第3号 令和2年7月21日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第3号 令和2年7月21日発行 文責 校長 長谷川智美 熊本県をはじめ九州各地や西日本で起きている豪雨により、各地で甚大な被害をもたらしています。天気予 報によると今後も しばらくの間、梅雨前線が停滞するため、 大雨には注意が必要ということです。 学校では、 子 どもたちの 安全な登下校のために、雨の降り方には十分注意して対応 してまいります 。 大雨のため 臨時休校す る場合は『いっせいくん』等でお知らせすることになっております。 今後も 学校からの配信に はご留意いただき ますようお願いします。 ICT環境に関する アンケート結果について ICT環境に関する アンケート調査にご協力いただきありがとうございました。 回答していただいた結果をお 知らせします。 (個人情報の取扱いについては 十分注意して対応します。)
本市では今年度、未来を見据えた環境整備として『学校ICT環境の整備』が推進されます 。具体的には、 小・中・特別支援学校 小学部・中学部 について ①1人1台利用するタブレット型端末の整備 ②無線LAN環 境等の整備などを行うことで、全ての子どもたちの学びを保障する環境整備の実現を目指しています 。 また、新型コロナウィルス感染症対策のひとつ として、 学校に来ることができない子どもたちに対して 『学 校と子どもたちを結ぶオンラインによる支援事業』 により 、学校と家庭がインターネットでつながり、顔や様子 を見ながら指導や相談を行うことが゛できるシステムが構築される予定です 。 これらの 教育委員会の 取組や、 今回協力していただいたアンケート結果を 踏まえて 、本校 では 、 情報教育係を中心に 次の 内容 について 検討 しています 。
子どもたちのために、どのような取組が有効であるのかを検討しながら 、学校全体で取り組んでまいります。 |
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第2号 令和2年6月19日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第2号 令和2年6月19日発行 文責 校長 長谷川智美 「いっせいくん」でお知らせしましたとおり、本日6月19日(金)より一斉登校を再開いたしました。 移動等の制限も解除され、各種業界も運営が再開されます。最大級の感染予防に努めながら社会生活が開始されます。 今後は「学校での新しい生活様式」の定着に向けて取り組むとともに、これまで同様、検温・消毒等、できる限りの感染症予防を講じてまいります。 引き続き保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。 バスターミナルの運用を開始しました バスターミナルが完成し、6月15日(月)から運用を開始しました。バスターミナル棟内には 児童生徒と保護者用の集中下足箱が設置されています。バスターミナル棟の西側は5台分のバスステーション、東側が保護者送迎用駐車場となっています。登下校の際は、 バスターミナル棟が 児童生徒の出入り口となります。 素敵な木目の靴箱 屋根付きの保護者送迎用駐車場 バス5台が並ぶターミナル ほっと情報 学校のご近所にお住いの方から庭で育てたお花を度々、学校に届けていただいております。 きれいなお花に癒されています。また、本校が地域の方々から温かく支えていただいていることを実感してい ます。 本当に ありがとうございます。 |
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第1号 令和2年5月25日発行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北九州市立小倉総合特別支援学校 学校通信「こくらそうごうつうしん」 第1号 令和2年5月25日発行 文責 校長 長谷川智美 日頃より本校児童生徒の健康管理にご理解ご協力をいただきありがとうございます。 3月からの新型コロナウィルス感染症の流行による臨時休校措置では、保護者の皆様には多大なるご協力をいただいたことに感謝申し上げます。 いよいよ本日5月25日より学校再開となりました。やっと子どもたちと会える日がきて、先生たちの表情も生き生きとしています。 特別支援学校では、6月3日(水)までは午前中のみの授業となっており、4日(木)から給食が始まります。(小学部1年生は5日(金)) 待ちに待った学校再開ですが、まずは感染症対策にしっかりと取り組みながら、児童生徒が心身共に学校生活に慣れることを第一に考えて教育活動を進めてまいります。 学校では再開に向けて子どもたちの安全と健康の確保に努めるとともに、感染症予防対策について、教育委員会作成の「学校における新型コロナウィルス感染症対策保健マニュアル」及び本校作成の「新型コロナウィルス感染症に関する本校の健康管理対応方針」に沿って、教職員全員で取り組んでいきます。 学校にウィルスを持ち込まない手立て ご家庭で毎朝の検温など健康観察を必ず実施していただき、健康チェックカードへの記入をお願いします。送迎で来られる保護者も必ず検温と健康チェックをお願いします。 チェックカードに記載がない場合は、保護者へ確認が取れるまでは別室で対応させていただきます。保護者の皆様には、ご負担をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いします。 学校で感染を広げない手立て 次の5項目を中心に感染防止対策を実施します。 1.1m以上ソーシャル・ディスタンスの確保 教室、ランチルーム、トイレ等での人と人の間隔をとって3密を防ぐ。 第二保健室での医療的ケアについて、パーテーションで仕切りを設けたり、お昼の注入を教室で行ったりして3密を避けて分散させる。 スクールバスは通常運行しますが、車内の3密を回避するため、可能な範囲で保護者による送迎のご協力をお願いします。 2.マスクの着用 着用可能な児童生徒、来校者、保護者、職員は必ず着用する。 食事介助は、エプロン、マスクを必ず着用し必要があればグローブ、フェースシールドを着用する。 医療的ケアを行う看護師は、マスク、グローブ、使い捨てエプロン、フェースシールドを着用する。 3.こまめな手洗い 登校後、食事の前後、トイレ後、外から帰った後等に実施する。 介助にあたる職員は、手洗い、手指消毒を徹底し必要があればグローブを使用する。 来校者は校舎内に立ち入る前にアルコールによる手指消毒をする。 4.定期的な換気 教室の対角線の2方向を開けて1時間に5分~10分の換気を実施する。 5.消毒の実施 教室、トイレのドアノブ、教具・教材等、児童生徒の手に触れるものの消毒。 教室のリネン等の衛生管理(共用を避けるため個人のバスタオル等の使用) エレベーターや自動ドアのスイッチなど不特定多数の人が触れる場所の消毒。 (校内の消毒作業等を行う学校業務補助員が配置されました(5/22~6/30まで)) 新型コロナウィルス対応は、今後もしばらく続くと言われています。 呼吸器や循環器に基礎疾患のあるお子さんや、免疫力の弱いお子さんについては、学校における感染症対策に加え、さらにそれぞれの実態に応じた対応を検討する必要があると思います。 本校では、保護者の皆様の不安や心配を一つでも解消できるよう、学校医の藤田医師(総合療育センター)のご指導・ご助言をいただきながら、感染症対策に取り組んでいきたいと考えています。 小さなことでも結構ですので、担任を通じてご相談ください。 学校と保護者とが力を合わせて、子どもたちの命と健康を守っていけるよう今後ともご協力の程よろしくお願いいたします。 |