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１１月１２日（土）、１年生が２学期の土曜日授業として、霧丘小学校・足原小学校の６年生とともに、
校区にある平和公園と森林公園の合同清掃活動を行いました。晴天に恵まれた中、地域や保護者の方々にも
たくさんご参加いただきました。作業に先立ち、３校の代表児童・生徒からのしっかりしたあいさつが
ありました。その後、２つのエリアに分かれて１時間程度、ゴミや落ち葉を拾い、袋に入れて回収しました。
また、終了後は駆けつけてくれた２年生吹奏楽部の伴奏で、参加者全員による「ふるさと」の斉唱を行いました。
今回の合同地域清掃には、大きく２つの意味があります。
【①共同作業による小中連携の推進】
参加した小学生は５か月後にはその多くがこの霧丘中に入学し、共に学校生活を送ることになる後輩たちです。
来たるべき中学校生活や先輩たちに、少しでも馴染んでもらうためにも効果はあります。
【②地域への帰属意識を高める環境教育の推進】
学校では毎朝、剣道部やサッカー部、陸上部が粘り強く清掃活動を続けてくれています。皆さんも掃除を
頑張ってますか。学校から、一歩外に目を向ければ、君たちが生活する地域の環境があります。自分たちの
住む町にも目を向け、自然に恵まれたこの環境を再発見し、これからも自分たち自身の手で大切にしながら
生活する心を育てたいと思います。
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