花咲くまちづくりとこころのふれあいを大切にする環境への取組
過去、校舎への破壊やいたずらが多く、生徒会の呼びかけで始まったのが「一人一鉢運動」でした。 汗を流して作った花壇だからこそ、自分たちで学校をどうしたいかを真剣に考えるようになり、学校を大切に思う気持ちも増し、誰も物を壊さなくなりました。 今では花いっぱいの学校が生徒たちの自慢で、先輩から後輩へ受け継がれていく伝統となり、校内から地域へと活動が広がっています。
<以下、生徒会による「平成20年度 環境首都・なごや子ども環境会議」発表内容(抜粋)>
一人一鉢の花づくりは年3回行い、日ごろは全学級の班ごとに毎週月曜と木曜の放課後に、水遣り・摘心・追肥などの活動をしています
昨年の受賞をきっかけに、本当に「花咲くまちづくり」をしようと取組が進化しました。 歩道横などの雑草が生い茂った場所へ、花を地植えに行きます。春はノースポールを植えましたが、今夏は北九州市の花「ひまわり」を植えました。 現在、市民センター、郵便局、門司港駅、コンビニ等に置いていただき、枯れたとの連絡があれば花の交換にも行っています。
また、中学校区の小学1年生を招き、花植え作業もしました。一緒にプランターを持って校区内を回り、施設やお店などに置いてもらいました。
私たちが花を植えていると、お年寄りの方々がすぐによってきて「ありがとう」とか「ご苦労さん」とかねぎらいの言葉をかけてくれます。 また、地域の方から「中学生が植えた花だから枯らしてはいけん、水やっとくからね。」とか、お礼や感謝の声がたくさん届いています。
この花咲くまちづくりで、地域の方とふれあうことができるようになり、とっても気持ちがいいです。 今まで地域といっても実感できなかった人と人との交流や人間的なこころのふれあいができました。
私たちは、最初はこんなことができると思っていませんでした。この取組から未来の環境づくりへの楽しみを味わうことができました。 こうした体験をまた次の「できること」につなげていきたいです。
一人一鉢花いっぱい活動花咲くまちづくり活動
■花咲くまちづくりコンクール(H19〜H23 5年連続受賞)
■環境教育推進事業指定校