令和元年度 修学旅行
 
【目的】

日本の歴史的・文化的遺産群を訪問し、その伝統や文化・歴史を諸感覚で感じることで、先人が私たちに残してくれた知恵や創造性について、体験を通して学ぶ。
規律ある集団行動を通して、公共物への接し方、交通ルールや公衆道徳、社会性の涵養を図るために、集団の一員またはリーダーとしてとるべき行動や態度を、体験を通して学ぶ
級友との親睦を深め、協力することの素晴らしさ、主体的に計画・活動するための問題解決能力の育成を、班別自主研修などの体験を通して学ぶ。

【期日】
令和元年5月16日(木)〜18日(土) 2泊3日


【目的地・宿舎】
関西方面(京都・奈良)
  
【修学旅行 学年スローガン】

     

 “ホンモノ”から学ぶ

    〜当たり前を当たり前に〜


 実行委員長から
 中学校生活もあっという間に過ぎ、いよいよ三年生になりました。
“三年生になった”という不安や責任を感じている人もいるのではないでしょうか。私たちはこれまでに、いろいろな行事や取組の経験を通して、何かを成し遂げることで得られる“達成感”や“学び”を大切にしてきました。

今年は、中学校生活最大の行事ともいえる「修学旅行」が行われます。修学旅行での大きな3つの目的は、
 ○今しか見ることのできない本物を見ること。
 ○本物を見て、歴史を感じること
 ○集団行動の大切さを知ること
です。この3つのことを理解し、修学旅行を有意義なものにするためには、どうすればいいのでしょうか。スローガンには、
 ○修学旅行へ出かけるために準備してきたこと、班別自主研修や見学を充実させるために準備してきたことをホンモノの活動にする。
 ○時間を守る、集団で活動するためのルールを守る、忘れ物をしないなど、当たり前のことを当たり前にできれば、ホンモノから多くのことを学べる

という思いを込めました。