地球に優しい学校をめざして

今年も地球に優しい学校をめざして、全校あげた環境活動への取り組みを続けています。


今年度の「わが街わが校の環境作戦」活動報告 平成21年2月

地域住民との協同による清掃活動「まち美化運動」

 本校が行っている勤労生産・奉仕的行事の一つに「まち美化運動」があります。これは小倉都心部美化連絡協議会が主催で、昭和45年から地域の方々や団体・企業等が協力して行っている清掃活動に、開校以来児童と教師が参加しているというものです。清掃場所は小倉駅、魚町商店街、米町公園周辺となっています。本校は各学年単位で主に米町公園の清掃を、地域の方々といっしょに行っています。約1時間の清掃で、空き缶やお菓子の空き袋、タバコの吸殻を拾ったり、落ち葉や雑草を集めたりして、まちの美化活動に取り組んでいます。回を重ねるごとに、また高学年になるにつれて、校区の清掃活動へのモチベーションが高まっています。校区の自治連合会を始め、小倉北区役所まちづくり推進課の方々と、いっしょに活動をすることで、地域住民の一員としての自覚も備わってきているようです。声をかけていただいたり、ほめていただいたりすることによって、地域の方々と触れ合う良い機会ともなっています。今年は2月の第2水曜日が建国記念の日と重なって中止になったため、6年生が参加できなかったことが残念でした。写真は1月に5年生が参加したときのものです。最後に5年生が参加したときの感想文を紹介します。

 〇 6月11日(水) 4年生
 〇 9月10日(水) 3年生
 〇10月 8日(水) 1年生
 〇11月12日(水) 2年生
 〇 1月14日(水) 5年生



・まち美化で活動するとき楽しいし、活動が終わったら公園がきれいになっていて、気持ちがいいです。4年生のときの、ちらし配りも楽しかったです。
・あき缶やたばこのゴミが、たくさん落ちていた。掃除したら、公園が来たときよりもきれいだった。いろいろな所でポイ捨てしないでほしい。
・側溝のふた(網になっている所)が、一番たばこのゴミが多かったです。紙くずが木の下にたくさん落ちていました。ポイ捨てしないでほしいです。
・まち美化に行って公園をきれいにできて、気持ちがよかったです。ゴミがなくなったけど、ゴミを捨てない人が増えたらいいなと思いました。これからもまち美化をするときは、きれいにしたいなと思いました。


職員室での取り組み

 環境活動に取り組んでいるのは、子どもたちだけではありません。私達教職員もお手本を示すべく、また美しい地球を守るために、昨年度紹介した地道な取り組みを継続しています。今年は全校あげて取り組んでいる古紙回収について報告します。学校では古新聞をはじめとして、校内外文書、ご家庭への配布プリントやワークシートの余り、印刷用紙の包装紙など、ありとあらゆる古紙がどうしても生まれてしまいます。ムダを省きながら節約に努め、これまでにご紹介した古紙の有効活用を図ることはもちろんです。それでも校内で再利用できない古紙は、リサイクル業者に引き取ってもらっています(個人情報にかかわる文書等はシュレッダーで処分しています)。2〜3ヵ月に1回、大量の古紙を倉庫からピロティーに運び出す作業は、5年生の大切な仕事です。このような取組が子どもたちの心に浸透し、小さなエコ運動が大輪の花を咲かせることを期待しています。







今年度の「わが街わが校の環境作戦」活動報告 平成20年2月

地域住民との協同による清掃活動「まち美化運動」

 本校が行っている勤労生産・奉仕的行事の一つに「まち美化運動」があります。これは小倉都心部美化連絡協議会が主催で、昭和45年から地域の方々や団体・企業等が協力して行っている清掃活動に、開校以来児童と教師が参加しているというものです。清掃場所は小倉駅、魚町商店街、米町公園周辺となっています。
 近年、「小倉都心部クリーンキャンペーン」「北九州の玄関クリーンアップ大作戦」ともタイアップして、清掃場所をJR西小倉駅・リバーウォーク北九州へと拡大し、参加される方々も増えているところです。本校は各学年単位で主に米町公園の清掃を、地域の方々といっしょに行っています。約1時間の清掃で、空き缶やお菓子の空き袋、タバコの吸殻を拾ったり、落ち葉や雑草を集めたりして、まちの美化活動に取り組んでいます。回を重ねるごとに、また高学年になるにつれて、校区の清掃活動へのモチベーションが高まっています。校区の自治連合会を始め、小倉北区役所まちづくり推進課の方々と、いっしょに活動をすることで、地域住民の一員としての自覚も備わってきているようです。声をかけていただいたり、ほめていただいたりすることによって、地域の方々と触れ合う良い機会ともなっています。1月に参加した5年生の感想文を、いくつか紹介させていただきます。

