平成22年4月20日に中学校3年生を対象として実施された全国学力学習状況調査の結果が出ました。 本校の結果ならびに今後の対策についてお知らせします。

【本校の学力調査の結果について】 国語A（知識）、国語B（活用）は全国平均をやや下回っている。 数学A（知識）、数学B（活用）は全国平均をかなり下回っている。

【本校及び本市の生活習慣の結果について】 自分によいところがあると思う人の割合が低い。 将来の夢や目標を持っている人の割合が高い。 早寝・早起きの人の割合が低い。 テレビを見る時間、ゲームをする時間が長い。 携帯電話で通話やメールをする人の割合が高い。

【本校及び本市の学習習慣の結果について】 休日などに家で全く勉強しない人の割合が高い。 読書を全くしない人の割合が高い。 自分で計画を立て勉強する人の割合が低い。 予習に比べ、復習をする人の割合が低い。 自分の苦手な教科の勉強をする人の割合が低い。 学校の規則を守る人の割合が高い。

【今後の対策について】 定期考査前に質問教室などの勉強時間を設定する。 家庭と連携し、家庭学習の習慣を身につけさせる。 国語において、読書・作文指導に力を入れる。 数学において、基礎基本の計算力に力を入れる。