T 研究主題
V 研究目的
W 研究仮説
X 研究計画
平成17〜19年度北九州教育委員会指定研究(最終年次)

一人一人の教育的ニーズに応じた
適切な指導と必要な支援に関する実践的研究
2.児童生徒の実態から
(1) 6年間で児童生徒数が1.5倍に増加
(126名→210名)
・小学部新入学児童の増加
・中高等部への小中学校からの入学者増
・小中学部への中途転入者増 (図1参照)
・中軽度知的障害のある児童生徒の増加 (図2参照)
・自閉症及び自閉的傾向のある児童生徒の増加 (図3参照)
・二次障害など、個の課題が多様化
1.社会の要請から
○ 特別支援教育の動向
自立と社会参加を実現するためには、一人一人の教育的ニーズを把握したきめ細やかな指導や支援が
求められている。
(今後の特別支援教育のあり方について「最終報告」より)
○ 教育体制を支える専門性の強化
専門的な知識や技能の向上

図3 小学部における自閉症児の割合 H17
図1 入学者・転入者の割合の変化(中学部)
図2 高等部生徒のIQ分布

3.研究の経緯から
(1)前研究以後の課題
・教育的ニーズに応じるための専門性強化
(2)授業における適切な指導と必要な支援について(昨年度の研究から)
・適切な指導とは……児童生徒の教育的ニーズを踏まえ、発達と障害の状態、障
害特性に応じた指導目標、指導内容、指導方法が設定された指導
・必要な支援とは……児童生徒が主体的に学習するための援助
心身機能の障害に起因する困難への援助
必要な支援
適切な指導


適切な指導目標の設定
適切な指導内容の設定
適切な指導方法の工夫
主体的に学習するための援助
心身機能の障害に起因する困難への援助
児童生徒の自立と社会参加の実現を目指して、児童生徒が有する障害の多様な実態や障害特性を踏まえ、一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導と必要な支援のあり方を実践的に考察する。
1.研究仮説
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一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導と必要な支援を行うためには、 |
2.仮説実証の手立て
(1)アセスメントに基づいた指導目標と指導目標の分析に基づいた具体的指導内容の設定
@児童生徒の教育的ニーズと指導の重点目標等を設定する。
A必要なアセスメントを行い、年間目標や短期目標を設定する。
B年間や短期の目標、単元や題材の必要な分析を行い、段階を追った
具体的指導内容を設定する。
(2)主体的に学習できる視点に沿った指導方法の工夫と個に応じた援助
@主体的に学習できる指導方法の工夫
・できる状況作り(指導に当たるまでの環境設定)
分かりやすい伝え方の準備(構造化等)
自発的に表現し行動できる手立ての準備
学習意欲を喚起する教材、教具の準備 など
・学習場面で行う援助
教師のかかわり方の工夫 など
A心身機能の障害に起因する困難を援助
援助の視点……身体面の困難への対応、聴覚過敏への対応、
視覚的集中困難への対応など
1.三年間の主な計画
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一年次 |
二年次 |
三年次 |
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○主題設定 |
○主題の確認 |
○主題の確認 |
(1) 学校全体の研究主題及び研究仮説を踏まえた学部毎の研究主題、設定の理由、研究 仮説、実証の手立てを設定する。
(2) 授業研究を通して、以下の点を考察する。
ア アセスメントに基づいた指導目標と、指導目標の分析に基づいた具体的指導内容を設定できたか。
イ 児童生徒が主体的に学習するための視点に沿って指導方法を工夫し、個に応じた援助を行ったか。
Y 研究の実際
以上のような基本的な考えと計画をもとに、指導実践に取り組んでいる。
12月7日(金) 本年度の授業公開を実施予定
