全校環境教育推進事業の活動報告    

〜空き缶クリーン作戦〜

北九州市立柳西中学校  校長 原田 栄一

1 はじめに
 本校は、昭和22年門司市立第6中学校として開校、昭和26年門司市立柳西中学校と改称した。
昭和38年北九州市立柳西中学校と改称し現在に至っている。校区は海岸沿いの昔からの町や山の手の住宅街とその中間に広がる大里商店街からなり、JR門司駅、本願寺別院、大里柳市民センター、大里南市民センター、門司体育館、大里市民プール、門司球場、大里柔剣道場、JR九州病院などがある。
 また、私立中学校1校、私立高校3校もあり、人の流れも多い。門司区内では経済、文化、教育の面で中心的な役割を担っている。また、JR門司駅周辺の再開発による新しい大里のまちづくり計画も着々と進んでいる。

2 取組の概要
 地域で行われていた地域清掃活動に生徒会執行部の生徒が参加していたが、学校の教育目標にある家庭、地域との連携を深めるため生徒会が提案し生徒会行事の一つとして取り組むことになった。
 この空き缶クリーン作戦は、平成14年度より生徒総会、体育大会、文化活動発表会とともに生徒会活動の4大行事に位置づけられている。整美委員会が中心となり、年に1回この行事を企画・運営している。本年度は3年生が公立高校入試説明会のため、1、2年生のみでの実施となったが、平成22年度も環境局の方の協力を得て、活動することができた。

3 活動のコース
 校区を学年・学級毎に以下のように分担した。
  1年生…東馬寄、新原町、別院、不老町
  2年生…柳町、高田、大里原町、原町別院、下馬寄
  特別支援学級…学校周辺
 ※担任は、学級につき、副任は学年全体を巡回する。

4 当日の流れ
13:10〜 体操服に着替える。
13:20〜 整美委員は、火ばさみやボランティア袋を倉庫に取りに行く。
13:25〜 グラウンドに集合・整列する。
13:35〜 諸注意・連絡
・校長先生のお話
・生徒会長から
・整美委員長から
13:50〜 清掃活動開始
14:50〜 グラウンド集合・諸連絡
15:00〜 着替え
15:10〜 清掃・学活


5 活動の実際
6 活動の成果と課題
 ○ 地域の環境美化活動をすることにより、日頃何気なく見ている通学路の様子を改めて見ることにより地域の課題を把握し問題解決の糸口が見えてきた。
 ○ 清掃活動を行うことにより、地域の一員としての自覚や地域に対する愛着や環境保全に関する関心が高まった。この活動をまとめた柳西eco新聞は北九州市新聞教育研究会の新聞コンクールに入選した。
 ○ 昨今不審者が日中でも出没することがあるので、交通事故防止や健康管理等だけでなく生徒の安全確保に特別注意を払う必要がある。