平成30年度 学校の教育目標
 ■ 学校経営の基本方針
 北九州市の目指す学校教育の目標は、「一人一人に『生きる力』をはぐくむ学校教育の創造」です。そこで、本校の学校運営を行う上で、大きな課題が二つあると考えます。
 一つは、「積極的な生徒指導」の推進、二つ目は、「確かな学力の向上と健やかな体の育成」です。
 この二つは、表裏一体であります。「積極的な生徒指導」とは、生徒にとって授業がわかることであり「学校が楽しい」と感じることです。学校が楽しければ、不登校等生徒指導上の諸問題は減少するはずです。そのためには、授業改善に取り組み「わかる授業」を展開することが重要であることはいうまでもありません。また、今や学校だけで学校教育を推し進めることは困難な時代であり、家庭・地域・関係機関等と連携した指導や支援も必要であります。
■ 学校教育目標
本校の「授業三則〜授業こそ学校生活」の教育方針のもと、「自ら学び正しく判断して行動する生徒」の育成。
 ■ 本年度の重点目標
 1 信頼される学校づくり
 2 確かな学力の向上を図る指導の充実
 3 健康で活力のある生活を送るための基礎を培う体力向上の取組
 4 自己の生き方について考えを深める道徳教育
 5 確かな人権感覚を育む人権教育
 6 自己実現を目指す生徒指導
 7 特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズに応える特別支援教育
 8 持続可能な社会を構築する態度を育てる教育
 9 生命の尊重を基盤とした主体的に行動する力を育む安全教育
 10 健全な心と体を育む部活動指導
■ 目標達成のための方策
 1 小中学校の教職員が「義務教育9年間で子どもを育てる」という意識を持ち、それぞれが果たすべき役割と
  チームワークを最大限に発揮し、個に応じた質の高いきめ細かな学習指導、生徒指導を通じて児童生徒の学力
  向上・体力向上や、小学校から中学校への円滑な接続による「中1ギャップ」の解消を図る。

 2 「生きる力」(知・徳・体のバランスのとれた力)の育成を目指す。
   また、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させるため、授業時数の確保に努め、教材の精選及び少人数
  指導や習熟度に応じた授業や評価の工夫、ティームティーチング等の指導を積極的に取り入れ、「わかる授業」
  を展開する。また、行事の精選を含めた年間行事計画の立案と提案を行い、時間の有効利用と効率化を図り、授
  業時数の確保に努める。

 3 「運動の好きな子ども」「運動量の豊富な子ども」を育て、その結果として、体力の向上と豊かなスポーツライ
  フの実現を図る。

 4 道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うものであり、道徳の時間を要として各教科、総合的な学習の時
  間及び特別活動のそれぞれの特質に応じて、生徒の発達段階を考慮して、適切な指導に努める。

 5 人権教育は、生徒が人権の意義・内容について理解を深め、自分の大切さとともに他の人の大切さを認めるこ
  とができるような人権感覚を身に付け、自他の人権を守ろうとする意識・意欲・態度が実践力につながるよう
  に、組織的・計画的に取り組む。
  また、職員も人権尊重の理念を十分理解し人権感覚を身につけるための研修に努める。

 6 全職員の共通理解と共通実践に努め、生徒指導体制の確立に努める。また、いじめ、不登校等生徒指導上の諸
  問題については、カウンセリングマインドを生かした教育相談活動や生徒理解に基づいた指導を行うとともに、
  毅然とした態度で指導に当たる。

 7 通級指導教室においては、通常の学級に在籍する軽度の障害のある生徒にその障害の状態や発達の段階に
  応じた自立活動の指導を効果的に行うため、実態を適確に把握し、適切な指導や必要な支援を行う。
  通常の学級においては、発達障害を含む障害のある生徒の実態を十分に把握し、一人一人の特性に応じた適切
  な指導や必要な支援を行うため、指導方法の工夫改善を進める。また、個別の支援及び指導計画の作成に努
  め、特別支援教育の視点を生かした学級及び授業づくりを行う。そのため、校内支援体制の充実を図ると
  ともに必要に応じて保護者、関係機関との連携を深める。

 8 現代社会の課題(環境教育・キャリア教育・国際理解教育・情報教育・福祉教育等)を自らの問題として捉え、身
  近なところから取り組むことにより、それらの課題解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、
  そしてそれによって持続可能な社会を創造していく人材を育てる。

 9 生徒及び職員の健康管理と安全教育の指導の充実に努める。
   防災訓練の実施に当たっては、阪神淡路大震災(1.17)や東日本大震災(3.11)、福岡西部沖地震(3.20)等、
  過去に起きた大きな災害の日には、朝及び帰りの会等を活用して指導を重ねるとともに、学校の実態に応じて
  学期に1回以上の防災訓練を行う。

 10 生徒自らがよい校風づくりが実践できる生徒会活動・部活動の活性化に努める。
<キーワード> ■ 日々の教育(※授業三則に同じ)
時を守り 場を清め 礼を正す