学校長挨拶

校長   上 土 井  靖 人 


  南方校として創立
 徳力小学校は、明治5年南方校として開校し、東紫校、守恒校という変遷を経て現在に至っています。
 開校当時の校区は、徳力村・南方村・志井村・守恒村・北方村・城野村で、約40名の児童が在学しており、勉強していた科目は、四書五経や十八史畧の読み方、解釈の仕方、企救郡内村名の習字練習、商売往来、庭訓往来等でした。
 開校150年
 本校は、「心身ともに健康で、自ら学び実践力のある児童の育成をめざす」を学校教育目標として
掲げ、「進んで学ぶ子ども」「心豊かなこども」「たくましいこども」の育成すなわち、「いきいき にこにこ もりもり」の徳力っ子の育成を目指しているところです。徳力小学校の子どもたちは、大変明るく人なつっこい子たちです。いつもさわやかなあいさつをしてくれます。
【いきいき】ねばり強く考え、進んで学習する子ども
【にこにこ】思いやりがあり、ともに助け合う子ども
【もりもり】元気で明るく、よく働く子ども
 このような徳力っ子の育成のためには、校区・地域の方々の力が欠かせません。(見守り隊・学校応援隊)安全ヘルパーや読み聞かせボランティア、年長者の方々によるゲストティーチャーなど多くの方が子どもたちのために学校へおみえになります。また、子どもたちも、関係の施設などへ積極的に出かけていって学習を進めています。どの施設でも丁寧に対応していただき、教育効果を高めるもととなっています。
 私たち職員一同は、校区・地域の皆様方やPTA、保護者の皆様の手厚い応援をいただきながら英知を結集して、「教室大好き、友達大好き、学校大好き、先生大好き、徳力の街大好き」の徳力っ子が、ますます「いきいき にこにこ もりもり」と学校生活を送れるように全力を尽くしてまいります。



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