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東谷中学校は、
北九州市小倉南区の最南端に位置し、
カルスト台地の雄大な自然をほこる
平尾台をはじめ、
自然いっぱいの校区である。 |
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平尾台は、1972年に
北九州市国定公園に指定された。
石灰地特有の植物が生える
なだらかな草原には、
羊が草を食むように
石灰岩塊が見えることから、
「羊群原」とも呼ばれている。
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校門をくぐると、
正面玄関の前に石碑があり、
本校のよき校風と伝統を築き、
受け継ぐための記念碑が見える。 |
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「生 公」(せいこう)
「生」は「生徒優先」の「生」。
生徒を大切にし、
生徒の持つ無限の可能性を信じて、
生徒を育てる。
「公」は「取得公平」の「公」。
最も大切な生徒を公平、平等に取り扱う。
(三十周年記念)
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「創 守」(そうしゅ)
科学技術の高度化、国際化、情報化と
社会はますます変化する。
したがって、これからの社会では、
思考力、創造力のある人材が求められる。
温故知新=古きを訪ねて新しきを知る。
混迷の時代は、歴史に学べ。
これまでの文化・伝統を守り、
生かしながら未知なるものを創造する
「創守」の精神を提案する。
(五十周年記念) |
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