 ○ 6月13日(水) 4年生
 ○ 9月12日(水) 3年生
 ○11月14日(水) 1年生
 ○12月12日(水) 2年生
 ○ 1月 9日(水) 5年生
 ○ 3月12日(水) 6年生(参加予定)

・公園に行って掃除をすると、腐った木や枯れ葉などがたくさんあった。電車のチケットなども落ちていた。僕は公園清掃をしながら、なぜゴミを捨てるのか不思議だった。ゴミを拾って掃除をした後の公園を見ると、すっきりした気分になった。
・公園にはビニールやたばことかが、たくさん落ちていた。冬なのに、どうしてゴミがたくさん落ちているのだろう。ゴミをポイ捨てする人は、どんな気持ちで捨てるのだろうか?
・いつかゴミを捨てる人がいなくなれば、まち美化はしなくてもよくなるのではないだろうか。捨てる人がいるので、続けてこつこつとやらないといけないなと思った。
・米町公園でごみ拾いをしたとき、一番多かったのが“たばこ”でした。こういうことを大人がしているということは、社会のルールを知らないということです。ぼくもポイ捨てをしたくないし、町をきれいにしていきたいです。
・見た時、すでにきれいだったんだけど、草むらやみぞのふたをのけると、たくさんごみが出てきて、びっくりしました。だから見ただけでは、わからないんだと思いました。
 ・3年生とか4年生のときにくらべると、ゴミがだんだんへってきていると思いました。そうじをした後は、とても気持ちよかったです。
 ・ぼくたちみたいに、ゴミを拾う人が増えて、ゴミを捨てる人がへったらいいなと思います。ぼくもゴミを捨てないようにしたいです。
 ・まち美化で公園をきれいにして、とっても達成感があって、とっても気持ちよかったです。また6年生になっても、まち美化をしていい気分になりたいです。
 ・思ったよりきれいでした。これも地域の人々が、やってくれているからだと思いました。私の親せきも2人掃除をしていました。それを見て私はちゃんとやろうと思いました。



教科・領域等での取り組み

 本校では年間を通して、各学年の発達段階に応じた環境教育を展開しています。ここでは本校のテーマ「多くの文化を認め合い共に生きようとする子どもの育成〜多文化共生をめざして〜」に沿った6年生の総合的な学習の時間の取り組み「やってみよう!私の環境国際協力」について、ご紹介します。
 北九州市が、公害を克服するだけでなく、その経験を生かし国際環境協力に積極的に取り組んでいる事実を調べ、理解することは、北九州市民としての誇りや自覚をもたせるとともに、国際貢献・国際協力への関心を高めることにつながります。環境のグローバル化が進む現代においては、ごみ問題などの生活型環境教育を進めるには、地域だけでなく地球規模で考えなければならないことが多くあります。また、国際環境協力のために外国に派遣された人たちや、研修のために北九州に来ている外国の人たちに話を聞くことは、国際貢献・協力の重要性や世界の環境問題に対する理解を深めると共に、コミュニケーション能力を高めることにもつながります。
 そこで、まず北九州市立環境ミュージアムを見学し、北九州市が国際環境協力に積極的に取り組んでいることを知り、環境に対する国際協力についての興味・関心を高め、自分にできることは何かを考え、意欲的に活動できるようにしました。さらに、北九州市の国際的な協力について、資料を読んだり、実際に活動している人たちにインタビューをしたりして、北九州市の国際環境に対する協力をまとめることができるようにしました。コンセント型電力測定器を使い、炊飯器の保温時の電力やテレビの電力などを、測定できるようにもしました。

