5年生の実践
「和食のみりょくにせまろう」

1.和食と出会う
 
  家庭科の調理実習で、ご飯と味噌汁づくりの学習をしました。
 同じ時期に社会で外国との貿易について学習した児童は、
 我が国に昔から伝わる和食について、もっと知りたいという意欲を持ちました。



2.和食を調べる
   
   自分たちで和食について調べてみたい課題を決め、学習を進めました。
 和食の歴史、和食の栄養、洋食との比較、和食の人気ランキングなど
 いろいろなテーマで追究活動を行い、グループごとに報告会を開きました。


3.和食を作る
    
  報告会を終え、自分たちなりのこだわりの和食メニューを考え、
 その作り方を調べて、実際に料理をしました。
 こだわりのメニューは、
 「肉じゃが、ほうれん草のおひたし、味噌汁、きゅうりの浅漬け」
 苦労してつくりましたが、とてもおいしくできました。


4.活動を振り返る
    
  これまでの活動を振り返りました。
 「和食」にこだわって、その魅力に迫り、
 自分たちの課題を追究したことで、私たち日本人が
 昔から受け継いできた「和食」のよさがたくさん見つかりました。
 今度は私たちがそのよさを伝えていかなければいけないと思っています。

   また、自分たちのこだわりを大切にして、
 実際に料理にチャレンジしてみて、
 「食べる」ということの大切さや大変さを感じました。
 これからは和食だけではなく、生活の中のいろいろな
 「和」について、発見し、追究していきたいと思います。



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