのでよいと思う。
○日頃から拾ってくれる人がいることがわかってよかった。
○これからも、この活動を続けていくべきだと思う。




環境科学部の活動を紹介します。


◆□◆ 2学期の反省 ◆□◆


○2学期は、文化総合発表会の取り組みで湯川の環境マップを作りました。そのために川へ魚の調査をしにいったり、大きな紙にまとめて発表しました。
また、環境首都検定を受けるために毎日部活の時間だけでなく、家に帰って勉強したりし、北九州市の公害の事、環境に対する取り組みなどたくさんの事を知ることができました。(A・O)

○二学期の文化総合発表会では自由研究の「シャキシャキレタス実験」を発表するはずでしたが。発表はできませんでした。私の代わりにOさんが発表してくれましたが、本当は自分で発表したかったです。2年生になったらまたがんばろうと思います。
環境首都検定はみんなのためにノートを作ってコピーして教材を作ったりしてがんばりましたが不合格・・・十分に反省し、また来年挑戦します!(M・Y)

○わたしは環境首都検定を初めて受けました。最初は軽い気持ちで勉強していたけれど、だんだん勉強していくうちに、本気になって、取り組むようになっていました。
何度か過去問をやったけど、思ったように点が取れなくて「全然ダメだ」と思っていました。正直、ぜんぜん語句などが覚えられませんでした。だから本番も分からないところがたくさんありました。だから、来年も後悔がないようにいっしょう懸命憶えて、もっとできるようにがんばりたいです。(M・T)

○私は環境首都検定を受けて良かったと思います。北九州市の環境状態について知れたし、自分のためにもなったからです。
今回、多分不合格だけど、後悔はしていません。全力で自分の力を出すことができました。
来年も是非受けたいです。そして、今年以上の力を出す事ができるように努力したいです。(N・0)
7月27日 若松北海岸で化石堀りにチャレンジしました。
思ったより硬い岩に大苦戦しましたが、いろんな発見ができました。
その後、風力発電を見学しました!!


岩がかたくて化石はとれなかったけど、貝の化石がいっぱい見れたのでよかったです。
帰る途中にいった風力発電所も、思ったより大きくてびっくりしました。

【1年 S・N】



化石掘りが以外にすごく大変だったのでおどろきました。
風力発電では,近くで風車を見るとすごく大きいことがわかりました。

【1年 K・A】



岩はかたい所とやわらかい所があって、化石はかたい所にしかありませんでした。化石が掘れなかったのは残念だったけど、地層や貝の化石が見れたので良かったです。
風力発電を真下から見た。とても大きくて、速く動くものもゆっくり動くものもありました。とてもいい体験になりました。

【1年 T・K】



楽しかった

【1年 I】


化石を掘るのははじめてでしたのでほるのは難しくて、ほれませんでしたが、木の化石を見つけたのでうれしいです。初めての経験だったので、良い経験だったと思います。

【1年 M・Y】




6月5日(日)”クリーン北九州"まち美化キャンペーン「ゴミゼロ清掃」に参加しました!!



地域の人たちと一緒に校区の清掃をしてすごくゴミが多いのに驚きました。
その中で特にたばこのゴミが多くて、拾うのがとても大変でした。
清掃活動が終わったあとの帰りは、とてもキレイになっていたのでうれしかったです。

【1年 A・0】



ゴミは主に道路のすみに落ちていました。
たばこの吸い殻が多かったです。

【1年 D・S】


私達が清掃をして湯川の町がすこしだけどキレイになってうれしいです。
また、たばこのゴミの多さにすごくびっくりしました。
これからもどんどん湯川の町がきれいになっていけばいいなと思います。

【1年・M・H】



草の中などにゴミが集中していた。

【1年 S・S】


ゴミ拾いがとても楽しかったです。
ゴミのあるところは草が生い茂っているところだとわかりました。
またこういう活動があれば参加していきたいと思いました。

【1年 S・N】



たくさん拾えたので達成感と、役にたったのでうれしいです!!!

【1年 M・S】


そこらじゅうにたくさんはなかったのですが、それでもポイ捨てをする人がやはりいるのがわかりました。いい体験だったと思います。

【1年 K・0】