教育目標

学校教育目標

優しさをもち、たくましく生きる子どもを育成する
学校スローガン
一人一人のよさを認め合い笑顔いっぱい清水小(自分が好き・友達が好き・学校が好き)

子どもの行動目標

・誰にでもあいさつができる
・司会力、話し合う力、質問力をつける
・「ほんわか言葉」がいつも使える
・掃除を時間いっぱい無言で行う(木曜日もくもく掃除)
・本で調べたり、本を読んだりする

-清水プラン(6つの重点)-

1 子ども自らが考え、動く授業づくりで学力向上に努める
2 責任感や思いやり、奉仕の心をはぐくむための教育活動を行う
3 体力向上の取組を通して、体力向上を図る
4 特別支援教育の視点からの授業づくり、学校づくりを行い、学びがいがあり、居心地のよい教育環境づくりを行う
5 読書活動を推進し、読書好きな子どもを育てる
6 チャレンジカードで目標をもたせ、自信と笑顔いっぱいの子どもを育てる

プラン1】子ども自らが考え、動く授業づくりで学力向上

○子どもが主体的に学ぶ授業づくりを行う。
・子ども司会団が学習を進めることができるように、学習問題を設定する力、見通しをもって解決していこうとする力、自分の考えで説明する力、語彙力など育成に努める。
・思考操作・言語操作に自信がもてるように、パーソナルワーク、ペアトーク、グループトーク、クラスワークなどを通して一人一人が考えを深めていくことができる。
・自分の考えと友達の考えを比べ、共通点や相違点を考えた り、自分の考えを広げたり深めたりするために、一人一人の対話力・司会力が身に付く授業。
○基礎的・基本的な知識や技能の確実な習得を目指して、家庭学習が計画的にできるようにする。
・家庭学習時間の目安を(学年×10分程度)とする。
・学年に応じた、自主学習ができるように指導を行う。また計画的な実施や振り返りができるようにする。
○北九州ひまわり学習塾を開設し、子どもの学習する習慣づくりを支援する。
○朝の活動を全校一斉に効果的に行う。  
月:対人スキルアップ(ソーシャルスキル)  
火・木:学力アップタイム(学年に応じた繰り返し学習)  
水・金:読書タイム、読み聞かせ等
○担任以外の指導の充実を行う。
 算数科(1年生~6年生)で少人数指導、家庭科(5・6年生)、音楽科(4~6年生)で専科指導を行う。
○学校図書館を効果的に活用し、授業を行う。

【プラン2】責任感や思いやり奉仕の心をはぐくむための教育活動を行う

○人権意識の高揚と確かな人権感覚を身に付ける人権教育の推進を行う。
○挨拶ができる、広げるを目的に、あいさつ運動リーダーによる活動を行う。
○地域清掃を小中連携教育の一環として行う。
○学校行事、児童会活動で高学年が活躍できるようにする。
○2月を感謝を伝える月間として、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えられる活動を行う。
○総合的な学習の時間や生活科の学習で交流や指導していただく時は感謝の心が伝えられるようにする。
○「学年1取組」「1学級1取組」を通して自尊感情と学級への帰属意識を高める活動を行う。
○小中一貫・連携教育の推進として、共通した学習習慣の育成を行う。

【プラン3】体力向上の取組を通して、体力向上を図る

○新体力テストの結果をもとに、体育科等の学習の中で一人一人に合っためあてを立て体力向上を取組ませる。
○年間を通して計画的に体力づくりに挑戦させる。
○外遊びの奨励(体育科の授業を活用)を行う。

【プラン4】特別支援教育の視点からの授業づくり・学級づくりを行い、学びがいがあり、居心地のよい教育環境づくりを行う

○個別の指導が必要な子どもの教育支援を保護者と連携して行う。
○少人数できめ細かな指導を行う特別支援学級で学ぶ子どもたちの頑張りをもっと知ってもらう。
○北九州市対人スキルアッププログラムを実施し、自尊感情を高める指導の充実を図る。
○多層指導モデル(MIM)を実施し、低学年の言語のつまづきを少なくする。
○教育相談活動を更に充実させる。  
・6・10・2月の教育相談月間を設ける。  
・「いじめアンケート」を6・10・2月に実施する。また、全児童の面接を行う。
○特別支援コーディネーターが教育相談を行う。
○生活ルール、学習ルールを子どもたちが理解し、楽しい学校生活が送れるようにする。
 ※篠崎中学校校区学習・生活のきまりの徹底。

【プラン5】読書活動を推進し、読書好きな子どもを育てる

○ICTを活用したブックウォークを実施する。
 ※自分の読書量や読書記録等の見える化を行う。
○読書ノートなどを活用し、本好きな子どもを育てる。

【プラン6】チャレンジカードで目標を持たせ、自信と笑顔いっぱいの子どもを育てる

○家庭学習とチャレンジカードをあわせてできたことが分かり、継続したくなる内容とする。
○振り返りを大切にし、担任や保護者からのメッセージを添えほめて育てる。

校長室より