9月29日 水 温故知新で「つなぐ」

 

朝一番のあいさつ

「おはようございます。」
 ウィズコロナからアフターコロナへ…。今週末には、宣言解除とともに通常の学校生活へと一歩近づこうとしています。あいさつをする子どもが増えてきたことで、「つながり」を実感することができました。心の「つながり」を通して、黒崎中央小学校の朝が始まります。



ノート名人&タブレットの取組!
 黒崎中央小学校では、従来の学習を宝に、「温故知新」の考えを大切にしながら、新しい学習に取り組んでいます。

 


 2年生もタブレット!
 今年度は、タブレットを宝にすべく、多くの実践を積むことを目標にしています。下の写真をご覧ください。2年生が楽しそうに活用しています。

課題の配布、作成、提出、共有といった一連の学習にもずいぶん慣れてきました。

 6年生 タブレットで発表会!
一方、こちらは新たな取組を模索している様子です。
タブレットを使った学習で身に発表会をしています。グループの代表がタブレットを使って発表し、結果を共有しています。


 このように、今年度はコロナ禍に負けず、新たな取組を増やすことを目標にしています。

自信を大切に!3年生
 こちらは書写の時間。短時間で子ども達が自信をつけるように、担任の先生は様々な工夫をしています。嬉しそうに作品を見せてくれる子ども達。この気持ちを大切にしたいと思います。



4年生は、学習の深まりを楽しみながら!
 担任の先生は、だんだんと学習内容が難しくなってくるこの時期。様々なトリック!?をしかけています。こちらの学級では担任の先生が体全体を使って、子ども達に学習内容を定着させようと必死です。


 こちらでは、ちょっとした教材を工夫しながら関心が高まるように仕掛けをしています。このようにして学習環境を整えながら、コロナ禍の子ども達をサポートしています。



わかば学級は、個を大切に!
 担任の先生の周りにはパーテーションが設置されています。個に応じた学習を提供できるために、学習内容が掲示されています。一つ教えると次に隣の子どもへ。そしてまた戻ってきて進捗状況を確認。「よくできたね」と称賛の声をかけています。子ども達のやる気がこちらまでよく伝わってきます。



今、この一瞬にありがとう!

 子ども達が安心して学校生活を送れるように、全職員で消毒作業をしています。私が担当しているのは下足周辺。今日もいつものように消毒をしていると「いつもありがとうございます」と丁寧に声をかけてくれる子ども達が増えてきました。
 また、給食室で食器の返却を手伝っていると、だまってお辞儀をして立ち去る子どもも。大きな声は出せませんが、心のこもった「ありがとう」にとても感動しました。
黒崎中央小学校では「つなぐ」を大切に、コロナ禍乗り越えようと試みています。

 「感謝」の気持ちをもって接していると、お互いに「感謝」の心があふれてきます。
今後も、このような取組を続けていきたいと思います。




 

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2021年09月29日