土曜講座の様子          
〜 市内教諭の優れた教育実践に学ぶ講座 〜


私の授業 子どもたちの算数

(平成21年10月17日  9:30〜11:30 )



マイスター教員

城 智子先生

(皿倉小学校)
受講者の感想

講座の一場面
 今日の内容は本当にためになるものでした。私がやりたいこと、身に付けさせたい力など、考え方や教材に心から賛同できました。算数好きの子どもたちを増やしたいです。
 言語活動の充実、算数的活動としての説明活動などの言葉を聞きました。子どもたちの実態を考えると、これらの活動の大切さを痛感します。今日の城先生のお話を聞き、学んだことを、明日からの授業に生かしていきたいと思いました。ありがとうございました。
 「どんな子どもに育てたいか」「子どもにどのような力を付けてほしいか」を常に念頭に置いてこれからの授業づくりに臨みたいです。
 私も城先生のような先生に少しずつでも近付きたい・・・と、改めて気持ちが高まりました。元気がたくさんもらえた講座でした。
 算数科の授業で、子どもに確かな力をつける実践に定評のある先生です。子どもの実態をとらえ、気持ちを巧みにくみ取り、生き生きとした授業を実践されています。
 本講座では、学級経営、人間関係づくりを基盤とした算数科授業論を語っていただき、城先生の授業づくりの秘密に迫ることができました。また、具体的な教材を通して、城先生が授業をつくる際の背景となる考え方や指導方法を学ぶことができました。


デザイン性とできごと性を大切にした授業づくり

(平成21年10月17日 14:00〜16:00 )



マイスター教員

稲田 八穗先生
(朽網小学校)
受講者の感想

講座の一場面
 できごとから目をそらさず、「できごと性」を大切にし、そこから新たなものを作り出すことの大切さを改めて感じました。デザイン性とできごと性を大切にした授業を私もつくっていきたいと思いました。
 45分の授業にいかに集中させるかは、授業の組立てだけではなく、先生が話すリズム、タイミング、声の大きさなどがとても重要だということに改めて気付かされました。
 稲田先生の素敵な話し方に魅了されました。美しく話すことの大切さを学んだ気がします。
 ペア・リーディングや初読の感想の発表など、子ども同士が互いに考えや意見を交流できる場が授業の中に必要だということが、とても参考になりました。子どもたちのつぶやきを大事にする授業づくりに努めていきたいです。
 国語教育で全国的に活躍されている先生です。一人一人のことばの力を伸ばし、はぐくみ、協働の学びをつくり出す、子ども主体の授業を実践されています。
 本講座では、授業づくりに当たって、「デザイン性」と「できごと性」を大切にされている稲田先生に、子ども主体の単元づくりや読書活動を取り入れた授業づくりについて語っていただきました。演習等を通して、稲田先生の授業づくりを楽しく学ぶことができました。

子ども同士がかかわり合いながら、楽しく学ぶ音楽科学習のポイント

(平成21年11月14日 14:00〜16:00 )


マイスター教員

若原 しのぶ先生
(鴨生田小学校)
受講者の感想

講座の一場面
 音楽科の学習指導について、具体的な支援方法を学ぶことができました。音がとれない子どもには、「間違っているよ」と指摘するのではなく、その子の耳元で正しい音で歌ってあげるなどして、子どもを支え、正しい方向に導いていくことが、教師の役目であることを再認識しました。
 子どもたちが、意欲的に教え合いや学び合いの活動に取り組んでいる様子を紹介していただき、とても参考になりました。また、班活動のよさや子ども同士の関係を築くことの大切さを改めて実感しました。私も実践していきたいと思いました。
 子どもの思いを大切にしながら、子どもが「もっと歌を歌いたい」「もっと音楽を聴きたい」と思うような授業を実践されています。
 本講座では、グループ学習などを中心に、友達とかかわり合いながら、楽しく音楽活動を行う具体的な指導方法について教えていただきました。若原先生の音楽科教育への情熱や授業に対する姿勢を学ぶことができました。

子どもの気付きや実感を大切にする理科授業

(平成22年1月23日 9:30〜11:30 )



マイスター教員

坂田 公枝先生
(曽根中学校)
受講者の感想

講座の一場面
 坂田先生の授業の「9つのポイント」の中にある、「一度に多くのこと言わない」「常に発問の工夫を心がける」など自分自身反省させられることがたくさんありました。これからの授業の中で、生かしていきたいと思いました。
 授業づくりの基本を押さえながらのお話は、今後の自分の授業を考える上で、とても参考になりました。実際に実験させていただいた「割れにくいシャボン玉液」では、生徒の実感に訴える実験を行うことの大切さや、班活動を活性化させるポイント等を学ぶことができました。
 自然事象への興味・関心を高める工夫を行うとともに、子どもへの理解の状況を十分に把握した授業づくりを実践されています。
 本講座では、「化学変化と原子・分子」の単元の学習を中心に、具体的な教材や教具の紹介をしていただきながら、子どもの気付きや実感を大切にした授業展開についてお話ししていただきました。坂田先生の授業づくりに取り組む姿勢を学ぶことができました。

生徒理解を基盤とし好ましい人間関係を育てる生徒指導

(平成22年1月23日 9:30〜11:30 )



主幹教諭

渕上 昇一先生
(木屋瀬中学校)
受講者の感想

講座の一場面
 お話の中の「自分の子どもを任せたくなる指導であるか、教師であるか」という言葉がとて印象に残っています。子どもの幸せを一番に考える指導ができる教師になれるよう、今日いただいたたくさんのヒントを基に今後の実践に生かしていきたいと思いました。
 日々、問題事象の対応に当たっていますが、「本当にこれでよかったのか」と自分の指導に疑問を感じることもありました。今日のお話で、しっかりと自分を振り返ることができ、自分の反省すべき点も明らかになりました。生徒や保護者との人間関係をしっかりと築きながら、「見落とさない、見逃さない指導」を心がけていきたいと思います。
 生徒理解を基盤に据え、生徒同士の人間関係を育てること、先生と生徒・保護者の人間関係を築くことを大切にした生徒指導を実践されています。生徒理解を深めるための方法やこれまでの苦労話、失敗談などについてのお話を交えながら、受講された先生方の生徒指導上の悩みについて解決のヒントや糸口となるアドバイスをしていただきました。

「楽しさ」や「よさ」を実感させる数学科学習指導のポイント

(平成22年1月23日 14:00〜16:00 )



マイスター教員

山本  登先生
(折尾中学校)
受講者の感想

講座の一場面
 授業のはじめに取り組む計算練習では、単に練習を行うのではなく、その時間の内容に関わる問題を選定して行うことで、既習事項の必要性などを生徒に実感させることができると感じました。今後の授業づくりに生かしていこうと思います。
 一つの問題に対して、教科書にある解法だけでなく、関数的なとらえ方や図形的なとらえ方など、生徒にとって意外な面からの解法を示していくことで、数学への驚きや面白さを生徒に実感させることができると分かりました。教材研究を深め、生徒を引きつけるような授業を作っていきたいと思います。
 日常生活の中にある身近な事象を活用し、子どもに「なぜ?」「どうして?」と思わせる魅力ある授業を実践されています。
 本講座では、子どもの興味・関心を高め、子どもに数学の楽しさを実感させる学習指導の在り方を語っていただきました。学習展開に数学的な活動を効果的に取り入れ、様々な解法への驚きや意外な結果へつながる数学の面白さを実感できる授業づくりについて学ぶことができました。