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  創立五十周年記念式典・記念講演
 

 11月28日(日)、本校創立五十周年記念式典と記念講演が行われました。
 9時からは、全校児童が集まり、お祝いの会をしました。
 6年生児童が代表のあいさつを行い、その後、PTAの方より、記念品をいただきました。
  
PTAの役員、委員の皆様のご協力に感謝

 
~黒畑小五十周年記念事業~

 ① 創立五十周年記念誌
 ② 航空写真の下敷き配布
 ③ 飼育小屋及び中庭の花壇の改修、
       火山、地層模型及び八角水槽の塗装
 ④ 記念壁画(タイル)の作成(集中下足センターの壁)
 ⑤ 「わたしたちのまち黒畑の歌」の制作
「わたしたちのまち黒畑の歌」の完成 

10時から、ご来賓も臨席し、式典を行ったあと
『くろがはた~「おかえり」そして未来へ~』
を作曲してくださった
大内義昭氏に記念講演をしていただきました。

ご自分の生い立ちを通して、人として生きる上で大切なことは何か、歌を交えながら、楽しく分かりやすくお話していただきました。

最後は、6年生が『くろがはた~「おかえり」そして未来へ~』を大内氏と一緒に披露しました。
会場はあたたかい雰囲気に包まれ、盛大な拍手をいただき、大盛況に終わりました。
 式典当日の参加者は、総勢約200名でした。またお忙しい中、式典・記念講演、祝賀会のお手伝いをいただいた保護者数は、45名でした。
 皆様のおかげで、すばらしい式典が開催できたことを心より感謝申し上げます。
                 ※「学校だより くろがはた12月号」より
  ☆★ 完成した歌の歌詞 ★☆
 J-COMテレビジョンにて、放送されました。 ~ インタビューの内容 ~
Q 地域の歌 作成の 経緯、趣旨は?

A 黒畑小学校が本年度五十周年を迎えるにあたり、黒畑小学校区の住民の方々の学校や地域を愛する心をさらに持っていただき、黒畑小学校区の絆をもっと強くしたい。そして、学校と地域が一体となって健全な子どもを育てていきたい。という思いから、地域の歌を核とした学校、地域の教育力の向上を図っていきたいと考えました。この話を、黒畑まちづくり協議会の会長さんや理事の皆様に相談したところ、「やりましょう」という快諾を得まして、9月から製作に入り、素敵な歌ができました。

Q 作成時の苦労、工夫したことは?

 
A 歌詞については、本校児童はもちろん、保護者、地域住民すべての方に歌にしたい言葉を公募し、集まった言葉を整理しました。その上で、大内さんを中心に、地域の代表の方にお集まりいただき、候補となる言葉を選出しました。 だから、作詞は「くろがはたの皆さま」となっています。

Q 完成した歌について概要、特徴は?(どのような歌になりましたか?)

A タイトルの~「おかえり」そして未来へ~とあるように、いつでも帰ればホッと安心できるわがふるさと黒畑、また、わがふるさと黒畑に勇気付けられて大きく羽ばたくことができる こころのふるさと黒畑を愛するみなさんの愛唱歌となりました。

Q 地域にとって、どのようなものになれば?

A 地域で催されるお祭りや、集会、さまざまなイベントで歌ったり聞いたりしていただいて、この歌のもとに、黒畑校区の皆さんの絆がもっと深まっていってくれればと思っています。

Q 曲の作成を通じて、・・・今後期待すること等をお聞かせください。

A 黒畑校区の皆さんの思いが詰まった「黒畑校区のイメージソング」となりましたので、地域に住む皆さんが、いろんな場面で、大人も子供も、口ずさむことができ、これによって、さらに、明るく、気持ちのよい街づくりが実現できたらいいなと思っています。