【校則の見直し・本校の校則について】

 
はじめに
 校則とは、学校が教育目標を達成するために、必要かつ合理的範囲において校長が制定するもの(文 部科学省:生徒指導提要)であり、各中学校は長きにわたりそれぞれの校則を継承してきました。
 しかし、時代の変化に伴い社会からの要請や価値観が変化してきたことから、本市では市内各中学校にて校則を見直すことが妥当と判断しました。そこで、令和3年度に北九州市立中学校長会校則検討委員会を発足させ、「校則見直しの視点(北九州市立中学校長会)」を作成しました。
 本校では、「見直しの視点(北九州市立中学校長会)」を基に、生徒の声に耳を傾け、生徒と教職員が協同して見直しに取り組んできました。また、見直した校則はPTA役員会や理事会、学校運営協議会等を通じて保護者や地域の皆様に示して参りました。
 このたび本校の校則を広く保護者や地域の皆様にお知らせし、コミュニティースクールとしての学校教育にご協力いただくとともに、地域ぐるみで心身ともに健全な生徒の育成を目指して参りたいとの思いから、学校ホームページへ掲載することとしました。
 なお、本校校則は今後も適宜見直しを行い、必要に応じて改定してまいります。その際は、ホームページにてお知らせいたします。
 

本校の校則  (令和6年4月8日現在)

 (1)通学服のきまり                    ※枝光台中の標準服も、北九州スタンダードも、これに準ずる 
スラックスタイプ スカートタイプ
冬服  指定のブレザー、下に白のポロシャツを着用  指定のブレザー、下に白のポロシャツを着用
 指定のスラックス  指定のスカート(スカートは、膝がかくれる長さを保つこと)
夏服  白のポロシャツを着用  白のポロシャツを着用
 指定のスラックス  指定のスカート(スカートは、膝がかくれる長さを保つこと)
※枝光台中の標準服の場合は、指定のサマーベスト(白)を着用(女子のみ)
(2)衣替え移行期の服装
  衣替えの移行期間は設けていません。日々変化する気温や湿度に応じて、衣服を調整し、自分の体調管理を行い、服装を選択してください。但し、行事(修学旅行、文化発表会等)によっては服装の統一を行います。
(3)その他の服装等
名 札
学校指定の名札を使用し、左胸に必ずつける。
名札を忘れた人は仮名札をつけること。
 
上 靴
学校指定の靴。(学年によって色が違う。令和6年度 1年-・2年-青・3年-)
 
通学靴
ひも付きの運動靴を使用する。(色の指定はなし。) ハイカットと革靴は不可。
 
中 着
白・黒・紺・グレーの中着を着用。(ワンポイントまで可。)
 
靴 下
白・黒の靴下を着用。(ワンポイントまでは可。ラインが一周するものは不可。)
短いもの(くるぶしソックスなど)や膝に届くようなハイソックスやルーズソックスは不可。
 
ベルト
スラックス着用の場合は、必ずベルトを使用。(色は、黒・紺・茶。ベルト穴は一段で飾りの無いもの。編み込み不可。)
防寒着
セーターの着用は可。(無地で黒か紺。襟が見えるようなデザインにすること。)
(※指定のセーターもあるが、同様の色・形であれば市販のものでもよい。)
ブレザーから極端にはみ出さないものを着用すること。
手袋やマフラーの使用は許可しているが、校舎内に入るときは外すこと。
スカート着用時、うすだいだいのストッキング又はタイツは着用可。ただし、その上に白か 黒のソックスをはくこと。
カーディガンは不可。
防寒具は、その年の気候に応じて使用期間を決めて許可しています。
 
通学カバン
学校指定のバッグを使用。(バッグに落書きをしない。)
キーホルダーを付ける場合は 1 個だけ。(大きさはこぶし大まで。「お守り」も1個に入る。バッジは不可。)
その他
帰宅後、標準服のままで遊びに行かない。
腕時計の着用を自己責任の下で認める。
スマートフォン・携帯電話の持ち込みは許可しない。
(4)頭髪のきまり
共通事項
中学校生活にふさわしい髪型とし、常に清潔で活動的であること。
パーマ・脱色・染色などは禁止。また、整髪料などの使用も禁止。
眉や額を剃ったり頭髪等に細工などしたりしないこと。
前髪が目に横髪は耳にかからないようにする。後髪はえりにかからないようにする。横や後ろの髪が肩にかかる場合は、黒・紺・こげ茶のゴムで結ぶ。ポニーテール、三つ編みは可とする。編み込みは不可。
基本的には、清潔感のある髪型になるように心がけること。
(5)その他のきまり
(1) 朝は8:25までに登校し、教室に入ります。遅刻した場合は必ず職員室に来ます。
(2) 欠席連絡は8:25までに保護者から学校に連絡してください。