環境学習の取組

湯川小学校の生き物委員会と環境委員会の取組を紹介します。
平成20年度から平成23年度まで、連続4年間北九州市子ども環境賞を受賞しています。


―ホタルの飼育―
生き物委員会では、毎年、湯川校区町づくり協議会会長の村内実様をゲストティーチャーにお迎えして、ほたるの飼育の仕方を教えていただきながら、ほたるを育てています。
村内会長様が、夏の間に育ててくださった幼虫をたくさんいただいています。

幼虫は黒っぽい色をしています。






幼虫は、ほたる飼育舎で育てます。
井戸水を引いているので、水温が一定でほたるにとって、住みよい環境です。
えさは、カワニナです。
父親委員会のお父さん方がえさのカワニナをとりにいってださっています。

 毎年、2学期の終わりごろ村内会長様に来ていただき、大きくなった幼虫の数を数えまます。

毎年約100匹の幼虫を大きくしています。
幼虫は、十分に成長するまで、6〜7回脱皮し、体長は、大きいもので3センチメートルになります。

毎年12月学校のほたる池と地域の小原川に幼虫を放流しています。
ほたるの光を未来の湯川へ伝えていきたいです。


―ペットボトルキャップやプルタブを集める活動―

エコキャップ推進協会の活動趣旨(ペットボトルキャップを集めてワクチンを届ける)に賛同し、ペットボトルキャップを回収しています。
空き缶のプルタブも集めて、車いすを送る活動にも賛同し、プルタブを集め、社会福祉協議会に届けています

【職員室前の回収ボックス】