 調べたことをもとにして、子どもたちは自分たちでできる省エネルギーに向けての生活が何かを考え、実行していきました。最上級生として「学校の役に立とう」という活動の中で、つけっ放しになってるトイレの電気を消す活動に、継続して取り組んでいます。2学期になり、「省資源・省エネルギーを目指した生活をするにはどうしたらよいか」という問題が、少しずつ解決されてきました。自分たちで考えた「省エネ作戦」が実行されるようになってきました。具体的には、標語やポスターを作製し、全校児童に呼びかけました。また一人一人が目的意識をもって、壁新聞づくりに熱心に取り組みました。
 自分が調べた環境国際協力や自分が実践したことについて、6年生全体で発表会を行いました。発表は分かりやすい内容にするために材料の精選、発表方法、工夫について、友達と協力しながら意欲的に検討していました。内容については、自分が得たたくさんの情報の中から、自分の課題に対する考えがきちんと伝わるものに精選することができました。この単元の学習を通して、地球的規模の環境問題(地球温暖化・海洋汚染等)は、直接自分の生活とかかわらないものとして、遠いところの出来事としてとらえたり、他人事としてとらえたりせず、実は一人一人の生活様式や生活の実態と、深くかかわっていることを、しっかりと理解することができました。




職員室での取り組み

 環境活動に取り組んでいるのは、子どもたちだけではありません。私達教職員もお手本を示すべく、また美しい地球を守るために、地道な取り組みを継続しています。
 その一つが、事務担当者による月別の本校電気・ガス・水道使用状況を、グラフ化した文書の回覧です。経年比較することができるため、またきめ細かなコメントが添付されているため、私達のエコ意識は否が応でも高まります。使用コピー枚数や印刷用紙の使用状況も、提示してもらっているので、ムダ遣いやうっかりミスが大幅に減少してきています。
 職員配布用印刷用紙には、一度印刷した紙の裏を活用するようにしています。サイズごとにいつも整理整頓されていて、印刷機械の正面に設置されているため、ほぼ100パーセント、リサイクルされています。






今年度の「わが街わが校の環境作戦」活動報告
                                                平成19年2月
具体的な取り組みの内容:地域住民との協同による清掃活動
○ 実施日
6月14日(水)4年生
9月13日(水)3年生
10月11日(水)2年生
11月8日(水)1年生
1月11日(水)5年生
2月8日(水)6年生

○ 活動内容
小倉都心部美化連絡協議会が主催で、昭和45年から地域の住人や団体・企業等が協力して小倉駅や魚町商店街周辺、米町公園の清掃活動を行っており、本校も開校以来この活動に協力している。小倉駅周辺は通行人が多く、ジュース等の空き缶やお菓子の空き袋、タバコの吸殻などが多く捨てられている。本校は、主に米町公園の清掃を地域の方と一緒に行っている。各学年の児童各自が、軍手と汗拭きタオルを持って、約1時間の清掃を行い、校区にある公園の空き缶やタバコの吸殻を拾ったり、落ち葉や雑草を集めたりしてまちの美化活動に取り組んでいる。

○ 活動の成果と児童の感想

 毎年行われる清掃活動であるが、回を重ねるごとに活動への意欲に高まりが見られる。校区の自治連合会をはじめ地域の方々から児童の清掃活動に対して感謝の言葉が寄せらている。また、ふるさとの公園をきれいにしようとする態度が育ってきており、次のような児童の感想からも伺える。
米町公園のそうじで、タバコの吸殻が多いのにびっくりした。自分で吸ったタバコはすてないでほしい。
・地域の人と一緒に掃除をしているが、校区をきれいにしてくれる人がもっと増えたらいいと思う。
・小倉駅を利用する人や公園を使う人は、もっと清掃に関心をもってほしい。
・地域のボランティアによって、公園や小倉駅周辺がきれいになっていることがわかったので、自分たちも汚さないようにし たい


 校内での取り組み

学級で
 
今までゴミ箱に捨てていた紙類のゴミを、リサイクルボックスに入れて古紙回収にして、リサイクルしています。
リサイクルボックス

学習で使う模造紙も、ポスターなどの裏を活用しています。



 職員室で

学校職員も、紙のリサイクルに取り組んでいます。
職員会などで使うプリントは、使用済みのプリントの裏に印刷するなどして紙資源の無駄遣いを防ぐようにしています。
 使用済みのプリントを使って印刷

校外での取り組み

本校は、平成8年より小倉駅前の米町公園周辺の清掃活動に参加しています。
この活動は、地域活動の一環として月1回行われています。本校では、各学年が交代で参加しています。
米町公園での清掃活動