わが街わが校の環境作戦活動報告
   1.地球環境と公共交通に関する出前授業

 ⑴ 環境センター出張授業 6月7日(火)

  ・ パッカー車にごみを回収する作業を体験した。

ごみの出し方のきまりを学び、どのようなことで困っているのかをインタビューした。

子どもの感想

 

「パッカー車にたくさんのごみが入ることがとてもすごかったです。」

 「収集の方は素早くごみをいれて、たくさんのごみを回収してくれている

ことが分かりました。」

「ごみは曜日を守って出したり、危険なものを混ぜないように気を付けたりしないといけないと思いました。」

 

・ 「ていたん」との環境学習

北九州市の環境に対する取組について、「ていたん」と一緒に教えてもらった。

子どもの感想

 

 「『ていたん』が来てくれて、もっと環境のことについて知りたいと思った。」

「『ブラックていたん』はエゴではなく、エコになっていてすごいと思った。」

「環境を守るために、もっと自分にできることがあるか探していきたい。」

   

  

⑵ 都市交通政策課出前授業 7月5日(火)

  地球温暖化について、その原因となっている二酸化炭素を減らすためにはどのようにするとよいかについて考えた。公共機関を使うことで、車から出る二酸化炭素を減らそうという取組について教えてもらった。

子どもの感想

 

「車を使うより、バスや電車を使ったほうが時間はかかるけど、環境へはやさしいと分かった。」

「地球温暖化が進んでしまうと、生き物にとっても、私たちにとっても大変なことになるから、今から温暖化にならないようにしていきたい。」

 

⑶ 環境アクティブラーニング 9月16日(金)

 ① 事前学習

単元「古前環境調査隊」の学習(総合的な学習の時間)で、「環境」というとどんなことが思い浮かぶか子どもに想起させた。そして、自分たちの回りには環境に関するどのような課題があり、それに対してどのような対策がなされているのか、また、自分たちができるのはどのようなことかを考えるようにする場を設定した。

 ② 環境アクティブラーニング

2時間の平尾台のフィールドワークで、実際に、「見て、聞いて、触れる」ということが、北九州市の自然の偉大さを身近に感じさせ、「誇り」や「愛着」を生み、シビックプライドをもたせることにつながると期待される。

「いのちのたび博物館」でのペットボトルを用いた顕微鏡を製作した後は、ごみを減らそうとする気持ちが強まり、ごみとされるもので何か他の物を作りたいという気持ちが芽生えたこともシビック・プライドへつながる意識の向上ととらえる。

 ③ 事後学習

自分にもできるごみを増やさないようにする取組や、生物を大事にしていくとはどのようなことなのかを考えるようにした。

また、環境問題に対する北九州市の様々な取組に触れるようにして、大きな都市であるにも関わらず、自分たちのまちに平尾台のようなたくさんの自然があることを再確認させた。

さらに、平尾台に棲息する絶滅危惧種(ⅠA類)を題材にした教師自作の道徳資料を用いて道徳の時間の学習指導をすることによって、自然愛や環境保全に対する心の教育も行った。

北九州市の環境を大切にしていきたいという意欲の向上と実践力へつなげていった。

 総合的な学習の時間では、北九州市が「環境未来都市」であることから、北九州市ではどのような環境への取組がなされているのか、そして、「自分たちには何ができるのか」ということを考えてきた。

アクティブ・ラーニングでの経験をもとに、子どもたちは身近にある高塔山や洞海湾をどのように守っていくのかを考えることができている。

   

⑷ 洞海湾清掃 10月11日(火)

数年前から総合的な学習の時間で行っている本校独自の取組である。本年度は、10月11日(火)の午前中、約2時間、校区の海岸で行った。

感想に見られるように、子どもたちは多くのごみが流れ着いていることに驚くとともに、ごみを出さない決意を新たにしている。

子どもの感想

 

「海岸にたくさんのごみがあって、とてもびっくりした。ぼくは、『絶対、ごみを捨てないぞ』と思いました。」

「はじめは、たくさんあったごみが全部なくなって、すっきりしました。大変だったけど、きれいになってよかったです。」

「洞海湾は、『死の海』といわれていたけど、今は、カニなどの生き物もたくさんすんでいます。もっときれいにしていきたいです。」

 

2.北九州市環境首都検定

 中学年は、社会科や総合的な学習の時間で、「わがまち」北九州市についての学習を行ってきた。そこで、その学習を生かして、4年生全員がこれまでの復習を兼ねて挑戦した。この検定を受けることで、シビックプライドをもたせることをねらった。17名受験して、8名が検定に合格した。