北九州市立飛幡中学校学校の概要

北九州市立飛幡中学校概要

飛幡中学校の校章

飛幡中学校の校章は、平成10年4月に、公募作品の中から決定されました。

校章の中心の３つの円は飛幡中学校の「飛」という文字をデ　ザイン化し、沢見・天籟・戸畑の3つの中学校を表しています。白抜きの部分は平和のシンボルである鳩の飛び立つ姿をあらわすとともに、中学校の「中」を表し、左右の3枚の羽は3つの　中学校(戸畑・天籟・沢見)を表しています。

万葉集の「ほととぎす飛幡の浦にしく波のしばしば君を見むよしもがも」の歌にあるように、「飛幡」は戸畑の歴史的な古名であり、地域の人々にも愛着が深く、５０年の歴史をもつ沢見、天籟、戸畑の３中学校が統合して誕生した新しい中学校の名にふさわしいと考えました。

このあたらしい中学校が戸畑区内はもとより、北九州市の中学校教育の先進的な役割を担い、大きく飛躍する願いを込めて「飛幡中学校」と命名しました。

現在の飛幡中学校の校舎、体育館、グランドは平成１２年４月に完成しました。旧北九州市立沢見小学校の敷地をグランドに、旧北九州市立沢見中学校の敷地に校舎棟を配置した広大なもので、グランドは各種大会や行事に、体育館は中体連の各大会や選挙時の開票所として使用されています。